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遥かなりけり
まずいのよ。
画家関連の本ばかり買ってしまう。
クレジットカードのまだ見ぬ未来より金を産み出す魔力に抗えない。
夜勤を終えて家に帰れば、十中八九郵便受けには加山又造とフランシスコ・ベーコンの画集、インタビュー集の不在通知が投函されていることでしょう。
まずい。
でも仕方がない。
数年ぶりのクレジットカード所持に浮かれもします。
人生ではじめてできた趣味に喜びもします。
買っちゃいましょう。
その分食費等々を削りましょう。
ベーコンとベイコンの呼称をその時の気分で使い分けるくらいにしかベイコンのことは好きではありません。
フビライ・ハンがクビライ・カァンにメタモルフォーゼした際の、モンゴル神風ごるごる吹かんとす。
吹かんとす、だから次は「す」からね。
好きではありません。
写真の対談集を読んでいたら、記されていたある発言で危うく涙ぐんでしまい、絵でも言葉でも喰らわされるのは少し尺なので直ぐ様引っ込めましたけれども。
そんでどんな言葉だったのかというのも、なにやら、腹が立つから書きません。
でも本当に、大学の時にアニメや漫画にハマって以来の、以来の、という感があります。
この前Twitterにあげた
#好きな画家10人あげると人柄がバレる
とかいうやつは以下のラインナップとなりました。
フランシス・ベーコン
村山槐多
オディロン・ルドン
グスタフ・クリムト
エゴン・シーレ
ワシリー・カンディンスキー
友川カズキ
加山又造
レメディオス・バロ
絹谷幸二
とこのように書いたものの、カンディンスキーなんかの抽象も抽象主義は、最初に出くわした時のインパクトや解放感はすごいものの、
それを自分が描きたいかというとまたちょっと違う。
抽象的過ぎてもなんとも、だからと言って写実のほうが余計に興味がない。
実と偶然が混然と入り交じっているようなところが自分の好みなんではなかろうか。
好みの色彩の傾向も、10人並ぶとわかりやすい気もするな。
その他、気になっている画家をバーっと書き出してみると、
ウィリアム・デ・クーニング
ベクシンスキー
アルヒープ・クインジ
ファン・ゴッホ
ジャクソン・ポロック
バスキア
アンリ・マティス
アレクセイ・ヤウレンスキー
ジョージ・ステファネスク
ウォルター・バティス
のむら清六
マルク・シャガール
ロートレック
モネ
パウル・クレー
オスカー・ココシュカ
だそうです。
携帯のメモにありました。
少し前はカンディンスキー周辺の抽象的な画家が気になっていたものの、一気に熱が覚めてきた感じがします。
モネの睡蓮を生で観たくて、数日前に上野のロンドンナショナルギャラリーに足を運んだんですが、目にするとちょっとピンとこなかった。
あまりに印象的すぎて、光線の固まりになりすぎて、ここまで漠とされてもなと思ってしまった。
ゴッホのひまわりは、皆がひまわりひまわり言うからちょっと斜にかまえていたんですが、目にすると感服でした。
何度も言いますが、19世紀よりも前の絵画、基本的に、写実的な、リアルにリアルにという方向には殆ど興味がないんだということも確認できたし、
そんな中でも面食らったやつがいくつかあって、
フェルメールとかヘーダとかヴァン・ダイクとかベラスケスとかムリーリョとか、それは印象に残ってます。
書いてる内にバイトの時間が近づいてきたので、終わります。
働いて家帰って再配達の手配をして寝る。