見出し画像

ストリート リプレイ ミュージック バランス

2022年7月24、29、30、31日

スペースノットブランク

ストリート リプレイ ミュージック バランス

演出・出演 小野彩加 中澤陽 山口静
保存記録 植村朔也
当日運営 花井瑠奈
宣伝写真 ダンオゥケ・カールソン
協力 東京はるかに
助成 公益財団法人セゾン文化財団
主催・企画・製作 スペースノットブランク

日時

[公開リハーサル+プレビュー上演]
2022年7月24日(日)公開リハーサル:16:00 ‒ 18:00 プレビュー上演:18:30
※公開リハーサル及びプレビュー上演のご鑑賞にはチケットの購入が必要です。
※公開リハーサルのみ、またはプレビュー上演のみのご鑑賞も可能ですが、チケット料金の割引はございません。
※受付開始及び開場は、公開リハーサル開始と同時刻の16:00を予定しております。
※公開リハーサル中は入退場自由となります。18:00から18:30はプレビュー上演のための準備時間となりますが、会場内にいていた
だくことができます。
※公開リハーサルの進捗により、プレビュー上演の開演が若干遅れる可能性がございますので、予めご了承ください。
※プレビュー上演の上演時間は40分から60分を想定して制作しております。
[上演]
2022年7月29日(金)19:30
2022年7月30日(土)18:30
2022年7月31日(日)17:30
※受付開始及び開場は開演の20分前を予定しております。
※上演時間は40分から60分を想定して制作しております。

場所 ムリウイ

チケット

2022年7月9日(土)午前10時チケット発売予定
[前売券]1,900円(ワンドリンク別 500円)
電子チケット/日時指定/全席自由/事前支払/クレジットカード決済・PayPay残高決済(ドリンク代は当日現金支払)
※一度購入されたチケットは、お客様のご都合によるキャンセル、返金、変更はお受けできません。
※車椅子席をご利用の方は、事前に必ずご連絡をお願いいたします。
[当日券]2,500円(ワンドリンク別 500円)
当日現金支払
※前売券の販売状況により、販売を行なわない可能性がございますので、予めご了承ください。

スペースノットブランク
ウェブサイト spacenotblank.com
メール spacenotblank@gmail.com

スペースノットブランクが2019年よりリサーチと上演を連続して行なってきた『フィジカル・カタルシス』から派生した「部分」の探究を深め、新たに組み合わせ、再構築する新作『ストリート リプレイ ミュージック バランス』を2022年7月24日(日)、29日(金)- 31日(日)にカフェムリウイにて上演する。

作品について

スペースノットブランクが2019年よりリサーチと上演を連続して行なってきた、ダンスと作品、そして作品とメソッド、それらのどちらともつかない性質を保有する『フィジカル・カタルシス』。2020年8月の上演以降、そこに内包される「段階(フェーズ)」たちは独立することでより集中的な探究が施されてきた。ふたたび「段階」たちがゆっくりと重なり、そろそろ「層(クラス)」を成したいとしている。四つの「段階」を複合し、重ね、繋げ、結び合わせた『ストリート リプレイ ミュージック バランス』では、『フィジカル・カタルシス』のメソッドとしての態度が、どのように立ち上がり、作品として歩み寄ろうとするのかを考察し、披露する。

コンセプト

人、または身体の個性を対照化しようとする行ないの体裁は綺麗であっても、動きは優しくならない。尊重したいのはそれらごとの固有性とそれらのバランス。スクラムを成すのは身体の境目ではなく現象として生み出される動きの原理たち、環境であ(り得)る。それらの複合は「作品」をつくるための第一歩。これまでのプレゼンテーションで「段階(フェーズ)」として展開されてきたそれぞれの環境を「層(クラス)」として組成する。振付は
ファシリテーション。環境の境界に居座る帳を丁寧にかき混ぜ、渦にする。バブルが身体をスクラブする。

[プロフィール]

小野彩加 おの・あやか(写真左)
舞台作家。1991年12月30日生まれ。2016年から2019年まで多田淳之介率いる〈キラリふじみ・リージョナルカンパニーACT-F〉に参加。ダンサー、パフォーマーとして、白神ももこ『絵のない絵本』、黒沢美香『6:30 AM』、浅井信好『はてしない物語』、かえるP『スーパースーハー』、三野新『アフターフィルム』、ピチェ・クランチェン『MI(X)G』、山崎広太『ダンス・スプリント』『ダンステレポーテーション』、ひとごと。『花をそだてるよ
うに、ほんとうをそだてています。』、ClariS『ClariS 1st 武道館コンサート ~2つの仮面と失われた太陽~』『ClariS 3rd HALL CONCERT in 舞浜アンフィシアター ♪over the rainbow ~虹の彼方に~♬』などの作品に参加している。

中澤陽 なかざわ・あきら(写真中央)
舞台作家。1992年6月4日生まれ。映像作家として、室伏鴻のアーカイブ映像の制作、中村蓉『リバーサイドホテル』『顔』などの作品に参加。パフォーマーとして、fabien prioville dance company『The SOMA Project』、藤田貴大『A-S』、ゆうめい『フェス』『〆』、三野新『アフターフィルム』、ヌトミック『ワナビーエンド』、福井裕孝『デスクトップ・シアター』、ウンゲツィーファ『ロイコクロリディウム』『Uber Boyz』などの作品に参加している。

山口静 やまぐち・しずか(写真右)
ダンサー、振付家。1990年4月12日生まれ。ダンサーとして、たくみちゃん『―(dash)』、カゲヤマ気象台×日和下駄×山口静『名取川』、山崎広太『Becoming an Invisible City Performance Project〈青山編〉』、Baobab『笑う額縁』、スペースノットブランク『フィジカル・カタルシス』『ストリート』などの作品に参加している。