Vol.111｜自分の力に気がついて！
みなさんこんにちは！
声のメルマガ
服部みれいのすきにいわせてッ
編集部員の榎本かおりです。
７月最後の配信となりました、
声のメルマガVol.111のお知らせです。
今回は福太郎さんもご登場！
ぞろ目好きとしては
111回目の配信というところにもビビビと
来てしまいますが、
みれいさんが声のメルマガを続けてきた理由が
隅々にまで行きわたる、ひとつの作品のような
配信回と感じています。
声のメルマガはリスナーさんも
主役であるのだ、ということを
あらためて強く感じた回でもあります。
「お便り大特集」といえる
内容だったからばかりではなく、
この内容をホ・オポノポノのクリーニングを知っている
多くのリスナーさんと共有できることが、
途方もない浄化となると感じられたからです。
ミヒャエル・エンデの
『はてしない物語』を映画化した
『ネバーエンディングストーリー』を
観たことはあるでしょうか？
冒険の物語を夢中になって読んでいた
少年バスチアン。
自分は物語を読んでいるだけと思っていましたが、
実は自分もその物語を一緒に作っていて、
それどころか、物語の目的である
「ファンタージェン」という世界を救うのは
自分にしかできないということを
知ることとなっていく……
というストーリーです。
今回の配信を聴いて、
なぜこのことが思い出されたのか
最初は不思議だったのですが、
あとあと深く納得することともなりました。
行方不明になってしまった猫について
お便りをくださったもんさんへ、
福太郎さんは
「ふうちゃん（猫のお名前）がしあわせに
やっていることを信じてみて」
といったお話をされていました。
これは無理なポジティブシンキング
とはちがって、
自分の不安や心配はネガティブな時空を
自分がつくりだしてしまうことになってしまう、
自分はひとつのパラレルワールドを
創造してしまうほどの力を持った存在なんだよ、
ということを伝えているのだと思うのですね。
（福太郎さん今回もナイスプレーの連続なんです！
ぜひ配信でお聴きくださいね）
いってみれば、
わたしたちひとりひとりが
ネバーエンディングストーリーの
バスチアンなのだと思うのです。
物語の結末、
それに続く
あたらしい物語、
この世界そのものをつくりだしているのは
わたしたちひとりひとりの意識だということ。
ひとりの影響力は実は絶大です。
どうぞ一緒にクリーニングしながら
聴いていただけたらと願っています。
（もちろん聴いたあとでも！）
今回の配信では
元エムエム・ブックススタッフでもある
遠藤佳奈子さんからのお便りに、
思わず拍手が起こりました。
「なぜ、インナーチャイルドに傷があると、
聞き間違いが多くなるか」ということをはじめ、
当事者であるからこその体験や
気づきをシェアしてくださっています。
傷が深刻なほどその状況にい続けてしまう
「トラウマティック・ボンディング」についてなど、
自分のことを理解するために、
また、苦しい状況から次の一歩を踏み出すために、
ぜひ、お聴きいただきたい内容です。
＊佳奈子さんが紹介してくれた本はこちら。
『DV・虐待加害者の実体を知る』
（ランディ・バンクロフト＝著 明石書店＝刊）
今回の配信では
みれいさんの「誰かの力を素直に借りて」
というメッセージもありました。
自分が苦しんでいることがあっても、
「もっと大変な人がいる」
「自分は大丈夫」と
思ってしまいがちだったりしますが、
すりむいて血を流している子どもに
「世の中には骨折している人もいるんだから平気でしょ！」
って絶対言わないですよね。
傷にはもれなくお手当です！
自分が惹かれる方法、ピンとくる方法で、
カウンセリング、セラピーなどを受けられることは、
自己認識への大きな助けになるかと思います。
みれいさんから呼びかけがありました、
カウンセリングや、セラピー、ヒーリングなどの情報のシェアについて、
ぜひみれいサロンコメント欄をご利用くださいね。
さて、YouTubeマーマーチャンネルでは、
声のメルマガのイントロ部分を動画でお届けしています。
声のメルマガのご試聴としてはもちろん、
すでに配信をおたのしみいただいている方にも
また新鮮に感じられるかと思います。
どうぞおたのしみください！
「みれいのなにかいいこと」も続々更新中！
チャンネル登録で応援していただけたらうれしいです。
今回のイントロ部分では
東ティモールの平和的独立を記録した映画
『カンタ！ティモール』のお話をされていますが、
（マーマーマガジン17号には広田奈津子監督の
インタビューが掲載されています！）
現在わたしが読んでいた本
高橋徳さんと、保江邦夫さんの共著
『薬もサプリも、もう要らない! 最強免疫力の愛情ホルモン「オキシトシン」は自分で増やせる! ! 』（明窓出版＝刊）でも
『カンタ！ティモール』が熱烈に紹介されていました。
（９月、東京で広田監督と保江邦夫さんによる
『カンタ！ティモール』の上映イベントがあるようですよ）
状況はまったく違うかもしれませんが、
わたしたちも今、
これまでの世界とはまったく違う
