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7年間を振り返って⑤

さて代が代わって新シーズンです。この2019年シーズン、レイバンズはなんと年間で21試合を行い、関西3位となるわけですが、その1試合目は日大戦でした。日大にとってはかの事件後初の対外試合だったということで、カメラなんかもいたなあと記憶してます。
自分はというと、当時OLの人数が怪我かなんかもあって、5人か6人かで限界ギリギリだったこともありというかそれが全ての原因で、試合に出していただきました。内容はというと、当時は意外とできるじゃんみたいなことを思ってたような気がしますが、今見返してみると目も当てられません。セットキモいし、なんか飛んでるし、P.Pで突っ込むし、ゾーンの概念分かってないしで、あんだけ怒られまくったのも当然だなあと思います。後、この試合は4年間で唯一KCの1本目だった試合でした。見返すと、1人リターンサイド判断ゴミみたいなやつおるなと思ったら、自分でした。
2戦目は関学とのJV戦。KRのEでキックアウトして青天させたのだけ記憶してますが、それ以外忘れていると言うことはまあ中々ひどい出来だったのでしょう。
どこのタイミングか忘れましたが、この時分は未だにDLとのリャンメンをやるみたいな希望を抱えていたので、パートリーダーに「秋シーズンの時みたいに、ダミーでDLもやらしてください。」と言ったらこっぴどく叱られました。任せられた仕事も満足にできないやつが他のことをやらせてくれと言うのですから当然です。全員呆れていました。
そんなこんなで2018年が終わりを迎えるタイミング、年の瀬に祖父母の元へ帰省していた際、1通のラインが届きます。「キックのサブリーダーをやる気はないか?」と。前年まではそんな役職はなく、新たな試みでした。今とは違い、どのキックチームのサブリーダーという固定化は無く、全般に渡って各リーダーがどんな感じに動くのかを来年に向けて見といて欲しいという感じでした。新2年生では唯一で、光栄に思うと同時、そこまでの努力が報われた気がして、「ぜひお願いします」と即答しました。この頃から、いつかはキックリーダーにという思いが芽生え始めたような気がします。

さて今回は短めですが、こんなところで、次回は2年の春シーズンです。

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