KC 2019 Nov.

こんにちは、むらぞうです

少し長くなりますが最後まで読んでいただけると光栄です

1.はじめに

皆さんKCカップお疲れ様でした!
2019年11月22日(金)14時から11月25日(月)14時まで行われたKCカップを振り返っていきます

まずは結果から

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世界81位
最終DP 77,754
デュエル数 405
勝利数 237
勝率 58.52%

通算8度目の銀アイコン獲得になりました

はぁ…

銀アイコンを通算10個獲得すると金アイコン1個と交換してもらえる都市伝説があるのでそれに向けてモチベーションに繋げていきたい

大手銀アイコンメーカーとして最低限の結果は出したものの、金アイコンを目指す上でまだまだ実力不足を感じ課題も多く見つかるKCカップでした
今回のKCカップは普段あまり走らない方々も数多く走っていた印象
銀アイコンを目指している方の参考になればと思い、世界最速でKCカップを振り返っていきます

2.KC前の準備 ~むらぞう@悪ふざけ誕生~

常に誰かと走ってきた私にとって、KCを誰かと走ることは必須条件
目まぐるしく変わる環境を素早く知ることができたり、情報共有をスムーズに行うため
下振れが続いたときの心の拠り所にもなる
溜まったフラストレーションを外に吐き出すことでスッキリします

そんなわけで、今回も誰かと走ることは決めていたが、具体的にはまだ決まっておらず
そこに舞い込んできたわいるどからのLINE

「KC一緒に走らない?」

ほぅ、非常に興味深い話だ

悪ふざけは歩く遊戯王辞書だ
以前あの“ダーキン“さんと一緒に走ったことがあるが、デュエル中わからないことを聞いたら常に2秒で返してくれた
やはりOCGで培った彼らの経験と知識は素晴らしく、リンクスから遊戯王をやっている私にとっては大きな武器になる

他に誰がいるのか聞くと、TAROさんとダットさんとアーサーさんがいるという

即決!やろう!

こうしてKCを一緒に走るメンバーが決まった
もしかしたら知らない方もいるかもしれないから一応補足しておくが、彼らは全員元日本代表である
アーサーさんに関しては世界王者だ

ヤバすぎ…

4日間限定のむらぞう@悪ふざけが誕生

過去最強メンバーで走ることが決まって、都内のゲストハウスもしっかり抑えた
準備万端

こうして当日を迎える

3.KC初日 ~ウッディハウスで世界を狙う~

しっかりと睡眠を取りゲストハウスが待つ大塚駅へ
わいるどとの待ち合わせは12時予定だったが、睡眠をとりすぎて12時起床
急いで支度し13時に大塚駅到着
日高屋でからあげ定食をいただく
KC中はほとんど食事もせず睡眠もとらないから、事前のからあげがより美味しく感じる
ゲストハウスはチェックインが16時からの予定だったため、14時から16時まではコーヒーを飲みながらカフェで開始

ピッピッピッ、時計の針が14時を迎えた

KC開始ィィィ!!!

用意したデッキはこちら

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MCSで調整を重ねた召喚獣
BF、召喚獣、堕天使が多い読みで選択
サイドで活躍していたゴキブリちゃんをメインから採用
新たな仲間であるカイトロイドも引き連れて戦場へ
大熱波ムーブは芸術だ
これらで世界に挑む、そんな心意気であった

唯一懸念点があるとすれば直前に実装されていたカイトロイドの存在であった
それによって突如現れたロイド召喚獣
メガラニカワンキル、コンセントワンキルが決まらない試合もあるかもしれないと思ったが、ロイド召喚獣はあまり浸透していない読みであった

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8戦8勝、順調な滑り出し
召喚獣はやはり強い、最後まで愛し続けると確信
ゲストハウスに着くまでは落ち着かないため最小限の試合に留めようと決めていた
16時を迎えたためゲストハウスへ

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なんておしゃれなんだ!
全体的にウッディな家具で統一された空間
温もりをひしひしと感じるぅぅぅ
木目調は心身に与える影響が非常によいとされている
木や自然のものを見るとリラックスでき、発想が呼び覚まされ、新たなアイディアが生まれやすく、効率的な作業ができる
自然の力は効果絶大!

