箏と言の物語 ー koto & koto ー
2020年12月6日(日)
出演
元井美智子(箏曲演奏家)
地歌/即興演奏
Facebook: 元井 美智子
むらかみひろし(朗読/お話し)
Facebook: 村上洋司
ゲスト:千鶴子(ダンサー)
Facebook: Chizuko Koizumi(千鶴子)
時間 開場6:30pm 開演7:00pm
料金 2500円(1ドリンク別)
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 art.network.designers@gmail.com (むらかみ)
ウェブサイト
https://www.facebook.com/%E7%AE%8F%E3%81%A8%E8%A8%80%E3%81%AE%E7%89%A9%E8%AA%9E-664119287279932/
「源氏物語(作/紫式部)」から”源氏の君と朧月夜の君”のエピソードを箏の演奏と歌と朗読そしてダンスで綴ります。
箏と言の物語 ーkoto & kotoー は、源氏物語を中心に日本の古典の物語を、その物語のために作曲された歌と即興演奏と朗読で紹介しているユニットです。源氏物語は今から1000年ほど前の平安時代に紫式部が書いた長編小説です。そして、小説が書かれた後、多くは江戸時代に、検校とよばれる人たちが小説の登場人物やエピソードをたくさんの歌(地歌)にしていたんです。箏と言の物語 ーkoto & kotoーは、その歌をエピソードの朗読も交えながら歌っていこういうユニットです。今回の物語は、源氏物語の「花の宴」「賢木」から、光る源氏の君と朧月夜の君というお姫様とのエピソード。いつものユニットにダンスの千鶴子さんが加わります!そしてそして、地歌だけでなく元井美智子さんが作曲するオリジナルの歌も!
今回の地歌 : 「花宴」(作曲)石塚検校/(作詞)不詳
〈元井美智子〉
愛知県出身。箏曲を故沢井忠夫氏、沢井一恵氏、中山いずみ氏に、理論を中村明一氏に師事。第35期NHK邦楽技能者育成会卒業。文化庁インターンシップ研修生、NHKオーディション合格、またN響団友・故平井光氏プロデュースによりN響メンバーによるカルテットなどと全国各地にて共演。JILA第5回音楽コンクール邦楽部門第3位入賞、平和堂財団奨励賞受賞。国内外での演奏活動をしつつ、後進の教授活動も行なっている。日本三曲協会・国際芸術連盟会員。沢井箏曲院師範。CD「ことおとなう」「ことおとなう・II」Facebook:元井美智子
YouTube→https://youtube.com/channel/UCymQJ9_Vt6BX1fj1RnRRxvQ
〈千鶴子〉
ダンサー・アーティスト、横浜生まれ。
バリ舞踊をベースに国内・海外のミュージシャン・アーティストとの共演、アジア各国の国際ジャズフェスティバルなどでのパフォーマンスで好評を博す。
バリ舞踊の窓から「生・からだそのもの」への探求は、朗読・作詞・作曲・歌手・絵・モデルへと表現活動を広げている。人間の生活という営みから自然に発生するものに最も重きを置き、生命の喜びと祝福を表現するダンサーアーティスト。Facebook:Chizuko Koizumi(千鶴子)