窓 vol.19
2019年1月19日(土)
坂田明 reeds
織原良次 bass
細川麻実子 dance
ホシノメグミ dance
時間 開場7:00pm 開演7:30pm
料金 1500円(1ドリンク別)
予約 muriwui@gmail.com
場所 ムリウイ
飲食 フードの提供はありません
ムリウイが主催する音楽とダンスの即興ライブ企画。
<窓>の第19回目です。
たまたまですが「2019年」「19日」「vol.19」ですね。
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坂田明:
坂田師匠、2回目の窓出演です。先日サックスの田中邦和さんが言いました「サックスという楽器でほんっっっとうにいい音出す人はすごい少ないですよ」え、例えばどなたですか?「坂田さんでしょう」そう彼は即答しました。そうなんです。技術や表現力はもちろんでしょうが、ムリウイでの坂田さんは音色師匠なのです。あなたは溶けます。
織原良次:
フレットレスベースの織原さん久しぶりのムリウイです。窓は初出演。にくいほどできる男です。だから引っ張りだこです。「透明な家具」で音響的な即興はやっていますが、ごりごり即興の人ではないですね。だから楽しみ。彼のベースラインがダンスと絡むとどんなリズムを引き出すのか。そして師匠との共演も見逃せないわ。
細川麻実子:
10月のムリウイ公演で初めて彼女のダンスを拝見して心を掴まれました。なんて「太い」ダンスなんだろうと思いました。奇抜なことなんてしなくても基本がかっこいい。見ていてちっとも不安にならない。コンテンポラリーダンスだけど存在に舞踏がたたずんでいますね。演奏家との共演も多いという細川さん。窓へようこそ。
ホシノメグミ:
今回、窓が一つの掟を破ります。舞踏家をお呼びしました。近年はメル(Mer)という名前で活動されていましたが新たにホシノメグミとして始動。こちらは舞踏という存在の中にコンテンポラリーダンスが舞ってるのを感じます。瞬間瞬間が写真集をめくるように美しい。「日常」という仮想空間を舞台演出とするのが舞踏だとしたら、彼女はこの「窓」という現実空間をぼく達とどう過ごしてくれるのでしょう。