Vol.114|思いが届き、現実が変わる|誰にでもできるシンプルなワークで本当に起こったこと
みなさんこんにちは!
声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ
編集部員の榎本かおりです。
早くも8月最後となりました
声のメルマガVol.114の配信をお知らせいたします。
ひそやかに革命が起こっているような
ハッとする気持ちになる
トピックスでいっぱいの配信回です!
前回(Vol.113)、前々回(Vol.112)と
8月の声のメルマガでは
リズ・ブルボーさんの著書やワークを
深く理解し、実践的に活かすための
情報が満載でしたが、
今回の配信で
ちょも山さんがシェアしてくれた
リズさんのワークを通しての体験談は
まさに革命的と感じられるものでした。
8月の声のメルマガは
自分の現実に大変革を起こしてくれるような
重要な知恵がつまった
3部作となっていると感じられています。
ちょも山さんのお話は
何層にも渡る奥行きで感銘を受けたため、
後ほどもう一度触れさせていただけたらと
思っているのですが、
(本日こちらのブログ大変に長くなりそうです……
どうぞおつきあいをいただけましたら!)
今回の配信では
若い世代のリスナーさんからの
お便り大特集、
そして、
声のメルマガVol.112の
遠藤佳奈子さんのすばらしいシェアへの
反響のお便りなど、
リスナーさんからのお便りに
いつものことながら
胸が熱くなりました。
それに応えての
みれいさんからのメッセージも
胸に迫ります。
志を持ってこれから社会に出ていく
10代のリスナーさんへ向けた
みれいさんからのメッセージは
「みれい」と書いて
「愛」と読むしかないものです。
若い世代ではなくても
誰にでもあてはまる内容でもあります。
どうぞ、配信でお聴きくださいね。
リスナーの「はこべさん」からのお便りにも
胸を打たれました。
『毒になる親』を読んで、
はじめて気づいた亡きお父さんへの思いを
手紙にしてお墓の前で読んだというものです。
蓋をされていた自分の思いに気づき、
それを文章にしたり
声に出したりということは
とても大切な解放のプロセスと
なるかと思います。
はこべさんのように
その相手がもう他界してしまったり、
今は会えないような場合、
持っていき場のない思いに
なってしまうかもしれませんが、
はこべさんのようなアイディアもありますし、
とても効果的な方法として
「エンプティチェア」というものがあります。
向かい合わせにイスを置いて、
自分がそのひとつに座って
向かいのイスに相手がいるとして
語りかけるというものです。
わたしはセラピストのお仕事も
しているのですが、
セッションの中でこの方法で
亡くなったご家族と話していただく場面が
何度かありました。
話すことがいちばん
手っ取り早い場合があると感じています。
西洋の方法なので「チェア」ですが
「エンプティ座布団」でもいいのだと思います。
イスの場合はしっかり足をつけて、
座布団の場合は第一チャクラでしっかり
グラウンディングして行うといいかと思います。
ひとりでやる場合は
最初はうまく感情が出せなかったりするため、
「出し切った!」と感じられるまで
同じテーマで何度もくり返してみても
いいのかなと思っています。
「ニーズ」をシェアする練習にも
エンプティチェアはいいかもしれませんね。
そんなわたしこそ
ニーズをシェアすることは
大きな課題と感じているのですが、
今回のちょも山さんのお話、
本当にすごかったですね……。
ちょも山さんは
もし、今回のようにニーズを自覚して
それをシェアできていたら、
過去にくり返してきた
負のパターンのようなものは
起こらなかったと思うといっていました。
みれいさんが
「シェアリング名人!」といっていたほどの、
ちょも山さんのおみごとな対応と、
シェアしたお相手の反応に
感嘆を感じる一方で、
お互い自然な自分となれたなら、
ただ起こることが起こっていくという過程を
シェアしてもらえた感覚もあります。
(ぜひ配信で! 必聴です!)
調和的で
それぞれがよろこびの高い状態に
あるためには、
自分が自分のニーズを
自覚して、
お互いがそれを
シェアしたらいいだけなのか……
という
究極の解答を
提示してもらった気持ちです。
そのためには
ひたすら
自分の仮面を外し
着ぐるみを脱いでいくのみ……
人を「おもんぱかる」と
自分も「おもんぱかってほしい」と
思ってしまうことからも、
「おもんぱかる」とか
これからはいらないのだなとも。
うーむ。
レッスンしていきたいです。
さて!
本日はさらに続けさせてください。
ここからは
お便りご紹介<榎本かおりさん>として、
体験のシェアをさせていただきたいのです!
