【全文無料】シティベスト4!後攻からガンガン攻める〜トドロクツキデッキ徹底解説〜
みなさんこんにちは。
Mu(@chanmuro_main)です。
今回はシティリーグS2で使用し、ベスト4となった【トドロクツキ】について書いた記事となります。
https://x.com/ds_nipponbashi2/status/1753352796387053784?s=46&t=yRhUDHIHELYWTGFIMnBzCg
https://x.com/chanmuro_main/status/1753392235713093709?s=46&t=yRhUDHIHELYWTGFIMnBzCg
速攻型のデッキが好きな方はもちろん、初心者の方にもオススメのデッキです。【トドロクツキ】が気になっている方は、ぜひお読みいただければと思います。
いつものことながら、デッキ解説以外のことも書いておりますので、必要な部分のみ目次から飛んでお読みください。
○【トドロクツキ】というデッキについて
【トドロクツキ】は、後攻を取り、どんなデッキ相手にも、後攻1ターン目からガンガンとサイドを取り進めることができる速攻型のデッキとなります。
攻撃に必要なエネルギーは『オーリム博士の気迫』、『ダークパッチ』、『エネルギーつけかえ』等で用意できます。また、それらのカードをしっかりと使えるように、序盤からデッキを高速で回すことができる構築となっています。
『トドロクツキex』の〔くるいえぐる〕は自身に200ダメージがあるものの、どんなポケモンでも倒すことができる点が強力です。新弾で登場した『ミストエネルギー』がついていると、倒すことができないので気をつけてください。
HPが220以下であれば、スタジアムのトラッシュが必要にはなりますが、〔カラミティストーム〕で倒すことも可能です。スタジアムがなくても打点100出せることから2進化exのたねポケモンはだいたい倒すことができます。
『ブーストエナジー古代』をつけると、非ex・非Vのポケモン(以下非エク)に対しても高HPのアタッカーを押し付けることができます。
従来の【トドロクツキ】は、『トドロクツキex』をメインアタッカーとしていましたが、今回は新弾で登場した『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』もアタッカーとして採用しています。採用理由等は後ほど詳しく解説します。
○【古代】との比較
『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』をアタッカーとするデッキに、【古代】(古代ツールボックス、古代バレット、古代ビートなど呼び方様々)があります。
ここでは2つのデッキの優劣を決めるつもりはなく、同じアタッカーを採用する2つのデッキの違いについてまとめます。
【古代】は、『コライドン』や『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』など、非エクのポケモンをメインアタッカーとした速攻型のデッキとなります。
高速でデッキを回す点や、攻撃するためのエネルギー加速が容易である点については、同じだといえますが、個人的に大きな違いは「打点」と「サイドレースの進め方」であると考えています。
【古代】は序盤あまり打点が出ず、弱点をつかない限りは、HPの高いポケモンを2回の攻撃で倒すことになります。220〜230打点を出すためには「古代」とつくカードを15〜16枚トラッシュに落とさなければならず、後攻1ターン目で達成するのはなかなか難しいです。
そもそも【古代】は先攻を取るデッキであると考えれば、後攻1ターン目の打点を比較する意味はあまりないかもしれません。
序盤の打点で意識したいこととして、『テツノカイナex』が後攻1ターン目や先攻2ターン目に〔ごっつあんプリファイ〕をしてきた際に、返しのターンで倒せるかは重要です。
【古代】であれば、先攻2ターン目でその打点に届くよう、トラッシュに「古代」カードをどんどんためていくプレイや、『チヲハウハネ』を採用し、弱点をついて倒すなどが求められます。
『テツノカイナex』は、今の環境であれば【未来バレット】、【パオジアン】などに採用されていることがあります。今後数を増やすなら、より意識するポイントとなります。
次にサイドレースの進め方です。サイドの取り方については対戦相手のデッキによるので、必ずこうということはありませんが、大きな違いとして、【トドロクツキ】は『かがやくゲッコウガ』の〔げっこうしゅりけん〕で2枚どりや3枚どりが狙えるということです。
【古代】でも先にダメージをあたえ、『ハバタクカミ』で追加のダメカンを乗せて2枚どりを狙えることはあるのですが、機会としてはそれほど多くないかと思います。
サイドの取られ方については、【トドロクツキ】は基本的に2-2-2で取られやすいデッキとなります。『トドロクツキex』が〔くるいえぐる〕を使うと倒されやすくなってしまいますし、『ミュウex』や『イキリンコex』はHPが低いからです。
