勉強環境
春休み始めに書き始めた記事が下書きのまま2ヶ月経っていました.
本当にすみません.
今回は私の編入勉強の環境を紹介したいと思います.
例の如く,だらだらと長くなっています.
編入に肝心な情報はないので,ひまなときにでも読んでいただければ幸いです.
iPad
サムネにもありますが,私の学習環境の特徴は完全電子化だと思います.
iPadで学習を始めたのは高専4年次の夏前です.
iPadとApplePencilを購入し,授業ノートからテスト勉強まで活用していました.
すべての本を電子化して,iPadでやってたことだけで1記事書けそうなので,そのうちやろうと思います(笑)
ここでは特に良かったことをまとめます.
過去問に何度も書き込める
頂いた過去問をコピーし,それを見ながら解く.といったスタイルから,コピーの手間もなくなり,スキャンしたデータにそのまま書き込んでいました.
圧倒的軽量化!
高専5年次の春に手持ちの教科書,参考書,プリント,etc...
すべてデータ化しました.
それをiPadと余っていたAndroidタブレットにぶちこみました.
すごくないですか??
リュックいっぱいに参考書を詰め込まなくても,
タブレットに全ての教科書・問題集がつまっているのです.
ただデメリットもありました.
解説ページなど,AのページとBのページを行き来するということがものすごくしづらいです.
あと,あくまでPDFの画像なので,「◯ページ参照」みたいなときに移動がしづらいです(PDFのページ番号と実際のページ番号がずれるため).
前者の問題は,PDFであることを活かし,スマホなど他の端末にもコピーして開くことで解決できましたが,後者は未だに悩みの種です.
図書館で勉強
私は自宅で勉強ができません.
リビングなどで勉強をできたほうが云々...という話もありますが,ここでは無視しておきます.
私の場合,図書館のメリットは以下の4つです.
場を変えることでスイッチが入る.
家だとダラダラとやってしまい,他の誘惑にも手が伸びがちでした.またすぐ横になれる環境には逆らえません.
それらすべてと切り離された環境が私にとっては図書館でした.
図書館までの移動がストレス発散(ドライブができる)
自宅から車で20-30分ほどの図書館まで出向いていました.
ドライブできることも良かったですが,「わざわざここまで来たんだ」という気持ちも勉強に拍車をかけてくれたと思います.
時間に限りがある.
図書館の開館時間内で終わらせようとなると,ダラダラとはやっていられません.休憩を伸ばしてしまったり,いつまでもネット(解説含む)を見ているわけにはいきません.
また図書館の開館時間以外に風呂,就寝ができるので,体にも無理がなく,長続きしたコツだと思います.
ちなみに私の通っていた図書館は9:00-22:00と開館時間が長かったです.(近場の図書館は平日19時,土休日18時だったので,件の遠い図書館に行っていました.)
ネットワークに限りがある.
上でも少し出ましたが,解説含め,ネットをダラダラと見ている時間が減ります.
私の通っていた図書館はFreeWiFiがありましたが,3時間ごとに利用申請が必要で,速度もそれほど満足なものではありませんでした.
勉強中,わからないことを調べたりしたいとき,ネットは必須です.
しかし,最近ではどのようなサイトでも関連記事を表示します.
そのとき自制を効かせてくれたのは,こうした制限されたネットワークでした.
その分,お風呂や就寝前など,ながら時間やスキマ時間に集中して編入体験談やいろいろなコラムを読んでいました.
ちなみにここでは図書館を一つ上げましたが,私は自宅で勉強ができないだけで,編入期間の勉強場所は
研究室:図書館:教室 = 4 : 4 : 2
くらいだったと思います.
とにかく,勉強する場にいくことでスイッチを切り替えることが大切でした.
以上になります.
みなさんも自分の勉強に集中できるスイッチ・ルーティンを早く見つけられれば,勉強の効率が格段に上がるのではないでしょうか.
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