金と菌
金とは、現代の人間社会にはなくてはならないもの。
増えれば増えるほど、手間が省け感謝を忘れて怠ける。
少ないと手間は増えるが感謝の気持ちが増え人や物を大事にする。
菌は、どうだろう。私達を病に導くものもあれば、免疫が付き病から救う菌もいる。何でもかんでも除菌すれば良いというものではない。除菌が世界に広がると同時に免疫力が低下している。
風邪をひきたくない=楽がしたい=除菌
風邪をひきやすい=免疫力がない=いつも辛い
先を考えてどう動くか、
今を生きるためにどう動くか、
気づけば気付くほど実は、世の中は、既に満たされている事が分かる。
気づかなければ、気づかない程、満たされているものを自分で排除し余計な物を取り込む。
楽をすればするほど苦しむもの。
手間とは何か、面倒とは何か、
楽をしようとすると、楽にはなれないもの。
金は、菌であり、菌は、金である。