今回採用した『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』は、サイドを取らせる数をずらして2-2-2を回避する役割があります。
【古代】については、基本的にサイドは1枚ずつ取られることが多いです。「古代」とつくポケモンは『ハバタクカミ』以外はHPが90より高く、『かがやくゲッコウガ』の〔げっこうしゅりけん〕で倒すことが難しいです。なので、基本的にはサイドを取りきられるまでに5〜6ターンかかるので、その間にこちらもサイドを取り切りましょう。
長くなってしまいましたが、個人的には【古代】もかなり好きなデッキなので機会があれば記事を書きたいと思います。
○デッキ選択について
今回は新弾発売から1週間後のシティリーグということで正直悩みました。1/27〜28の結果を見ると【リザードン】が相変わらず強く、使用者も多いと感じたので、【リザードン】に大きく不利をとるデッキは厳しいと考えました。
また、新しいデッキタイプも登場したことから環境予想はかなり難しかったです。
その中でも特に意識したデッキは【イダイナキバLO】です。他のデッキとやってくることが大きく異なるので、自分のプレイングだけでは対応しきれないと考え、構築単位で対応しなければいけないと思いました。
しかし、【イダイナキバLO】だけのために構築を歪めてしまうと、他のデッキに勝てなくなります。
なので、基本的な構築で無理なく【イダイナキバLO】対策ができる、すなわち序盤から 1回の攻撃で『ブーストエナジー古代』をつけた『イダイナキバ』を倒すことができるデッキを選択することにしました。
友人に『ミュウex』が『ダブルターボエネルギー』をつけていても、弱点で『イダイナキバ』を倒せることを教えてもらい、無理なく『ミュウex』を採用できる、かつ早い段階でアタッカーとして起動できるデッキもいいなと思いました。
これらを踏まえて考えた条件は以下の2つになります。
この段階で候補となっなのは【アルセウスギラティナ】と【トドロクツキ】です。
考えたことを全て書くと長くなるの割愛しますが、最終的には
・先攻が取れなくても苦しくない
・序盤の盤面形成のハードルが低い(2つを比べて)
という点から今回は【トドロクツキ】を使用することにしました。
他のデッキでもこの条件を満たすことはできると思いますが、私の理解度の低さから今回は見送りました。トドロクツキは一人回しでも十分に練習ができるので、なかなか対戦機会を作れないという人にはオススメのデッキです。
○構築について
●ポケモン
・『トドロクツキex』3枚
このデッキのメインアタッカーであり、序盤から技を使用したいポケモンです。〔くるいえぐる〕を使用すれば、基本的にはどのポケモンでも倒すことが可能です。デメリットで自身に200ダメージ与えてしまいますので、その点には気を付けましょう。
また、〔カラミティストーム〕を使用すれば100打点出せ、基本的なたねポケモンは倒すことができます。スタジアムをトラッシュすれば220打点だせるので、HPが220以下であれば、「ポケモンV」や「ポケモンex」を倒しサイドを2枚取ることができます。
今回は採用しませんでしたが、『アラブルタケ』の〔もうどくふんじん〕や『きあいのハチマキ』と組み合わせることで230〜240のたねポケモンも倒すことが可能となります。
このデッキにおける必須で重要なカードとなるので4枚採用でもよいのですが、試合では基本的に2体しか出さないことが多く、4枚目の代わりに『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』の2枚目を採用していますので今回は3枚の採用としました。
・『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』2枚
このデッキのアタッカーとなります。序盤は打点こそ出ませんが、中盤以降は『ネオラントV』や『イキリンコex』などを倒すことができる打点を出せます。
エネルギー要求が悪2枚と、『トドロクツキex』に比べて軽いことから、『オーリム博士の気迫』と手張りなどで出したターンにすぐ攻撃できる点も魅力です。
相手を倒す打点こそ出ないものの、〔あだうちやばね〕でダメージをいれることで、次の攻撃で『トドロクツキex』が〔くるいえぐる〕を使用せずに、高HPのポケモンを倒すことが可能となります。『ミストエネルギー』をつけた『リザードンex』は、この方法で倒すことがプランの一つになります。
また、このデッキの弱みであったサイドを2-2-2で取られるという点についても、このカードを挟んでずらすことが可能となります。『ウッウ』や『ヤミラミ』で倒されないHPである点もよいですね。
・『イキリンコex』1枚
デッキを高速で回すための必須カードとなります。ただし、このカードを使わなくても序盤の準備が整うのであれば出さない方が良いです。HPが低く倒されるとサイドを2枚とられるため、負け筋に繋がることがあるからです。
あまり使う機会はありませんが、後攻で〔きあいをいれる〕を使用することもあります。今回も決勝トーナメントの1回戦で使用し、次のターンの〔げっこうしゅりけん〕に繋ぐことができました。この選択肢もあるんだぐらいで頭の片隅に置いておきましょう。