あたらしい世界をつくりだしている
まっただ中にあるといえるのだと思います。
強い意志と真の調和のこころを持って進んでいくために
逞しい支えとなってくれるような映画です。
映画に登場するアレックスという男性から
東日本大震災のときに日本の被災者へ贈られたメッセージが
上記の本に掲載されていました。
ぜひ引用させてください。
「もしあなたの仲間が10人しかいなくて、対するものが大きく巨大で1000人にも見えても、あなたのやっていることが命に沿ったこと、命が喜ぶことであれば、なくなった人たちがついてきてくれるから、どうか怖れないで続けてください。仲間が少なくて不安になったら、僕たちのことを思い出してほしい。僕たちはとても小さかった。あの巨大な軍を撤退させることは、奇跡だと笑われた戦いでした。でも最後には軍は撤退した。それは現実に起きたことだから、どうか信じてほしい」
今回の配信の中では
わたしたち次第で「地上の楽園」がつくっていけるという
みれいさんのお話があったと思います。
『ネバーエンディングストーリー』と
『カンタ！ティモール』は
ファンタジーと
ドキュメンタリーですから
対局のようでもありますが、
どちらの映画もわたしたちひとりひとりは
実は世界をひっくり返すほどの力を持っているのだ
ということを教えてくれます。
自分の力を小さいものと
思ってはいけないのだと思います。
長く苦しんできたことがある場合、
傷の治癒、問題からの脱出が目的のように
なってしまうかもしれませんが、
長く苦しんできたからこそ、
傷が癒えたら、自分をのびのびと
駆け回らせてあげたいですよね！
ありふれた日常こそ
奇跡の宝庫だとも思います。
自分の人生では
断固として
自分が主役です。
今回の声のメルマガは
配信をそれぞれの場所で聴いている
リスナーさんひとりひとりが主役なんだ！
ということを一段と強く感じました。
ネバーエンディングストーリーでは
少年バスチアンが
勇者が主人公の物語を読んでいく中で、
勇者が鏡を見たとき、
自分と思われる少年が映っていることに混乱して、
「そんことあるわけないよ！」と
怖れから本を投げ出します。
物語が進んで、崩壊していくファンタージェン。
どうすることもできないファンタージェンの王女が
バスチアンに「自分の力に気がついて！」
と呼びかけるシーンでも、
バスチアンは怖れにとらわれます。
でも、勇気を出して、
自分の責任を受け入れることで、
怖れは反転して
創造のよろこびになっていく……。
ファンタジーというか、
今のわたしたちの状況そのものに思えます。
すべては自分が作り出せることに気がついた
バスチアンは王女に質問します。
「願いごとはいくつまで？」
「願いごとが多いほど、すてきなファンタージェンが生まれます」
王女は答えます。
わたしたちが豊かにビジョンを広げるほどに
うつくしい世界はいくらでも拡大していく。
反対にネガティブや不調和を抱えて
世界を思い描くことは
そういう世界を創造し続けることに
なってしまう……。
わたしはわたしのビジョンに
責任を持ちたいと思っています。
暴力や虐待、差別が見渡す限り
見つけようのない時空を
いつも思い描きたいです。
具体的にできることはとても
少ないかもしれませんが
自分を無力とは思いません。
わたしはわたしが体験する世界の
創造主と確信するからです。
誰もが例外なく自分の完全性を取り戻せる
ということも信じています。
過去が現在を損ない続けることは
できないということも。
ファンタージェンの王女のように
「自分の力を思い出して！」と
みれいさんが呼びかけるような声のメルマガVol.111。
ぜひ一緒にクリーニングしながら
聴いていただけたらなによりです！
さて！ ここからはお知らせとなります。
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配信の中でお知らせいたしました
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声のメルマガ2020
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コメント欄での泉ミーティングも盛りあがっています！
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まもなく８月。
今は行動を起こすにはうってつけのとき！
声のメルマガは頼もしい伴走者に
なってくれることと思います。
８月の声のメルマガも
どうぞおたのしみに！
＜今週のピンポイントでここが聴きどころ＞
みれいと福太郎の公開夫婦の話し合い、今回もご注目です！
まったく打ち合わせのないまま、ここまで開けっぴろげに
話せる夫婦って希有ですよね……
◎この回のトピックスはこちら
◎ご試聴はこちらからどうぞ！
◎マーマーチャンネルでは声のメルマガの
オープニング部分を動画でご覧いただけます。
（声のメルマガ編集部 榎本かおり）
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