夏インターンと早期選考【就活の履歴書Vol.1】
今回から就活の履歴書という名の体験記を書いていきます
初めは痛い話や失敗ばかりですが
最後に記す自分へのアドバイスはもしかすると役に立つかもしれません
無双したサマーインターンシップ
私は理系学生でありながら、バイトでは営業、課外活動では学生団体を2つ立ち上げるなど、異様な経歴からか3年生でのインターンはとても順調に進み4つの企業に行きました
当時エンターテイメント業界を志望していたので
希望した○○ミュージックや✕✕テレビ、□□ドームなど1日の~1週間のまで
いわゆる就活のためのインターンシップはだいたい通過し、体験しました
通過したインターンの倍率は50倍ほどのものもあり、この時は大変就活をなめていました…
友達には「就活余裕かも」なんてふざけたことも言っていたことを覚えています汗
この後、自分が就活でこんなにも苦しむなんて思ってもいなかったですし
今思えば“俺は普通の就活生とは違う”という謎の自信に満ち溢れていました
今思うとなぜあんなに自信があったのか不思議でしょうがありません
IT企業3連敗 地へ叩き落とされる
就職活動本番では、IT企業と外資系は早くから選考が始まり、12月くらいにESを書いた会社もあったと思います
就活本番で初めてのESは、信頼できる知り合いの社会人に依頼し、提出日の前日に添削してもらい急いで提出しました
何とかESを通過し、面接を受けたMi✕i
結果はボロボロでした、自分の行いにつて工夫した点や苦労した点を聞かれ自滅
大学入試で面接したから大丈夫、普段人前で司会をしてるから大丈夫、サマーインターンシップでは通ったから大丈夫
そんなことはありません
そこからDeN△やYah〇〇もESやWebテストで落ち
サマーインターンシップで無双して、伸びていた鼻は完全に折られました
ESで落とされることも初めてでしたし、Webテストで落とされるなんて思ってもみませんでした
気持ちが入らない期間
夏から就活を初めて、内定は1つももっていませんでしたが
もう就活をやった気になってしまっていました
大学は就活のために進学したといっても過言ではないのに
とても気持ちが落ち込み、疲労も重なって就活への熱が一気に冷めてしまったのです
受験勉強などの長期戦も戦ったことのない自分は、なんだか疲れてしまい、ESやWebテストを受けるも落ち続けました。よくわからないベンチャーを受けてESで落とされたときには腹が立ったものです笑
早くから動くことは挑戦できる機会が増えるので有利に進められることは間違いありません。ですが、就活という長期戦は、アクセルを踏むタイミングと自分の体力を把握していないと重要なタイミングで自分のように失敗することもあります
そして、不調と同時にコロナがはやりだし、趣味で行っていたイベントも対応にも追われ、仕事も忙しくなり、悪い流れを断ち切れずに3月にはいっていくのでした
《昔の自分へのアドバイス》
・インターンシップで安心するな
・人にお願いをする時は時間に余裕を持つこと
・昔やったことが今も再現できるとは限らない、練習は怠るな
・面接は自分のPR話したいことを話せばいいのではない
・いくら体験したことでも日ごろ話していないと面接でスラスラ出てこない
整理して話すを繰り返し行って磨きをかける必要がある