『ネオラントV』と違い、このポケモンでスタートしても〔イキリテイク〕は使用することができるため、2枚採用している構築もありますが、今回は『ヒスイのヘビーボール』も採用したため、1枚のみの採用としました。
・『ネオラントV』1枚
序盤では『オーリム博士の気迫』、終盤での『ボスの指令』や『ナンジャモ』を持ってくるために採用しました。特に、序盤に『オーリム博士の気迫』を使用できるかどうかは、技の成功率に大きく関わります。
このポケモンも『イキリンコex』と同様に、出さなくても試合が成立する場合は、負け筋に繋がることがあるので出さないでおきましょう。
『イキリンコex』と違い、手札から出した時しか《ルミナスサイン》が使えず、スタートしたくないポケモンとなりますので、1枚のみの採用となります。
イキリンコほど使う機会もなく、また『ポケギア3.0』も採用していることでサポートに触れやすくなっている点や、今回のシティリーグでも使わないことが多かったことなどを踏まえると、『トドロクツキex』の4枚目または『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』の3枚目に変えてもよいかもしれません。代わりに入れるカードをたねポケモンにしているのは、デッキのたねポケモンの総数がこれ以上減ると初手のたねなしが多くなるからです。今回のシティリーグもたねなしがかなり多かったです。
・『ミュウex』1枚
このデッキの貴重なドローソース兼アタッカーとなります。アタッカーとして使用する機会はあまりないですが、手札が細くなりがちなので、〔リスタート〕で手札を補充していく役割が大きいです。
また、逃げるためのエネルギーが0なのも評価が高いです。『ダークパッチ』がベンチにしかつけられないため、『ミュウex』をとりあえず前に出すことで、ベンチのポケモンにエネルギーをるつけることができます。
先程も書きましたが、【イダイナキバLO】の対策になりますし、【カビゴンLO】が出してくる『ミミッキュ』対策にもなります。特に【イダイナキバLO】では、こちらが『オーリムの気迫』を使っていれば〔じばんほうかい〕で相手の山切れを狙うこともできます。(上手い人にはケアされますが)
『ギラティナVSTAR』がバトル場にいる場合は、『ミュウex』で〔ロストインパクト〕を使用する選択肢もあり、〔くるいえぐる〕を温存することができます。意外といろいろな場面で〔ゲノムハック〕を使用する機会はありますので、覚えておいた方がよいです。
【古代】やミラーマッチなどの非エクの悪タイプのアタッカーを出してくるデッキには1:2交換をされ、負け筋となる場合があるので出さないプレイもあります。そもそもHPが低く終盤狙われやすいポケモンなので試合を通して1体しか出しません。よって1枚のみの採用となります。
・『かがやくゲッコウガ』1枚
ドローソース兼貴重な非エクのアタッカーとなります。〔かくしふだ〕はエネルギーを切って使用するため、『オーリム博士の気迫』や『ダークパッチ』と相性がいいです。また『大地の器』でデッキからエネルギーを持ってくることができますので、〔かくしふだ〕も使用しやすいです。
序盤からガンガンデッキを回していくためには必須のカードとなりますし、なによりアタッカーとして使う機会が多いです。先攻1ターン目で相手がこちらのデッキを把握していない場合『マナフィ』を置かないことが多いです。攻撃するハードルこそ高いものの、〔げっこうしゅりけん〕を使用するとかなり試合を優勢にすすめることがありますので、選択肢として必ず持っておきましょう。
ただし、どの技を使うのか、サイドプランはどうするのかを早目に固めてしまわないと中途半端なプレイになりますので、そこは気をつけてプレイしてください。後攻1ターン目で技を使えないままターンを返すの少し苦しいです。
●グッズ
・『ネストボール』4枚
・『ハイパーボール』4枚
『バトルVIPパス』がレギュレーション落ちしたので、序盤における盤面形成の安定感が前環境より下がっています。新弾で登場した『なかよしポフィン』では、【トドロクツキ】は準備が行えないため、初動に繋がるこの2枚のボールは、それぞれ最大枚数の4枚採用となります。
【トドロクツキ】では、ポケモンの現物よりもグッズを多く採用したほうが、デッキの回りがいです。初動につながるカードが発表された場合は、採用枚数に変化があるかもしれません。ただ、今回の構築は現物をかなりしぼっているので、たねなしになることが多かったです。もう少し、現物を増やしてもよいと思います。
・『ヒスイのヘビーボール』1枚
初動に必要な『イキリンコex』、『かがやくゲッコウガ』などのサイド落ちを拾いにいくことが1番の目的となります。ただし、絶対に必須というわけではなく、先程も書いたように、たねなしになる可能性を下げるためには、ここを『イキリンコex』の2枚目などにするのもよいです。
今回はデッキを回すことを優先したのと、サイド落ちの把握を容易にする目的で1枚採用しました。