自分の「傷」と「仮面」に向き合い
エゴがあぶり出された体験でした。
きっかけは
ふとしたことです。
わたしとのやりとりの中でみれいさんが
わたしの「かたくなさ」のようなものに
注目してくれて、
なにか掘り下げていないことが
あるのかもしれないね、ということを
投げかけてくれたことがあったのですが、
そのときわたしはというと、
この投げかけを
ふむふむそうか…
と受け入れることができず、
それどころか、
大変に強い拒否反応を
感じました。
思い返せば
ここから既にわかりやすく
エゴ劇場がはじまっていたのだと思います。
わたしにとって
その「かたくなさ」は
自分が生きるために
必要不可欠なものと
思ってしまっていたのだと思います。
ずっと自分を守ってきたもので、
自分にとっても
他者にとっても
役立ってきたと
強く信じていたもの。
リズ・ブルボーさんの
『5つの傷』(ハート出版=著)でいうと
「不正の傷」があって
「頑固な人の仮面」を
つけていることになるのかと思いますが、
そこに
そっとではあっても
メスが入ることに、
存在の危機!!!
ほどの反応がありました。
(エゴは自分が消えないために
強烈に抵抗をしてくるのだなあと……)
エゴの仮面というのは
まるで自分の皮膚のように
ピッタリと一体化しているのだとも
思いました。
(皮膚のようにピッタリと……
ゾーッとします……)
わたしはリズさんのワークを
きちんと理解していなかったことから、
ニーズを洗い出すという
プロセスに入ることなく、
エゴを炎上させてしまったかと
思いますが、
一息ついてみると
これほどの反応にこそ
違和感を感じるようになってきて、
(リズ・ブルボーさんのワークで
紹介してくれていた、
3回深呼吸のあとのような感じですね……)
このことでわたしは
自分にとても強い防衛心が
あることに気づいていって、
その防衛心の奥にあるニーズは
「あるがままの自分でいたい」
「自分のペースを守りたい」
といったものでした。
「それが脅かされる!」
というおそれが、自分の中に
ずっとあったことにも気づきます。
他にも、
自分の傷がうずくような場面を
ひもといてみると
「頼りない自分でいるほうがいい」
と思い込んでいることに気づいたりもして、
(これは「見捨ての傷」による
「依存する人」の仮面になるのかと)
どの仮面ももう
今は自分を守るものではなく
自分を制限しているものでしかない、
ということにも気づいていきます。
手放さずにいたものは、
自分をそれ以上
成長させない殻と
なっていたのだなと。
家の庭の木には、
先週から
みごとな蝉の抜け殻があって、
よじ登って脱皮していったままの
完全なかたちで残っているのですが、
まさにメタファーだなと
感じています……。
「弱い自分」を守ってきた殻を、
かつては価値と感じてきたその仮面を、
破らないことには
羽を広げて飛び立てない。
殻は「エゴの幻想」とも
言い替えられるのだと思います。
自分のニーズを生きるためには
そのエゴの幻想の中では
どうしたって叶わない。
だからこそ、
もうこの幻想から目覚めるしかない!
ということは
みれいさんが声のメルマガで
ずっと伝えてくれていることですよね。
わかっているつもりでも
これほど自分に一体化している
エゴに気づくと
ハッとする気持ちになりました。
リズ・ブルボーさんの著書やワークの
すばらしさもあらためて感じます。
問題に思えることも
からだの症状も
100%自分の責任と
言い切ってくれることも
わたしはとても楽な気持ちになります。
(誰のせいにしなくてもいいということで)
これからは
100%自分の責任で
仮面をとった本当の自分同士で
つながる時代。
仮面をとると傷つくと
思ってしまっていることこそが
幻想だったのだなと。
まだまだ、
わたしの課題はありますが、
自分のエゴ劇場を眺められたおかげで
この構造の理解は深められたかなと感じています。
仮面を「自分を守ってきたもの」と感じて
そこに向き合おうとするだけで
強い抵抗を感じてしまうことは
きっと「あるある」だと思われるため、
なにかの参考になればと
わたしの体験もシェア
させていただきますね。
スタッフにも大浄化が起こっている
8月の声のメルマガ、
本当にすごいです……。
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満を持して4年ぶりの発行。
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次回の配信は
9月2日(水)を予定しております。
秋分を控え、
変容のエネルギーはさらに
加速していきそうですね。
自分の現実を本気で変容させていくラジオ
声のメルマガ。
9月もどうぞおたのしみに!
<今週のピンポイントでここが聴きどころ>
「ほうれい線ビューティー」なる単語が飛び出したところ(笑)
絶対受け入れられないだろうけど、という
自らのつっこみもありましたが、
服部みれいにしかない視点だなと思いました。
このページトップの写真はほうれい線について語っているみれいさん。
*こちらの内容はYouTubeの動画でもご覧いただけます。
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(声のメルマガ編集部 榎本かおり)