見出し画像

Why Don’t You Dance?

2022年4月16日(土)

時間 開場5:45pm 開演6:30pm

第二回協働者 遠藤リョウノスケ/髙瑞貴

料金 2000円(1ドリンク別)
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 wdyd.danceshinaika@gmail.com

本企画主催、髙瑞貴が各回様々な表現者と協働してダンスを創作し、2カ月に一回、2022年の一年間で全6回のダンスの上演を行う。タイトルやテーマの開示はせず、「ダンス⇄意志」の立ち上げについて深掘りする。厳しい期間で多様な表現者と関わり、お客さんの前でダンスを上演する機会を重ねることによって、創り踊り上演するとは一体何なのか、という自身にとっての「ダンスする」根幹部分への問いに向かい続けることが目的。
  ー うまく語り切れない何か ー 人と「ダンスする」ことは言葉にできない何かを残すのか、「ダンスする」時間のなかで人は何かを共有するのか、その人たちにしか分からない何かを「ダンスする」ことが起こすのか、「ダンスする」とは一体何なのか、と、ある作品からインスパイアされ、本企画名として拝借した。
 表現する側も観る側も「Why Don’t You Dance?」と、ダンスそのものから問われるような、そんな肌感覚に触れに行く。

画像1

髙瑞貴

1993年生まれ、富山県育ち。2002年LaMAMA「The Trojan Women」日本公演への参加をきっかけに、幼少より舞台、ミュージカル、映像などにおいて表現経験を積む。お茶の水女子大学舞踊・表現行動学修士課程修了。学生時代より折田克子に基礎を学ぶ。ダンサーとして舞台を中心とした多様な作品に参加するうちに、自身の創作に目を向け始め、これまでに公募企画やコンペティション等で作品を発表する。現在は「うらの身体性」「フラッシュチョイス」「意志の具現化」に強い興味を持って、身体表現と作品創作を探求している。

たった一度のゲネプロで見た、舞台上で浮き立つ存在感に「なにを思って踊っているのですか。」と思わず聞きたくて、聞けなくて、やっと声をかけたのが、第二回目の協働者。

画像2

遠藤リョウノスケ

大阪在住。京都市立芸術大学にて環境デザインを専攻し、その後インテリアデザイナーとして2年間勤務。同時期、京都にてコンテンポラリーダンサーの矢﨑悠悟(当時ヤザキタケシ)氏の元でダンスを始める。2018年からは山本和馬主宰によるダンスカンパニー・ヲミトルカイに参加。ダンサーとしてだけではなく、デザイナーとしてのスキルを活かしてビジュアルアートの分野においても活動に携わっている。その他、郷土芸能の伝承や青少年活動育成事業におけるダンスナビゲーターなど、多岐にわたる活動を展開している。