・『ダークパッチ』4枚
・『エネルギーつけかえ』3枚
後攻1ターン目にこれらのカードに触れるかどうかで、技が使用できる可能性がかなり変わってきます。どちらも、このカード単体で機能するものではなく、他のカードで条件を満たした際に強く使うことができます。
『ダークパッチ』は、トラッシュにエネルギーがなければ使えず、『エネルギーつけかえ』は、場の複数のポケモンにエネルギーがついていなければ強くは使えません。(場のエネルギーが1枚のみでも使用はできます)
トラッシュにエネルギーを用意するためのカードはたくさんあるのですが、1回で場に複数のエネルギーを用意するためのカードは『オーリム博士の気迫』しかありません。(『イキリンコex』のわざでも用意は可能)
なので、今回は『ダークパッチ』を優先しました。ただし、後攻1ターン目から〔げっこうしゅりけん〕を狙いたい場合は、『エネルギーつけかえ』が必須となります。
どちらも条件が整えば強く使えるカードではありますので4枚ずつの採用でもよいです。自分の戦術や環境に合わせて枚数を変えるのがオススメです。
・『大地の器』3枚
序盤、トラッシュにエネルギーをたくさん用意する必要があるので採用しました。また「古代」のカードであるため、〔あだうちやばね〕の打点上昇にもつながります。
最大枚数の4枚採用を考えましたが、一人回しをする中で、3枚でも十分に回ると感じたので1枚減らしたこの枚数となっています。序盤から〔あだうちやばね〕の打点をしっかりと出したい場合は4枚採用がオススメです。このカードの採用枚数については感覚的な判断になりますので、自分がプレイしやすいように変えてください。
・『いれかえカート』3枚
『ダークパッチ』がベンチの悪タイプにしかつけられないので、場合によってはバトル場のポケモンを入れ替える必要があります。その際に、逃げるエネルギーを用意するのが大変なので入れ替え札として採用しました。
『ポケモンいれかえ』でも代用可能ですが、このデッキはたねポケモンしか採用していないので、HPを回復できるこちらが優先されます。『ブーストエナジー古代』をつけるとHPが上がるので以外と攻撃を耐えることがあり、回復が活きてくる場面が多いです。
最大枚数の4枚採用してもよいのですが、『ミュウex』が逃げるためのエネルギーが0であるので、『ミュウex』を出す試合では使わなくてもよくなります。なので1枚減らした3枚採用となります。
・『ポケギア3.0』2枚
・『トレッキングシューズ』2枚
ここは自由枠となります。他に優先したいカードがあればまずここを入れ替えてみてください。枚数もプレイスタイル等に合わせて変えるのがオススメです。
採用理由としては、どちらも『ポケストップ』で持って来れないカードを、『ポケストップ』から持って来られるようにするためです。
『ポケギア3.0』は状況に応じて必要なサポートを探しにいくため、『トレッキングシューズ』はポケモン、ポケモンのどうぐ、エネルギーなどを探しにいくために採用しています。どちらも、必ず持って来られるというわけではないので過信は禁物です。
採用枚数についてですが、『トレッキングシューズ』4枚のほうがデッキを高速で回すことができます。ただ、序盤は『オーリム博士の気迫』を持って来られるかどうかが非常に大切となりますので、今回は2枚ずつの採用としました。
決してこの絵柄の『ポケギア3.0』を2枚しか持っていないという理由で2枚にしたわけではありません。(この『ポケギア3.0』あと2枚募集しています)
・『ともだちてちょう』1枚
・『すごいつりざお』1枚
《イキリテイク》に巻き込まれてしまったカードをデッキに戻す役割や、『ボスの指令』を2回使いたい場合などがあるのでそれぞれ1枚ずつ採用しています。
私はリソース管理が苦手なので、こういったカードを採用したほうが安心してプレイができたり、強気なプレイにつながるので採用していますが、リソース管理に自信がある人はなくてもよいと思います。
・『プライムキャッチャー』1枚
デッキの性質上、『ボスの指令』の枚数を絞っているので、『ボスの指令』+入れ替え札としての役割を果たすことができるこのカードを今回は採用しました。
先程も書きましたが、『ダークパッチ』はベンチのポケモンにしかつけられないため、入れ替え札が要求されます。そういった点からも、このカードは非常に相性がいいエーススペックであると考えられます。他のエーススペックとの比較は後述します。
●ポケモンのどうぐ
・『ブーストエナジー古代』2枚
『トドロクツキex』や『トドロクツキ〔あだうたやばね〕』につけ、アタッカーのHPを上げる目的で採用していました。『アラブルタケ』を採用している場合はこちらにつけ、擬似的な打点上昇を狙います。また、「古代」のカードであるため〔あだうたやばね〕の打点上昇にもつながります。
デッキを回すことに直接関与するカードではなく、また今回は『アラブルタケ』の採用も見送ったことから2枚のみの採用としています。
●サポート
・『オーリム博士の気迫』4枚
