カラーコーディネーター検定試験 合格までの道のり
こんにちは。マーフです。
実は先日、カラーコーディネーターのスタンダードの試験を受験し、無事合格しました!
カラーコーディネーターには
「スタンダード」
「アドバンス」
の2種類が存在します。今回受けた「スタンダード」は難易度が易しいほう。
なんとマーフ、資格の勉強&受験は今回が初めての試みです。
ちなみに、英検・漢検・自動車免許も持ってません
合格するために必要な勉強時間や勉強方法は他のサイトやブログでも紹介されており調べればたくさん出てくると思いますが、せっかく合格したので私の体験談をまとめておこうと思いました。
これからカラーコーディネーターを勉強しようかなと思っているあなたへ
少しでもお役に立てれば幸いです。
きっかけは一言で言うと、「自信をつけたかったから!」
私は現在、兼業イラストレーターとして活動しています。
絵を描いているとありがたいことに
「色使いが綺麗」
「色合いが好き」
と褒められることが多かったのですが、私としては、自分の使う色のレパートリーが少ないことに悩んでました。
悩んで、配色の本を参考にしていましたが、
「もっと基本的なことから勉強してみたいな。」
「資格を取得し知識を身につければ絵の色使いに説得力が増すかもしれない」
そんな気持ちがカラーコーディネーターの本を取ったきっかけになりました。
勉強時間と勉強方法(マンガあり)
参考にしたテキストは以下の本です。
他に公式のテキストもあるのですが、スピード合格!の記載とレビューを見てこちらを購入しました🕊️
🔶勉強時間:1日あたり30分〜1時間
🔶勉強期間:約4ヶ月
勉強前はカラーコーディネーターの知識はほとんどありませんでした。
しかし、よく出てくる単語「色相・明度・彩度」は絵描きにとって馴染みのある言葉なのでなんとなく頭に入りやすかったです。
私が実際に行った勉強方法は以下の通りです。
【1】
本を1から最後まで読み切る
内容を理解できなくても一旦最後まで流し読むのが大事。
【2】
再び、本を1から読む(今度は覚えるつもりで)
・各章ごとの小テストを解いていく。
・間違えたところは復習
【3】
実力チェックテストを解く。
(この時点では点数はボロボロ)
【4】
実力チェックテストで苦手だと感じた章を復習→小テストを解く
→小テスト満点取れるように間違えた箇所を復習→小テストを解くを繰り返し
以降、【3】と【4】を反復学習
【そのほか】
✅同じタイミングで資格の勉強をする友達がいたことでやる気が出た
目標を持って一緒に勉強してくれた友達がいました。おかげで最後までだらけずに続けることができました。ありがとう!
✅出題される可能性が高そうな単語を単語カードアプリに書き込み、覚える
⭐️「Word Holic」というアプリを使用。寝る前や隙間時間の復習に良い!通知でリマインドもしてくれる
✅色の名前などを、漢字の書き取り練習のごとくノートに書き込んで覚える
👇その時の様子がこちら👇
試験を受けた感想(マンガあり)
70点以上取れば合格だし、もう受かるでしょ!
そう思って臨んだ試験ですが、思わぬ罠がありました…
そう、テキストに無い問題が出てきたんです!!
※念の為テキストを見かえしましたがやっぱり載ってない…
一歩間違えれば落ちるかもしれない状況に青ざめたけど、冷静さを保ちなんとか合格。よかった!!
きっと、年々試験内容は変わっていくので「テキストにない」問題は出てくるんだろうな、と思います。
勘で答えたとはいえ、基礎知識が身についていれば答えられる問題かなと。そんなに怯えなくても大丈夫かも…(所感)
試験の時間は、問題を2周しても40分くらい余裕があったので落ち着いて解いていけば合格できると思いました。
(合格率は80%以上らしいです)
で、テキストに載ってなかった問題の解答が正解したかどうか気になりますよね。
試験から1ヶ月後くらいに、試験内容の詳細通知が来たのですが
詳細と言っても「各項目 ○点」くらいの大まかな点数しか記載されておらず。
結局、気になる問題の答えはなんだったんだ・・・と疑問が残る結果に終わりました。
合格したからいっか!
資格を取得してよかったこと
✅仕事に活かせる
・色彩調和の知識を活かして今まで以上にカラーの絵に説得力を持たせることができる
・専門的な知識を持っていることを証明できるので、ご依頼いただく方から信用を得やすくなる
✅自己肯定感がグッと上がる
やっぱりこれに尽きます!何か落ち込むことがあっても
「私、資格持ってるから最強✨」と自信に満ち溢れることができます
気分が乗って、更に難易度が高い「アドバンス」クラスの参考書を購入しました。またいつか勉強しようと思ってます!!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
社会人になると仕事が忙しかったりで勉強するのは気が乗らずなかなか難しいですが、やってみると意外と楽しいと思います!
もしこの記事で気になったらカラーコーディネーター試験に挑戦してみてくださいね😉