愛ってなんだ。
noteを始めて早3ヶ月。
のつもりでしたが、気がつけば半年放置していました笑
まあ、書きたいと思った時に書く。
そういうスタンスで気軽にやるくらいが、私には合ってるかなと。
というわけで、今回は私の恋愛観の話をしようと思います。
1 【淡い淡い初恋】
皆さんは、恋をしたことがありますか。
私は、恋愛感情が分からない。
無論、恋をしたことがないわけではない。
分からなくなってしまったのだ。
小中高と、好きな人はいた。
だけど、私が最後に恋をしたのは小学生の時だ。
学校の廊下に微かに残る柔軟剤の香り、
目が合った時の高揚感、
眩しい笑顔、
名前を呼ばれるだけでドキドキして、
好きな人の情報を集めたノートを作ったり、
夜眠る前に、恋煩いなんてしたりして。
席替えの前日のそわそわ感、
ノートに、好きな人の苗字を
自分の名前とくっつけて書いてみたり。
会えない日も恋焦がれ、
告白なんてできっこないけど、便箋に書いてみたラブレター。
仲のいい友達にも話さなかった秘密の恋。
あの胸の高鳴りは、恋だった。
初恋だった。
2 【恋とは。】
そんな、どこにでもあるような淡い初恋をした私は、
今、恋が分からない。
恋ができない。
出会いがないだけなのか、
恋心を忘れてしまったのか、
どちらにせよ、私は恋が分からない。
愛ってなんだ。
好きってなんだ。
好きな異性のタイプは?と聞かれても、
私は上手く答えることができない。
好きになった人がタイプになる。
自分がどんな異性に魅力を感じるのか、
よく分からない。
タイプに当てはまれば、必ず好きになるというわけでもないでしょ?
それと同じようなこと。
気がついたら、恋に落ちていた。
なんて、少女漫画のような恋愛に少し憧れる。
3 【独りよがりな恋愛ごっこ】
私は自分のことを好きだと言ってくれる人が好きだ。
相手に好きだと言ってもらい、優しくされることで安心する。
そんな心が満たされる恋愛。
きっとこれは独りよがりの恋愛だ。
相手に何を返せるかなんてほとんど意識していない。
ギブアンドテイクの精神がそこにはなかった。
相手の愛をただ受け取り、
時にはその愛を疑って、確かめて。
気に入らなければ、別れを切り出す。
別れたら、また補充すればいい。
そう考えていた。
別れた3日後には、
新しい恋人候補を探し、
その数週間後には付き合っていた。
要するに、恋人を取っ替え引っ替えしていた。
その様子はまさに、
「そこに愛はあるんか。」
と、言われてしまうような恋愛。
気がつけば、相手に優しくしてもらうことが当たり前になっていた。
少しそっけない態度を取られただけで、
「私は雑に扱われているんだ」
と機嫌を損ねる。
私がしてきた恋愛は、恋愛ごっこに過ぎない。
優しくされた分、わがままお嬢様になっていた。
付き合いが長くなる分、相手への敬意がなくなっていた。
「親しき仲にも礼儀あり」というように、
相手を思いやる気持ちはどんな間柄でも大切なはずなのに。
当時の私は、欠けてはいけないものが欠けていた。
5【誰でもいいわけじゃないけど、好かれていたい。】
思えば私は、【自分のことを好きな人】を好きになる傾向にあった。
自分に自信がないから。
でも、果たしてそれは恋といえるのだろうか。
本当の「好き」なのか。
自己肯定感の低さを理由にして、
肯定してくれる人を求める。
じゃあ、私にとって「恋人」とは承認欲求を満たすためだけの「道具」なのだろうか。。。
【まとめ】
書き疲れたので、中途半端だけどここらへんで終わります笑
そんなこんなで、私なりの「恋愛」をしてきたわけだけど。
焦っても、良い恋はできないだろうし。
まあ、ゆっくり恋愛していこう。
今好きな人がいる人も、付き合っている人も、
素敵な恋愛ができるといいですね。
🍵Thank you for reading 🍵
【おすすめのラブソング(余談)】
余談ですが、
最近、ラブソングにハマっているので、
おすすめの曲を紹介します。
良ければ、聞いてみてください。
SIX LOUNGE 「リカ」
少しアンニュイな雰囲気漂う曲です。
落ち着いた曲で、何回も聴けちゃいます。
もっと早くこの曲を知りたかった!!笑
ユイカ「運命の人」
ちょっぴり切ない気分になる恋の歌です。
ユイカさんの透き通った歌声が素敵です。
まふまふ 「携帯恋話」
ネット恋愛を連想させるような曲。
相手にもう気持ちはがないとわかっていても、
一粒の期待をしてしまうような
苦しくて切ない曲です。
散りばめられた繊細な歌詞が素敵です。