現段階の構築では、デッキの中でも重要度がかなり高く、初手に持っておきたいカードであるため、最大枚数の4枚採用となります。複数枚同時に引いた場合でも、「古代」のカードであることから〔あだうちやばね〕の打点となるので、『ハイパーボール』や『大地の器』のコストにする選択肢もあります。
このカード+手貼りで〔あだうちやばね〕が使え、そこに『エネルギーつけかえ』や『ダークパッチ』等も加わると3エネ要求の技が使えるようになります。気をつけたいのは、〔ゲノムハック〕や〔げっこうしゅりけん〕を使うポケモンは『ダークパッチ』で直接つけることができないので、『エネルギーつけかえ』が必要となります。
1番評価が高いところは、このカードを使用すると、手貼り込みで一度に3エネを場に供給できるということです。これは、事前にアタッカーを育てておく必要がなく、アタッカーを出したターン、すぐに技を使用できるということなので、終盤で相手がこちらの要求値を上げにくくすることができます。(手札干渉もセットだと厳しいですが)
今後、他の方法でのエネルギー供給が容易となれば重要度は下がり、デッキをより高速で回すサポートが優先されるかもしれませんが、本構築では、現状4枚必須です。
・『ボスの指令』1枚
デッキコンセプトの都合上、どうしても『オーリム博士の気迫』が優先されるため、枚数は絞りました。試合を通して1〜2回使用したい場面(状況によってはそれ以上)がありますので、『ともだちてちょう』、『プライムキャッチャー』も採用していることから1枚のみの採用としました。2枚採用でもよいと思います。
・『ナンジャモ』1枚
2-2-2でサイドを取られやすい都合上、終盤サイドをずらすことを狙い、『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』で攻撃することがあります。その際に合わせて使用し、ベンチのサイド2枚ポケモンを呼ばれにくくする目的で採用しました。こちらも序盤よりは終盤で活躍するカードとなりますので、数を絞り1枚のみの採用としています。
●スタジアム
・『ポケストップ』4枚
後攻1ターン目に必要なグッズを集める目的で採用しています。60枚中29枚とデッキのほぼ半分はグッズで占められているので、かなり当たりを引きやすいです。グッズを当てられなかった場合でも、エネルギーや「古代」カードをトラッシュに貯め込むことができる可能性が高い点も評価できます。ただし、『ブーストエナジー古代』は「ポケモンのどうぐ」であるため、持ってくることができない点は注意してください。
デッキを高速で回転させるために必須なカードであり、このデッキが苦手とする『ポケモンリーグ本部』などの対策札ともなりますので、最大枚数の4枚採用となります。ただし、環境やゲームプランに合わせて、他のスタジアムを採用したり採用枚数を減らすことも十分に考えられます。
●エネルギー
・『基本悪エネルギー』7枚
・『基本水エネルギー』3枚
序盤からトラッシュにエネルギーをどんどんと貯め込んでいかなければなりませんので、初手にエネルギーを持っている確率を80%以上にしようと考えました。10枚採用の場合は約79%とギリギリ届かないのですが、『大地の器』も実質エネルギーと考えると約88%と十分な数字となります。理想は11枚採用ですが、エネルギー単体ではデッキを回すことはできないと考え今回は10枚採用で割り切りました。
エネルギーの配分としては、序盤に〔げっこうしゅりけん〕を使う場合に『基本水エネルギー』が2枚必要となります。サイド落ちを考慮し、『基本水エネルギー』を3枚採用とし、先程の数から引いた残りを全て『基本悪エネルギー』としました。『基本悪エネルギー』しか採用しない構築もありますので、積極的に『げっこうしゅりけん』を狙うかどうかで配分を考えてもよいと思います。
○採用を見送ったカード
・『アラブルタケ』
《もうどくふんじん》を使用し、打点を擬似的に10上げる役割があり、〔カラミティストーム〕で230打点を出すことが可能となります。《もうどくふんじん》を使用するためには『ブーストエナジー古代』をつけなければならず、以外とこの条件が容易ではないと感じました。
『ブーストエナジー古代』の採用枚数を増やせばハードルは下がるかもしれませんが、そうするとデッキを回すためのカードを減らさないといけないので、そもそも〔カラミティストーム〕が使用できなくなる心配があります。
また現環境でHP230のポケモンといえば、『トドロクツキex』と『テツノカイナex』ぐらいで、あまり数も多くありません。
以上の理由から今回は採用を見送りました。
・『クチート《スペシャルイーター》』
相手の『ミストエネルギー』への対策カードとなりますが、手札から出したときしか特性が働かない点や、LOデッキ相手にスタートしてしまうと縛られて厳しい展開となってしまう点が気になり今回は採用を見送りました。
現環境ではそれほど『ミストエネルギー』が採用されていないということもあり、今後採用枚数が増えるようなら、こちらのカードを採用する選択肢もあります。
・ 『マキシマムベルト』
HP230〜270までのポケモンexを〔カラミティストーム〕で倒すことができるようになる点がよいです。先述した《もうどくふんじん》と合わせればHP280まで倒せます。
