バウル歌舞いの会 vol.4
2020年9月20日(日)
出演
パロミタ
エクタラ(一絃琴)、ドタラ(四絃琴)ドゥギ(小鼓)、グングル(鈴)
時間 開場6:00pm 開演6:30pm
料金 2000円(1ドリンク別)
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 tomomi.paromita@gmail.com
ウェブサイト www.tenziku.com/
東インド・ベンガル地方の田園地帯に、
村から村へと居を移しながら
この世の秘密に迫るうたを歌い交わし
農民たちに愛され尊敬されて
喜捨によって生活する
バウルという行者たちがいました。
村の環境が目まぐるしく変わり
貨幣社会になっている現代では
全く同じ生活を続ける事は困難になりましたが、
バウルの素朴な詩にひそむ智慧には
どんな聖典にも匹敵する深さがあり
かつ、その表現が
身体をフルに使った
歌い、舞い、奏でるという形態を取る事で
修行の伝統だけでなく、芸能文化としても
未来へと引き継いで行こうという
こころみがなされています。
そんなバウル行者として、芸能者として
世界的に高い評価を受けるパルバティ・バウルの元で
学ぶパロミタが、
ムリウイでバウル歌舞いの会を行います。
一絃琴エクタラを右手に、
小鼓ドゥギを腰にゆわいで、
足には鈴飾りグングルを巻き
それら全てを奏でながら、
舞い歌います。
※大体1時間半以内に終わります。
Photo by Yamato Tanaka