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ビジター球場は事前リサーチするべし。

プロ野球が行われる球場は
全国各地に存在する。

私が応援するベイスターズは横浜スタジアムが本拠地だが、他のチームと試合をする際はそのチームの本拠地球場へと遠征する。

セ・リーグなら、東京・名古屋・大阪・広島。
ちなみに、今度5月30日から始まる交流戦で戦うパ・リーグは北海道・宮城・埼玉・千葉・大阪・福岡に本拠地がある。

遠征は選手だけではない。
ファンも応援のために向かう。

本拠地のチームからして、相手を"ビジター"と呼ぶ。

都内に住む私なら、ビジター球場は
読売ジャイアンツの東京ドーム
ヤクルトスワローズの明治神宮野球場
が近い。

ビジター球場での試合はまた違った楽しみがある。

しかし、残念ながらビジターに頻繁に行けるわけではない。
先程挙げた東京ドームの場合、ベイスターズとの試合は9試合しかない。
パ・リーグとの交流戦の場合は、もっと少ない3試合か下手すりゃ0試合の場合だってあるのだ。

だからこそ、ビジター球場を最大限に楽しむためには前もってリサーチすることが大事だと私は思う。

特にグルメだ。

私は過去、何も調べないままビジター球場に行って食べ物を買うために試合開始から5回くらいまでを球場の通路で並んで過ごしたことがある。

せっかくチケットを買って行ったのに
席でなく通路なんてもったいない!!


ということで、今回は
個人的に行ったことのある球場含めて
各ビジター球場の特徴を軽く書いていこうと思います。

今後行こうと思っている方、ご参考までにどうぞ。

【東京ドーム】
読売ジャイアンツの本拠地。
内野1階・2階・4階と外野に飲食売店があります。
また、選手プロデュースグルメが豊富。
食べたくなる魅力として、買うとステッカーが付いてきて専用台紙もあります。
これは集めたくなる!

GIANTSステッカーラリー2023 ステッカー台紙


【神宮球場】
東京ヤクルトスワローズの本拠地。
内野と外野で飲食売店がありますが、行き来は出来ません。
個人的には外野側がおすすめ。
選手プロデュースグルメを買うとノベルティが付いてくるものもあります。
神宮といえば"じんから"と"じんレモ"ですね!


【バンテリンドームナゴヤ】
中日ドラゴンズの本拠地。
2階フロアがメインで、3階にちょっとしたフードコートとオープンデッキ、5階にも飲食売店が数店舗。
ガッツリ系からおつまみ、デザートまで種類はかなり幅広いので迷います。
選手プロデュースメニューは定期的に入れ替えあり。
写真は個人的に好きな2020年販売のドアラプロデュースグルメ『ポークたまごパン』。

ポークたまごパン

【ZOZOマリンスタジアム】
千葉ロッテマリーンズの本拠地。
球場内の他、外にもキッチンカーのブースがあったり中に入る前からグルメが楽しめます。
内野と外野の行き来が出来ないので注意。
ZOZOマリンといえば、3大もつ煮!
2つが内野1つが外野の為、1試合での制覇は不可能。
2回は行く必要あります。

3大もつ煮の1つ、千葉つくたべキッチン『千葉もつ煮込み』


【ベルーナドーム】
埼玉西武ライオンズの本拠地。
12球団最大級の店舗数と1000種類以上のメニュー数を誇る球場です。
対戦カード別グルメがあるのが大きな魅力!
ビジターで行くなら絶対に食べたい、けれども数量限定人気商品は試合前に売り切れてしまうので早めに買うのが必須。
写真はベルーナドームの名物『ライオンズ焼き』。味の種類はさまざまです。

ライオンズ焼き


と、5球場を紹介しました。

あと福岡のヤフオクドーム(現PayPayドーム)と大阪の京セラドームには行ったことあるのですが、変わったのとオフシーズンだったのもあり、今回は割愛しました。

また、行ったことない球場が4球場あるのでコメントで情報頂けたら嬉しいです☺️


皆様もぜひ素敵なビジター観戦を!⚾️

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