ただ、現環境でこのダメージラインいにるポケモンexは『サーフゴーex』、『テツノカイナex』、『トドロクツキex』、『タケルライコex』等であり、後ろ2匹に至っては『ブーストエナジー古代』をつけられるとこのダメージラインから外れてしまいます。
それならば、無理に〔カラミティストーム〕で倒すのではなく、〔くるいえぐる〕で倒せばよく、返しのターンでダメージの乗った『トドロクツキex』を倒されたとしてもサイドを2:2交換で済ませることができるので、サイドレースで大きく不利になることはありません。
または、『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』で小突いてから〔カラミティストーム〕で倒すことも可能です。
以上の理由から今回は採用を見送りました。
・『覚醒のドラム』
グッズでドローサポートの役割を持つ点と「古代」のカードである点がよいです。手札が細くなりがちなデッキであるので、こういったカードはとてもありがたいのですが、場にそれほど「古代」のポケモンが並ばないことから、強く使えないと思い今回は採用を見送りました。
・『勇気のおまもり』
アタッカーのHPをあげる役割があります。『ブーストエナジー古代』に比べてHPの上がり幅は10少ないですが、「古代」以外のポケモンにつけても働く点から、ベンチの『ミュウex』や『イキリンコex』につけることで、少しでも耐久値をあげることができます。
今回は〔あだうちやばね〕の打点に繋がらないことから、『ブーストエナジー古代』を優先しましたが、【パオジアン】との試合で〔ダイナミックウェーブ〕の『カイオーガ』にベンチのこの2体を倒されてしまったので、『勇気のおまもり』を優先する状況もあるなと思いました。
・『シンオウ神殿』
『クチート』と同じく『ミストエネルギー』対策の1枚となります。こちらはスタジアムであり、本構築ではサーチができないことや、デッキを回すことを優先したいという思いがあり、今回は採用を見送りました。
・『崩れたスタジアム』
終盤負け筋となりえる『イキリンコex』や『ミュウex』を場からどかす役割があります。このデッキはバトル場にポケモンを並べる必要があまりなく、相性のいい1枚となります。
ただし、デッキを回すことには一切役割をもたないため、今回は採用を見送りましたが、試合中欲しくなる場面はあったので採用するか見直してもよい1枚だといえます。
○各対面への立ち回り
ここで書く立ち回りについては、あくまでも自分の考えであって絶対的な正解ではありません。対戦経験もあまりなく、一人回しで考えたことがほとんどです。プレイスタイルや大局観の違いにより疑問を持つこともあると思いますので、予めご了承ください。また、こっちの方がいい、それどうなん?などあればどんどん指摘してください。
・【リザードン】
相手視点では『かがやくリザードン』を挟むことでこちらが取るサイドをずらすプレイが考えられます。こちらも2-2-2とサイドを取り進めたいので、後攻1ターン目にサイドを2枚取ることができるポケモンがいれば全力で狙いましょう。または、『マナフィ』を置いてこない場合は〔げっこうしゅりけん〕を狙う選択肢もあります。
上記の場合以外は〔あだうちやばね〕から入るようにします。こちらがサイドを1枚先行したとしても、相手の『リザードンex』は210打点しかでません。(【リザードン】との試合では『リザードンex』の打点がいくらになるかをしっかりと意識することが大切です。)こちらのベンチにいる『トドロクツキex』を倒すには、『マキシマムベルト』または『まけんきハチマキ』+ベンチを呼ぶカードが必要となります。
条件としてはかなり難しく、おそらくバトル場の『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』を倒してきますので、返しのターンで『リザードンex』を倒しサイドレースを有利に進めましょう。
途中で『かがやくリザードン』をはさんできた場合は『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』で倒すようにし、不用意にベンチにポケモンexを置かないように気をつけます。
相手が『ミストエネルギー』を貼ってきた場合は、『ナンジャモ』+〔あだうちやばね〕で小突いてから『トドロクツキex』で倒しにいきましょう。
・【パオジアン】
『トドロクツキex』で〔くるいえぐる〕を使用すると、こちらに対して〔げっこうしゅりけん〕が有効となりますので、なるべく〔カラミティストーム〕で相手のポケモンを倒すようにします。
『パオジアンex』で攻撃してくれば、2-2-2の取り合いに持っていけるのですが、非エクのポケモンで攻撃してくる場合は、こちらも不用意にポケモンexは出さずに、『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』で迎え撃つようにします。