エアコンのスイッチを入れて暖房MAX
ここから突っ走るぜぇと意気込み十分

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22時過ぎで30,000到達
勝率も悪くなく確かな自信が生まれていた
事前に懸念していたカイトロイドがあまり見当たらず追い風に

ここでTAROさんとダットさんが合流
元日本代表に囲まれる一般人代表の構図が出来上がった

こうして時刻は24時をまわった

4.KC2日目 ~ロイド三兄弟の登場~

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4時過ぎで46,000到達
サクサク進んでいたが、若干瞼が重たくなっていた
ペースがいいときに休むのは良くないと思いながらも休憩は大事
体に正解を尋ねたら、寝ろと言われたため1度仮眠
おしゃれなソファの上でグッナイ

90分程の仮眠をとってデュエル再開
しっかりと疲れもとれていた

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そこまで勝率を落とすことなく60,000の域へ
この時点で時刻は15時、世界20位ほどだった
トップは70,000を超えていたが、ゆっくり丁寧に試合をしていけば10,000の差は追い付けると自分に言い聞かせていた

一緒に走っていたTAROさんはこの時70,000を超えて世界5位に位置していて、私はその背中を追っていた
そのTAROさんが途端に勝てなくなっていた
何かが違う、ひたすらワンキルされるし相手のハンドが強いと嘆いていた

「トップじゃねえか!」
「代償堕天使なのにセレブより引き強いの意味わからん」
こんなヘイトが飛び交っていた

大丈夫、大丈夫
自分は沼らない、そう思っていた

しかしKCカップは甘くない、ここから悪夢が始まる

5.KC3日目 ~60,000の番人、聖槍との出会い~

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約50戦ほどやってDPが一切動かず勝率は2%近くも落ちる始末
この時点で24時過ぎ、折り返し地点が迫っていた
気付けば世界王者アーサーさんとも合流していた

この時の環境はとにかくBFとロイド召喚獣が多かった印象
大熱波召喚獣の限界を感じていた
伏せたゴブリンはBFに焼き殺され全くと言っていいほど機能しない
召喚獣ミラーはカイトロイドをサーチできるロイド召喚獣の方がはるかに有利
明らかにデッキ選択を迫られていた

ここで選んだデッキがこちら

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ついに満を持してロイド召喚獣の出番である
レスキュー、トラック、マリンのロイド三兄弟

「やっとおれたちの登場だァァァ!!」

最終的にほぼほぼこのデッキでこれからを戦うことになる
聖槍、穴は狡猾、大熱波、3枚目のコズサイと交互に入れ換えていた
聖槍の強さにわりかし早くに気付いたが、1枚しか持っていなかったのが甘えであった
課金するべきだったか…
もし2枚持っていたら確実に2枚積んでいた
それくらい聖槍は強く、今回のKCで活躍した隠れカード筆頭候補であろう

聖槍の強さがわからない人に解説

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◼️禁じられた聖槍
→フィールドの表側表示のモンスターを対象として発動できる速攻魔法カード
ターン終了時まで攻撃力を800下げて、このカード以外の魔法、罠の効果を受けない

~主な使い方~


①相手のアレイスターが場にいるときに召喚魔術を打たれた場合、チェーン聖槍でそのアレイスターを融合素材にさせない
手札にアレイスターがいなければ融合が不発に終わるため非常に高い確率でアレイスターが棒立ちになっていた

②BFモンスター、主にシムーン召喚に打つことで旋風サーチを限定的にさせる
ほぼオロシしかサーチできないため、ブラスト、クリスを素引きしていないとBFシンクロモンスターを2体並べられない可能性がある

③コキュートス以外の召喚獣モンスターがコンセントワンキルを打つときにチェーンすることでコンセントを不発にさせる
これが非常に有効手段であった

④狡猾、神属が効かないガード

⑤純粋にダメージステップ時に相手のモンスターの攻撃力を800下げて打点補助になる

いずれの使い方も強力で、なにしろ環境であまり見られないカードであったため、予測されないことが強みでもあった

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60,000の番人
26時30分を迎えてようやく65,000
DPの伸びに勢いがなくなりつつあった
そしてここでまた睡魔が襲ってきた
今度は体に聞くまでもなく気付いたら寝てしまっていた

KC中寝ることはとても大切である
しかし、寝ようと思って寝ることと気付いたら寝ることは全然意味が違ってくる
厳密には何時間寝ようと決めることが重要
気付いたら寝てしまったため、悪ふざけメンバー誰にも何時間で起きるとも伝えておらず起きたら9時
ヤバい、6時間も寝てしまった
慌ててデュエル再開

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起きてからおよそ3時間、12時過ぎで70,000到達
寝たのが良かったのか、勝率も回復してすんなり勝てていた
ここからさらなる高みへ

70,000帯に足を踏み入れた途端上位の洗礼を受けていた
ここの壁を超えてみろと言われている気がした
一生超えられず60,000の番人をやっていろ!と言われんばかり

ここの記憶がほとんどない
通常負けた試合はより鮮明に覚えているものだが、なんせその数が多すぎて記憶が飛んでいる

BFに後攻ワンキルをされまくって
「旋風素引きしてシムーン入りすんのやめろや!」
「コズサイまであんの?消えろ!」
「コイントスいじってんじゃねえよ!」

召喚獣ミラーでハンドが悪く魂のアレイスターセット
もしくはカイトロイドないのに魂のノーガードエンド!
案の定プルガトリオ、コンセントドーン!!
じんかけメガラニカいぇーい!
「しねしねしね」
「プルガトリオ消えろ」
「コンセント禁止」

