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Bubure ぶぶれ

2023年7月9日(日)

作・出演
宗像 礼(作曲)
Alexandra Hallén (チェロ)
木原萌花(身体)

時間
 開場6:30pm 開演7:00pm

料金 3000円

全席自由・要予約
任意でドリンクをご注文いただくこともできます。

場所 ムリウイ

予約
6月1日よりメールにて受付
①お名前(ふりがな)②人数
を添えて下記のアドレスまでお申し込みください。
infobubure@gmail.com

★受付メールの返信をもってご予約完了となります。3日経過しても返信メールがない場合は再度お問い合わせください。

2021年秋コロナ禍において、スウェーデン・ヨーテボリ在住の作曲家・宗像礼と東京在住のダンサー・木原萌花が遠隔で身体と音を用いた作品「Nuwa」を創作、以降、オンラインでの対話や対面でのアイデアの交換を重ねてきました。私たちの興味と話題は主に、複数の要素が同時に存在すること、その切り替わりについて(なぜ、切り替わるのか?)世界情勢の中でのスウェーデン・日本の距離感、価値観と感覚のずれについて。1つの世界が永遠に継続しないということ。今ある状態にさし挟まれ、ひょっこり顔を出すモノについて。 それらをどのように音楽と身体で行うのかについてでした。対話から生まれたアイデアを元にスウェーデン出身のチェリストAlexandra Hallénを迎え幾つかの連続する小品を創作します。スウェーデンと日本のアーティスト3名による一夜限りのパフォーマンスです。

宗像 礼
Curious Chamber Playersの芸術監督・首席指揮者・作曲家。北欧・ヨーロッパを中心に活動を行っている。
想像力あふれる創造性、実験的な好奇心、音楽的流動性を核に持ち、人間の記憶、価値観、体験談などの人間臭さをテーマに、器楽、アンサンブル、電子音楽、サウンド・インスタレーション、様々な日用品のための作品作りに専念している。
横浜生まれスウェーデン在住。
https://www.curiouschamberplayers.com/

Alexandra Hallén
スウェーデン生まれデンマーク在住。多面的なアーティスト、作曲家、パフォーマーとして、自分と観客の境界線を探る。氷を浴び、玉ねぎを切るなどのパーフォーマンスから、本当の寒さ・痛さなどの現実を芸術に持ち込み、真の身体的感情・反応を引き起こす作品作りを行っている。チェロ奏者としてのアレクサンドラ・ハリエンは、主に現代音楽での特殊奏法を得意としている。
https://www.alexandrahallen.com/

木原萌花
東京生まれ。幼少から踊り始め、舞踊、演劇、サーカス、音楽、ファッションなど様々な分野でダンサーとして活動。近年の出演に木村カエラ、JUNKO KOSHINO、青木尚哉、山﨑広太、Tokyo2020 開会式 、淡路アートサーカス2021/2022パフォーマーなど。2011-2016 (公財)スターダンサーズバレエ団所属
人間の美しい瞬間を見るため、踊り創り続けている。

助成:SVENSK MUSIK 、FST(スウェーデン作曲家連盟)、OPSTART