〔ダイナミックウェーブ〕の『カイオーガ』が本当に強く、エネルギーリソースを削らずにベンチの『ミュウex』や『イキリンコex』を倒してきます。『マナフィ』を採用しておりませんので、なるべく出さずに試合を進めます。
序盤は〔げっこうしゅりけん〕で『セビエ』をなるべく多く倒し、『セグレイブ』を出すターンを遅らせるようにします。狙うのが難しい場合は、とにかくサイドを先行する意識を持ってください。なお、『ビッパ』は《へっちゃらがお》によりベンチではわざのダメージを受けませんので気をつけてください。私は準決勝でやらかしました。
相手の出方によってサイドレースをどう進めるかが重要となります。デッキの性質上、こちらは2枚ずつサイドを取られやすいので、その点に気をつけてなるべく非エクで試合を進めるようにします。そう考えると『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』の3枚目の採用も考える必要があるかもしれません。
・【アウセウスギラティナ】
サイド1のサブアタッカーがおらず、基本2-2-2の取り合いになります。(最近は『かがやくリザードン』を採用した型も結果を残しています)序盤は『アルセウスVSTAR』を成立させないようになるべく『アルセウスV』を狙います。
相手が2体以上『アルセウスV』を置いてきた場合は『ギラティナV』を狙ってください。『マキシマムベルト』をつけない限りは、『アルセウスVSTAR』で『トドロクツキex』を倒すことができないためです。また、「ポケモンVSTAR」になってしまうと〔カラミティストーム〕で倒すことができなくなりますので、なるべく「ポケモンV」で倒すように意識して立ち回ります。
2-2-2の取り合いになれば先にサイドを取り始めたほうが有利となりますので、全力で後攻1ターン目から狙っていきます。相手が非エクアタッカーを用意してきた場合は、こちらも『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』を挟むようにします。
『ポケモンリーグ本部』でこちらの要求を上げられることがありますので、『ポケストップ』は不用意にトラッシュせず大切に使うようにします。
『ジャッジマン』で手札を流されることが多いので、なるべく序盤からエネルギーのついたアタッカーを盤面にたくさん並べてください。
・【イダイナキバLO】
プランは2つあります。1つ目はサイドを6枚取り切る方法です。2つ目は相手をLOさせる方法です。基本的には1つ目を狙いますが、終盤の状況によっては2つ目が狙えることも頭に入れておきましょう。
LO対面ということでデッキを回すことをためらうかもしれませんが、序盤はアタッカーを用意する目的で最低限は回してください。コストで使用するカードは「ポケモン」や「サポート」、「エネルギー」などのリソースを回復できるものを優先します。
『ミュウex』は、『イダイナキバ』で倒すことができますので優先的にアタッカーとして育てます。後攻1ターン目から倒せるのが理想ですが、遅くとも後攻2ターン目には倒し始めるようにしたいです。『ミュウex』が間に合わない場合は、『トドロクツキex』でも大丈夫です。
場に余計なポケモンを出すとバトル場に縛られてしまい苦しくなります。アタッカーとして機能するポケモンのみ置くようにしますが、出しすぎても、技のためのエネルギーが足りなくなるのでデッキのエネルギーの枚数をしっかりと把握して、盤面を作ります。
終盤相手のデッキが4枚以下となった場合は、『ミュウex』の〔ゲノムハック〕で〔じばんほうかい〕を狙う選択肢もあります。その際は『オーリム博士の気迫』を使用しなければいけませんので、気をつけてください。
・【サーフゴー】
相手が『マナフィ』を置いて来ない場合は、〔げっこうしゅりけん〕で『コレクレー』を倒します。置いてきた場合は、『オリジンパルキアv』を倒すことを狙います。この2つが狙えない場合は、『コレクター』を倒していきましょう。
基本的に、相手はサイド2枚のポケモンで攻撃してくることがほとんどなので、2-2-2の取り合いとなります。後攻1ターン目でサイドを1枚しかとれないと1-2-2-2や1-2-1-2などを狙うことになります。中盤以降は『ナンジャモ』+『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』等で相手に止まってもらうターンが必要になりますので、なるべく相手の要求値を上げることを意識してプレイします。
・【古代】
序盤は相手が打点不足なので『トドロクツキex』でサイドを取り進めます。中盤以降はなるべく『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』で先にサイドを取りきることを目指します。
『ミュウex』は〔あだうちやばね〕で弱点をつかれますので、出さないようにします。『イキリンコex』も出さなくてもよさそうなら、出さないでおきましょう。
中盤以降、ベンチを呼べる場合は、なるべく『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』を狙います。『コライドン』では1回の攻撃でこちらの『トドロクツキex』を倒すことができないからです。
