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バウル歌舞いの会 vol.1

2020年3月22日(日)

出演
パロミタ
エクタラ(一絃琴)、ドゥギ(小鼓)、グングル(鈴)

時間 開場6:30pm 開演7:00pm
料金 2000円+1ドリンク
場所 ムリウイ
飲食 ドリンクのみ
予約 tomomi.paromita@gmail.com

ウェブサイト
www.tenziku.com/
www.tomomiparomita.com/


東インド・ベンガル地方の田園地帯に、
村から村へと居を移しながら
この世の秘密に迫るうたを歌い交わし
農民たちに愛され尊敬されて
喜捨によって生活する
バウルという行者たちがいました。

村の環境が目まぐるしく変わり
貨幣社会になっている現代では
全く同じ生活を続ける事は困難になりましたが、
バウルの素朴な詩にひそむ智慧には
どんな聖典にも匹敵する深さがあり
かつ、その表現が
身体をフルに使った
歌い、舞い、奏でるという形態を取る事で
修行の伝統だけでなく、芸能文化としても
未来へと引き継いで行こうという
こころみがなされています。

そんなバウル行者として、芸能者として
世界的に高い評価を受けるパルバティ・バウルの元で
学ぶパロミタが、
ムリウイでバウル歌舞いの会を行います。

一絃琴エクタラを右手に、
小鼓ドゥギを腰にゆわいで、
足には鈴飾りグングルを巻き
それら全てを奏でながら、
舞い歌います。

これまでも2年間、ムリウイでは定期的にソロ公演をさせていただいて参りましたが、今回から「バウル歌舞いの会」という形で気持ちだけは新たに行う事にしました。

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