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<えのブログ>2021年3月第1週・付録|お宝ザックザクの「よむ声のメルマガ」ミーティングレポート!


みなさんこんにちは!

声のメルマガ編集部員の
榎本かおりです。

最新の配信おたのしみいただいて
いますでしょうか?

今週はこちらの声のメルマガ☆ブログ(通称えのブログ)より、
特別付録として、

「よむ声のメルマガ」
2回目のミーティングのレポートを
お届けいたします!

「よむ声のメルマガ」は
聴覚障がいの方などに向けたプロジェクトとして、
みれいさんの呼びかけにビビビッときた、
有志のリスナーさんが集い発足しました。

わたしは1回目、2回目と
ミーティングに参加させて
いただいたのですが、
(いずれもオンラインミーティングです)

あたらしい試みというのは、
手探りのプロセスにこそ、
ザクザクと宝物があるように
感じられています。

わたし自身は「よむ」の
作業工程の中での活動はないのですが、
ぜひ他のリスナーさんに
その「宝物」をシェアする役に
立候補させていただけたら!

少し考えてみただけでも想像できるように、
「よむ声のメルマガ」づくりは
なかなかに大変な作業工程があります。

1回目のミーティングでは
その工程を何段階かに分けて、
お互いの理解のためにも
全員がすべての工程に携わって、
循環をつくっていく、といった、
基本の体制を話し合い、

それぞれが実際にやってみたら……ということで、
2回目のミーティングでは
無理なく続けていくための
修正点や改善点などが議題となりましたが、

メンバーひとりひとりのご感想、
そして、みれいさんがこのプロジェクトを通して
伝えたいこと、最も大切に思っていることなど、
改めて全員で思いを共有するような、熱い時間となりました。

「ボランティア」という呼び名は
完全に便宜的なもので、
実際行われていることは、
長いスパンでのみれいさんのワークショップのようでもあり、
マーマーな世界観を共有するみなさんの
真剣なサークルのようでもあるなあと
参加しながら感じていたのですが、

とても興味深かったのは、
「読む人のために」という共通の思いが大切で、
それさえ共有できていたら、
あとは自分にも他のメンバーにも
とにかく大らかに進めるのがいちばん、
といった、基本姿勢の確認でした。

全国各地から集まった、
「よむ」チームのみなさんは
それぞれに違う背景があるため、
文字起こしなどの経験がある方、
まったくない方など様々ですし、
長い期間で考えると、
お仕事の繁忙期があったり、
体調が不調な時期があったり、
ひとりひとりにいろいろな状況が
あることと思います。

「ユニバーサルデザイン」
「できない人にあわせていく」
ということ、
みれいさんはお話されていました。

「できないことは無理をしない」
ということを何度も。

自分が大変なとき、つらいときでも、
誰かに迷惑をかけてはいけないと
無理して抱え込んでしまうこと、

「一度もやったことがない」
という人はいないのでは?というほど、
わたしたちが無意識でやってしまうこと
のように思えるのですが、

この我慢が本当の意味で
誰かにとってやさしさとなって
いっているのかというと、
「?」だったりしますよね……。

「迷惑かけないように」
「自分はともかく誰かのためなら」
全員がこれをベースとする社会は、
実は誰も大切にされていないような……。

自分が大変なとき、つらいとき、
協力してほしいとき、教えてほしいとき、
ちゃんと甘える、頼るという表現をして、
それを受け入れられるという体験、
わたしにも何度か記憶があるのですが、

自分のいのちが本当に大切にされている感覚が
深い満足を与えてくれました。

その深い満足があると、
自然と相手も同じように大切にしたいと思えるため、
さらに広がり、循環していくことも感じました。

我慢で貢献しようと思ったことの
何百倍も大きな循環が生まれるというか。

「よむ」のチームづくりとして、
このお互いを大切にする循環というか、
関わるみなさんひとりひとりの
深い安心や満足ということを、
みれいさんは大切にされているのではないでしょうか。

みれいさんはこれまでも
高校生向けにZINEを教えたり、
編集や仕事のワークショップなども、
多数行われてきたかと思いますが、

目的の完成度を目指すということとは、
またまったく違うビジョンを持って
メンバーを導かれていることが強く感じられて、

「よむ声のメルマガ」の特性が
あってのことと思いますが、
時代性やみれいさん自体も大きく変化されている
現れでもあるのかなと感じたりもしました。


ミーティングの途中からわたしは、
「よむ」チームのみなさんが
ずらりとならんだzoomの画面が
結成したてホヤホヤのアイドルグループに
見えてきてならなかったのですが(笑)

ときに衝突したり、
だからこそ絆が深まったりとか、

いつのまにかダンスがピッタリ
シンクロするようになったりとか、

アイドルグループさながらに
そんなことがあっても青春だなあと、

勝手に箱推し決定! となっていましたが、
(↑アイドルグループ全体を応援することを
「箱推し」というそうです)


2回目のミーティング時の
「よむ」チームのメンバーのみなさんのご感想としては、

「本ってこうやってできていくんだな」
「本づくりの手間を知った」
といったものや、

「調べることで、自分の知識が深まる」
「普段の仕事も集中力が上がった」
といったご感想を伝えてくれて、

「よむの作業自体に癒やしの効果を感じる」
「メンバーとのやりとりに癒やされる」
といったご感想も。

このプロセスのすべてに
価値を感じています!


そう!

「よむの声のメルマガ」と
同じタイミングで、
農家さんと農の学びのイエローページ
マーマーな農家サイト」も
あらたなメンバーでフレッシュに
再始動をはじめています。

こちらもまた、
全国から集まった有志のメンバーによる
高シナジーな高まりあいがすごいこと、
みれいさんからうかがっているのですが、

あらたにスタートするにあたっての、
サイトの情報の修正や更新などの
リニューアル作業などもすばらしいスピード感で、
実際に援農に行かれる方もいらっしゃるとのことで、

「よむ」同様、
メンバーの能動性、積極性が
すばらしい高まりあいを生み出す流れに
胸が熱くなります。

マーマーな農家サイトは
全国のお住まいの地域から
お役立ていただけるようなサイトです。

マーマーな農家サイトのInstagram
スタート!

これからますます主役となっていきそうな
「農」を盛り上げていくためにも、
マーマーな農家サイト、
そして、フレッシュな新メンバーの活動にも
どうぞご注目くださいね!


さて、

「よむ声のメルマガ」を
お手にとれるかたちでお届けできるのは、
4月以降になりそうかなという流れです。

聴覚障がいの方に向けて、
生まれました「よむ声のメルマガ」ですが、
レイアウト見本などが仕上がってくると、
さらに幅広い方におたのしみいただけそう! 
という声も多数なんです。

くわしくはまた、
声のメルマガ本編などでの
ご案内となるかと思いますが、

「よむ声のメルマガ」
そして、
「マーマーな農家サイト」

声のメルマガはでは、配信と平行して
リスナーさんのご活躍が広がっていますこと、
誇らしくご紹介させていただけたらと思います!

またのご報告も、どうぞおたのしみに!


最後にあらためまして、
わたしの自己紹介も。
(何者かやや不明なため、あたらしいリスナーさんなどへ!)

声のメルマガ編集部員 榎本かおりです。
セラピストとしての活動をメインに、
現在オンラインセッションをおこなっております。
Healingroom3

こちら「えのブログ」では、
配信の補足情報や収録日のみれいさんの写真ほか、
声のメルマガ本編がよりおたのしみいただける
内容をお届けしております。

木曜日は声のメルマガ!
noteも合わせてチェックして
いただけたらうれしいです!


(声のメルマガ編集部 榎本かおり)




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