しん
2020年12月20日(日)
出演
Nami Kaigaishi (ダンス)
Naoto Yamagishi (パーカッション)
KenYa Kawaguchi(法竹)
André van Rensburg (クラシックギター . 法竹)
時間 開場4:30pm 開演5:00pm
料金 予約3000円/当日3500円(共に1ドリンク別)
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 korewa@gmail.com
貝ヶ石 奈美|Nami Kaigaishi (ダンス)
2009年ルードラベジャール卒業後、ベジャールバレエ団にて研修。その後イタリアでソリストとして踊る。2013年渡米、ニューヨークを拠点に様々なアーティストとのクリエーションに参加、共演する傍ら、自らの作品を創作し発表する。2016年帰国。遠藤康行、ジュリー・アン・スタンザック、ピチェ・クランチェンなどの作品に出演。2018年、6人のダンサーとともにコンテンポラリーダンスプロジェクトNorocを結成、東京を拠点に活動する。横浜ダンスコレクション2019コンペティション1ファイナル、吉祥寺シアター企画「吉祥寺ダンスリライトvol.1」などで作品を発表する。
山㟁直人 (パーカッション)
ドラム、打楽器奏者。音楽以前の音楽を探求し、自然や日常からの音や流れから生じる“リズム・響き・間”を大きなうねりにのせ、あらゆる空間を音と共に旅をする。 1 3才の頃からドラムを始める。ドラムを阿部拓也氏に師事。国内外、ジャンルを問わず様々なアーティスト(ミュージシャン、ダンサー、詩人、写真家、書道家、華道家、画家、メディアアーティストなど)と共演し、現在はソロやグループ、またサポートドラマーとしてヨーロッパや日本で活動中。主なグループやプロジェクトに松樹千年翠(書道家白石雪妃、華道家塚越応駿、琵琶奏者藤高理恵子とのプロジェクト)、En Route (画家上田暁子とのプロジェクト)、usva (Lauri Hyvärinen / Finland, Jone Takamäki / Finlandとのトリオ)など他にも多数。http://www.naotoyamagishi.com/
川口賢哉 (法竹)
広島市出身。ニューヨーク市在住。海童道法竹奏者。東京の海童道江月派で法竹を学び、早稲田大学大学院で道元禅師の正法眼蔵を学ぶ。学術および芸術修士号を取得後渡米、ニューヨークの Creative Music Studio で即興演奏を学ぶ。現在はニューヨークと広島、そして福岡を拠点に吹禅と藝能の活動を行っている。海童道前衛余流、虚空、薩慈の研究を続ける。ヘッセのガラス玉遊戯とソローの森の生活に憧れ、修証一等に励んでいる。共演者に、白石民夫、井上みちる、若林美保、豊住芳三郎、カールベルガー、ミンシャオフェン、ウィリアムパーカー諸氏等がいる。
André van Rensburg (クラシックギター . 法竹)
アンドレ・ヴァン・レンズバーグは南アフリカ共和国出身の演奏家、作曲家、演出家。様々なアバンギャルド作品を手がける多作の作家である。90年代に南アフリカで音楽活動を始め、以来ヨーロッパ各地、台湾、日本、ニューヨークにてパフォーマンスやレコーディング、サウンドインスタレーションを行っており、実験的演劇・ダンス及び映像を数多く手掛けてきた。南アフリカにおける実験的ダンス・音楽界へ貢献で知られ、彼個人のスタイルは不協和音、予想不可能な構造を駆使した伝統美の追求に特徴づけられる。古い微分音楽への趣があり、そういう意味では古来より日本・欧州を問わず研究対象とされてきた法竹との出会いは必然だったかもしれない。これまでにソロ、またはグループとして15枚のアルバムを発表。2016年より東京に拠点を移し、舞踏家やコンテンポラリーダンサー及び即興演奏家との創作活動に注力している。
http://www.andrevanrensburg.org