"コミュマネの3つの仕事の取り方" 【1on1記録 w/コミュマネゼミ生 Vol.3】

Vol.3 コミュマネの3つの仕事の取り方

今回のコミュマネゼミは、今までやってきたことを仕事に生かしたいけど、そのプロセスがわからないので学ぼうと思った。


仕事の取り方だと三つあって、
コミュマネって今すごい案件多いのよ。だから、普通の仕事と同じ感じで受けてみるってのが一つ。
「なんでみんなそこをやらないんだろう」って思う。ただ、やらない理由もすごくわかっていて、そのコミュニティが自分の持ちたいコミュニティなのか分からないっていうのがよくある。自分の興味、関心事があるコミュニティが見つかればいいけど、見つけるのが大変なんだろうなっていうところがある。
まぁ、でもサイトとかで調べて案件をとってくるっていうのが一つ。

二つ目は自分が所属しているコミュニティにめちゃめちゃコミットする。
「この人、コミュニティをめちゃめちゃ好いてくれてるなー」ってなると、「この人、コミュマネみたいな動きを既にしてくれてるから、コミュマネの仕事をお願いしたいな」ってなる。これはよくある話かな。ちゃんとコミュニティのことを理解してくれてる人とか、コミュニティーを考えてくれる人とか、そういう人を雇いたいってコミュニティオーナーは思うかな。
そういう安心感や信頼から、コミュニティメンバーからコミュマネを任せることがよくある。そこで雇われるためには、自分が楽しんでいたりとか自分がコミットしていたりとかそうしないと頼まれない。コミュニティって自分のアピールができる場所でもあるし、それを口に出すのも大事。「このコミュニティがすごい好きで〜」とか、「ここのコミュマネになりたいです」とか。
すぐには仕事もらえないかもしれないけど、何かあったときに「この人にお願いしたい」ってなる。

三つ目は紹介。ただ、紹介は一つ案件を持ってないと、次の紹介ができないかな。紹介する側も結構ハードルが高い。紹介してもしうまくいかなかったら、「自分の紹介が悪かったんだな」と思うから、いい人しか紹介しない。なので、この人がちゃんと成果あげてるとか、この人はすごい信頼できるとか、そういう信頼関係から紹介って生まれる。
ゼロイチは難しいけど、イチがあれば紹介っていうのはかなり良いかなと思う。コミュニティは紹介が多いイメージ。
実際私は全部紹介なのね。


僕も紹介が多いっていうのはかなり実感してる。


でも最初は自分が一番楽しむのがいいと思う。


自分のタイプと仕事の取り方って関係してくる?


関係はしてると思う。それはなぜかって言うと、コミュニティによって必要になるタイプって違ってくるから、自分はコミュニティによって使い分けている。TABIPPOではサポータータイプは他の人がやれるから、自分は監督タイプである方がそのコミュニティでの成果が出ると思ってる。
あと、タイプによってコミュニティの合う合わないはあると思う。
TABIPPOって一番合うのはサポータータイプだと思う。アイディア力がなくても、サポート力が強い人が合う。
合うコミュニティ、合わないコミュニティはタイプによって絶対あると思う。
求められることが、コミュニティによってかなり違うので、それを自分のタイプに当てはめて強みを発揮できそうかっていうところは仕事をする上でかなり重要かなと思う。


自分もTABIPPO学生支部をやっていて、その人のやりたいことを叶えるっていうのを重要視してたから、自然とサポータータイプに近づいていったのかなっていうふうに思う。
ちなみにSHUKAさんが前回のコミュマネゼミに入ったのはなぜ?


簡単に言うとノリ。
以前、世界一周ゼミのお客さんだった。その時、そのコミュニティを自分はめちゃめちゃ楽しんでた。その時の運営チームからコミュマネゼミに誘われた。
最初は何かわからんかったけど、楽しそうやから入るかってなった。人が好きだし、組織を作るのに興味があったから、面白そうだなぁって思って入った。
自分が今、コミュマネとして生きているとは思いもしなかったけど。
私は入ったら全力でやらないとわからないタイプだから結構全力でやってたかな。めちゃめちゃ1on1したし、ビジョン設計とかルール設計とかみんなでやったし。イベント作ったりとかnote書いたりとか、自分の中では結構楽しくやれたかなって思う。


イベントを作るときはどうやってメンバーと関わっていったの?


2年前のコミュマネゼミ生の時はニーズとか考えてない。チームメンバーで楽しめればいいやって感じだった。チームでやりたい事と、チームのメンバーでできることをマッチングさせてやっていった。
今現在でも、これやったら楽しそうとかはある。それかつニーズとか、こうやったらコミュニティメンバーが快適になれそう、仲良くなれそう、アップデートできそうとか、ニーズや目的はめちゃめちゃ意識してやってる。ただ、個人的にこれやっても面白そうとは思わないやつはやらない。


今回の運営側と参加者側でイベントでの関わり方に違いとかある?


今回の目的は仲良くなること。だから参加者側だったら「仲良くなるとはなんだろう」とか「どういう要素が仲良くなるのか」、「仲良くなると何がいいのか?」っていうところを考えていたと思う。
深い関係で仲良くなれるっていうのはどういう状況だろう、とか。そういうの考えていたとは思うかな。自分が参加したいイベントを作るっていうのは大事にしてたと思う。
自律分散型のコミュニティを目指してるから、自分で考えて自分で行動する人たちが増えればいいなって思ってる。だけど今回は私はそこにあまり介入せずに見守ってるって感じ。


最後に、僕に対してアドバイスがあれば教えていただきたいです。


このチームにコミュマネとして入るなら、あなたはどう動く?っていうのを意識して動いてみるといいかも。スラックの誰かの発言にコメントしてみるとかね。このコミュニティの心理的安全性を上げるにはどうしたらいいだろうって考えたり、スラックでのコミニケーションがあんまり多くないから、自分がそこで存在感を出せるコミュニティでもある。地味だけど、とても大事。
大きいの1つやるって言うよりかは、小さいことをたくさんやった方が、信頼関係が成り立つ。コメントとかをしていった方が、信頼関係が構築されていくからそういうのをやっていくといいなって思う。ムロくんの話を聞いて、もっと動いた方がいいよって思った。自分に制限かけてるなって。私は思考より行動した方がわかることが多いと思ってるからムロくんの良さをもっと解放してほしい。


〈一言まとめ〉

今はコミュマネとしてたくさんのお仕事をしているSHUKAさんとの1on1。コミュマネの仕事の取り方やコミュニティメンバーとの関わり方などを教えていただきました!!
確かに自分も全力でやらないとコミュニティとか分からないタイプだからまずはそこにコミットするというのはすごい納得した!

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