京都競馬場 芝2000mコース攻略
1.コース情報
京都芝2000mは主に秋華賞、京都2歳S、アンドロメダS、若駒Sが行われるレース。
コース形態は右回りで、芝の1周距離は内回り1782.8m~1839.9m、外回り1894.3m~1951.3m。最終直線の長さは内回り328.4m~323.4m、外回り403.7m~398.7mある。
秋華賞が行われる芝2000m内回りは、外回りに比べ高低差は緩やかだが、それでも3mの勾配である。また、東京競馬場や阪神競馬場と比べ最後に急坂ではなく向正面中ごろから3コーナーにかけて上りそこからすぐに下りに入るのが他の競馬場と異なる。
そのため、下り坂で加速がついてもゴールまで600mあるので馬のスタミナを切らさないようにするのがポイントである。
内回り
Aコース
1週距離:1782.8m
幅 員:27~38m
Bコース
1週距離:1802.2m
幅 員:24~35m
Cコース
1週距離:1821.1m
幅 員:21~32m
Dコース
1週距離:1839.9m
幅 員:18~29m
2.枠番から見る勝数
現在の秋華賞は1996年に新設。95年まではエリザベス女王杯が牝馬三冠の最終競走であった。そのため96年~2020年までの25回分のデータで紐解く
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