お家で出来る練習#2
みなさんこんにちは、MUSAKOドラム教室の茂木草馬です。
東京は朝から台風の影響で雨です☂️
外出を控えられる方は控えて、お家で練習しましょう!
ということで今日は次回に引き続き、お家で出来る練習を紹介していきたいと思います♫
鏡を使いましょう
実は1年以上前にも自宅での練習についての記事を書いているのですが、
今回はより具体性をもって書いていこうと思います!
さて、鏡はご自宅にありますでしょうか?
全身鏡のような大きく、高価なものである必要はありません。
手元が映ればいいので、数百円で買えるものもあるかと思います。
鏡を使うことで、フォームの確認になります。
みなさんそれぞれご自宅でやる練習メニューや、基礎練的なものはお持ちかと思います。
そこにフォーム、という視点を加えることで今までの練習がより濃いものになるんですね。
ドラムセットでの練習は実践と言えるので、その前のご自宅での練習の段階でフォームを意識するようにしましょう。
フォームを意識せず、ただ闇雲にスティックを振っても正直上手になることはありません。
速いテンポだと叩けない、音が詰まってしまう、
などはほとんどの場合フォーム、体の動かし方が問題です。
誰でも速い音符は叩けるようになります
考えてみてください。
160キロのボールを投げるには、正直努力や才能に加えて体格差は無視できないところだと思います。
一方で男女差がないドラムのスティックを使って、例えばテンポ180の16分音符を叩くことは、体格差は問題視されることはありません。
現にすごく華奢に見える方がものすごい速さでドラムを叩くシーンって、インスタでもYouTubeでも割とよくみますよね♪
しかもプロに限らず、です。
これがないを意味するかというと、実は速く叩くことであったり、綺麗なフォームで叩くとこと、というのは才能や体格差には左右されないということです。
速く叩きたいからがむしゃらに力む、綺麗なフォームで叩きたいけど自分の動きは後から映像でしか見たことがない、これでは到底速く叩くことも、綺麗なフォームを手に入れることも難しい、そうなってしまうわけです。
そこで必要なのが鏡よ鏡、ということですね!
イメージを持って練習することはとても大切です。
ただそのイメージがちゃんとイメージ通りできているかということは、俯瞰で見ないとわからないのです。
感覚としてはこう動いているつもり→現実ちょっと違った
これは鏡を見たり、誰かに指摘されないとなかなか気づけないですよね。
迷っている方はこれ!
この2種類の練習を、鏡の前でやること
これを自宅での練習、と決めておくと随分楽だと思います。
何もいろんなメニューをやる必要はなくて、むしろ成長を感じたり変化に気づくためにはメニューは固定化をオススメします。
ということで、要点は
鏡を用意する
誰でも速い音符は叩けるようになる
練習メニューはいつもやるものは決めておく
これで正しい動きをマスターしやすくなると思います。
ではお家での練習、お互いにガンバりましょう!!
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