非エク対面全てに言えることですが、1ターン遅れると苦しくなりやすいです。また、『ミュウex』や『イキリンコex』が使いづらい対面でもありますので、堅実なプレイが求められます。
・【ロストギラティナ】
相手が『マナフィ』を置いていない場合は、後攻1ターン目から積極的に〔げっこうしゅりけん〕を狙います。置いてくる場合は『ギラティナV』を狙い、狙えない場合は『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』でサイドを取り進めます。
返しのターン、『ウッウ』では倒すことができないので、サイドレースを有利に進めやすくなります。
また、相手は『ギラティナV』を置くターンが必ずありますので、そのタイミングを逃さないようにします。
もちろん全力で回しますが、万が一少し遅れたとしても、『ヤミラミ』や『ウッウ』ではサイドを取られにくいので、焦る必要はありません。
気をつけたいのは、盤面が作れていないまま『ツツジ』圏内に入ってしまうことです。そのまま逆転負けなども十分にありえますので、『ツツジ』圏内
に入る前にしっかりと盤面を作ることを意識します。
・【ロストバレット】
【古代】とちがい、〔げっこうしゅりけん〕でサイド2枚取りが狙えます。基本的には、【古代】と同様に、序盤は『トドロクツキex』でサイドを取り進めます。中盤以降は『トドロクツキ〔あだうちやばね〕』をうまく挟みながらサイドレースを有利に進めます。
『基本雷エネルギー』が見えた場合は、『テツノカイナex』の〔ごっつあんプリファイ〕が飛んでくる可能性があることを考えながらプレイします。
こちらも『ツツジ』を採用していることがるので、『ツツジ』圏内に入る際はしっかりと盤面を作ってからにしましょう。
相手がサイド2枚ポケモンをでしてくる場合は積極的に狙い、非エクのポケモンしか出さない場合は、『ナンジャモ』をうまく使い、サイドレースで不利を取らないように立ち回ります。
・【タケルライコ】
2-2-2の取り合いになる展開が予想されます。『スナノケガワex』の《じりょくきゅうしゅう》はこちらのサイドが4枚以下でなければ使用することができませんので、序盤はあまり『タケルライコex』の火力が出ません。序盤でしっかりとデッキを回し盤面を完成させることを狙います。
また、『タケルライコex』はHPが240であり、〔くるいえぐる〕でしか倒すことができません。そうすると、《じりょくきゅうしゅう》がなくても倒せるようになってしまいますので、狙えるならなるべく『スナノケガワex』を狙うようにします。
最初の2枚を〔あだうちやばね〕+〔カラミティストーム〕でとるか、〔くるいえぐる〕でとるかは難しいところです。盤面をしっかりと見定めて判断してください。
構築がまだまだ定まっていないデッキではありますので、今後の流行り等によって立ち回りも変えていかなければなりません。
・【ルギア】
シティ前は正直そんなに数はおらず、当たると思っていませんでしたが、最近かなり数を増やしています。私が出たシティでも優勝しており、実際かなり勢いのあるデッキです。
後攻1ターン目、まずは相手の『ルギアV』を狙います。相手は《アッセンブルスター》のターンが遅れれば遅れるほど勝ちが遠くなります。《アッセンブルスター》の成立には、『ルギアV』を必ずおかなければいけませんので、そこをしっかり倒しましょう。
後攻1ターン目で『ルギアV』を倒せるたなら、後攻2ターン目以降も『ルギアV』または『ルギアVSTAR』がいるはずです。そこを倒しにいきます。
残り2枚は、相手がサイド2ポケモンをだしていればそこを狙いますが、出していなければ1-1と2回で取るしかありません。こちらも〔あだうちやばね〕+『ナンジャモ』等で相手に2-2-2を成立させないようにしましょう。
・【トドロクツキ】
後攻が有利というなんとも不思議なゲームです。2-2-2の取り合いですので、とにかくデッキを回すことを意識してください。相手の〔くるいえぐる〕に合わせて〔あだうちやばね〕で返すことで、返しのターンに相手の要求値を上げることができます。
『ミュウex』は〔あだうちやばね〕で1:2交換されてしまうので、なるべく出さないようにしますが、デッキの入れ替え札の枚数や、盤面の完成具合などにより終盤出す選択肢もあります。
『ブーストエナジー古代』のつけ先や、ベンチポケモンを呼ぶためのリソース管理など細かいプレイが勝敗に関わることもあります。
○参考サイト・アカウント
・ポケカ飯さん
・しらいしさん
・おすぎさん
https://x.com/osgggg?s=21&t=yRhUDHIHELYWTGFIMnBzCg
・ポケカブックさん
・初手確率計算
○おわりに
あいかわらず長くなってしまい申し訳ありません。今年は、大会で使用したデッキ以外についてもバンバン記事書きたい気持ちです。
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最後までお読みいただきありがとうございました。
ではまた次の記事で。