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社会人からなんとかがんばって予備試験に1年で合格した体験記

概要

 この記事は、社会人で普通に働いてるし法学部卒でもないけれど「やっぱ弁護士なりたい!」と思い立って全力出したら約1年で令和3年司法試験予備試験に合格できた体験をまとめたものです。

 他の合格体験記や勉強法の有料noteと比べ、

  • 安い

  • 経歴や生活環境をなるべく具体的に明らかにしている

  • 再現答案を含めた具体的な成績を明らかにしている

 ということを売りにして構成しました。

 これから予備試験に挑戦しようか悩んでいる方予備試験の勉強をしており他の受験生の勉強法が気になる方、などにオススメの記事となっております。

導入

 こんにちは。モリオと申します。

 私は弁護士を志しています。

 弁護士になるからには、アソシエイトやイソ弁(事務所に雇われて給与をもらう会社員に近い働き方)を早く脱し、パートナー(自分の売上が自分の収入になる働き方)を目指そうと思っています。

 しかし、パートナーというのはいわゆる個人事業主みたいなもので、自分の収入は自分で作らなければなりません。

 雇用の会社員しか経験したことのない私には、自分の売上を作るという行為がどれほど難しいものか、まだ全然イメージができていません。

 そこで、「まずはめちゃくちゃ少額でもいいから自分のアウトプットで売上をつくってみよう!」と考え、自分の体験で多少価値がありそうな予備試験短期合格の話をまとめて有料noteで売ることにしました。

 なので、有料noteとはいいつつも、世の中一般の合格体験記・勉強法noteよりはかなり安く設定しています。


 一方で、世の中には既に予備試験合格体験記のnoteがたくさんあります。

 社会人で独学にもかかわらず私よりも更に短期で合格した人の体験記もあります。

 ただの合格体験記だと、それらに比べて内容的な価値が出せません。

 そのため、他の合格体験記とは異なる価値を提供すべく、私の学歴や資格取得歴などの経歴をなるべく明らかにするとともに、再現答案も含めた具体的な結果・成績を明らかにすることにしました。

 即ち、こちらの合格体験記をご一読いただければ

こういう経歴の人間が、こういう勉強をしたら、試験でこういう答案を書いて、こういう成績で合格した

 という具体的な一事例を知っていただくことができるかと思います。

 なお、丸めて「約1年」と記載しておりますが、厳密に述べると勉強開始から短答受験まで1年3カ月です。

 ご購入の判断にあたり、その点はご承知おきください。

 受験を決意してから合格に至るまでの大まかなスケジュールは、以下のとおりです。

図.合格までの大まかなスケジュール



経歴

学生時代

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