20240804 diary
この週末で昨年の10月から続いていた歯の治療がひと段落ついた。
そもそも昨年入院した感染性心内膜炎の最初の感染源が虫歯ではないか（ほかに原因が見つからないので）ということで始めた虫歯の治療なのだが、過去に治療をした歯の被せ物の下にあった虫歯が怪しいということで、その歯を一旦完全に抜いてその跡の歯茎が落ち着いたところで新たに被せ物（ブリッジ）を作り直し、今日改めて装着してきたということだ。心臓外科の先生もそうなのだが、歯科もとても良い先生に巡り合えた気がしている。
そもそも特に痛くないからと放置していた治療済みの虫歯一つで命を落としかけたのだが、まさか虫歯の放置ががそんな大事に至るなんて考えもしなかった。ひとたび感染症を起こすと人工弁を使っている人は致命傷になってしまうということをしっかり肝に銘じなければいけない。
なにはともあれ、先週の１年目検査の結果といい、今日で歯医者さん卒業といい、だいぶ普通の生活を取り戻せているということはとてもありがたいことだ。
写真はこの週末のランチとオリンピック観戦の様子です。