自分は使っているのに使われたらこの有り様である

堕天使は代償なのにセレブ並みに毎回追放トップで引いてくるし、落ちるカードは追放、スペルビアばかり
「ディザイア落ちとけ!」
「おまえらが追放されとけ!」

この頃から徐々に姿を見させてきた霊獣に対しては
「なげぇ、もっと早く回せ」
「コキュートスドーン!回答あるか?」
はい、深淵の宣告者!
「くそ、しね!」

こんなヘイトが溜まりまくりの時間帯
総じて
「おまえらデュエルリンクス盛り上げすぎィィィ」

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勝率は4%も落ちて45,000まで
ただいま、50,000!
負けてるときのスクショを撮る者などおらず、この間のスクショは当然1枚も残っていない

気付けば18時、この間約6時間
47戦15勝32敗
勝率31.9%

I am 雑魚

私のKCは終わりを迎えていた
基本的にポイントを溶かすことはほとんどないのに勝てない時間帯が長く続いた
しかし、諦めてはいけない、まだ舞える
デッキは間違っていない、丁寧にいこう
そう言い聞かせて再び舞い戻る

気分転換で湯船に入ってリラックス効果を生み出すも60,000には帰れず
ダットさんがBFで80,000近くまでDPを伸ばしていたから、禁断のBFを使うも先攻6連続で殺されまくり
召喚獣浮気してゴメンよ!
BFおまえら2度と使わないからな!

チームメイトのヘイローやノースサイドと通話をして力をもらう

ヘイロー「70,000から動かん」
むらぞう「55,000から動きません」
ヘイロー「…」
むらぞう「何か言えや!」
ヘイロー「ふぅ…」

むらぞう「ノースどうだ?」
ノース「死んでる」
むらぞう「試合数なんぼ?」
ノース「720」(この時21時です)
むらぞう「相変わらず試合数だけは世界一だな」
ノース「うるせぇ!」

KC中の会話が糧になる
信じてデュエルを続ける

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魂の14連勝!!
流れきたか!?
なぜここで!?
不思議なことに勝っている時も負けている時も特に変わったことはしていない
ここで感じたのが相手のハンドやプレイングが明らかに劣っていたことだ
ロイドシティ貼ってある状態のトラックくんに何度岩が突っ込んできたことか

「おまえダンプカーのつもりか?」
「テキスト読めぇ!」

ロイドを使った人なら1度は経験したであろう
この時間帯が一生続けばと願いひたすらデュエルを重ねる

この時22時30分、残された時間はあと15時間30分

6.KC最終日 ~魂の連勝街道、果たして!?~

魂の14連勝後確実に流れが来ていてすぐにただいま、70,000を果たしたが、必死すぎてスクショが残されていない…
しかし、そこからは一生65,000~72,000を反復横跳びしていて、気持ちは折れかけていた

脂肪燃焼、死亡エンド、減るのは積み重ねてきたDPばかり

次に残っていたスクショがこちら

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ふぅ…

時刻は5時30分
残された時間は多くない
終わりを迎えつつあった

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なにおき!?

2度目の魂の連勝が来ていたがまたしても睡魔が瞼を叩いてきた
連勝してるときに睡魔が訪れるのは偶然か?
気付いたら寝ていた
起きたら10時、チェックアウトは11時

魂の連勝中に試合出来なかったことを後悔した
一足先に離脱を決意

と思ったがランキングを見ると銀アイコンボーダーの世界100位が73,000ほどになっていた

おや!?

この時自分のDPは75,000
これまだ終わらない!?

とりあえずチェックアウトを済ましていそまる水産へGo

最近は金アイコンを目指しているから銀アイコンは全くと言っていいほど意識しておらずいらないとまで思っていた
しかし、2大会連続で銅に終わっているのも事実
また銅で終わるのか?
おまえ銀アイコンメーカーだろ?
ちょっとは踏ん張れ、シルバーコレクター

誰かにそう言われている気がした

よし、銀獲るか!

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とりあえず1勝
ここでランキング更新を待つ

13時30分の最終更新で世界99位

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あと1勝必要やんけ!!
この時間帯でのデュエルはKCすべてにおいて1番レベルが高いといっても過言ではない
なぜなら代表争いしている人、金アイコン争いしている人、銀アイコン争いしている人と走っているものが限られているからである
走っているすべての人間が血眼になって必死で勝利を目指してくるから勝つことが非常に困難
でもめちゃくちゃ楽しい

やるしかねぇ!!
よく見たら12連勝やんけ!!
今の自分には勢いがある

うおおおおおお

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当たり前すぎィィィ!!!

メンタルは強いと自負している
イキってたBFを刺し殺してfin

魂の1勝をもぎとり屈辱の銀ステイ
こうして通算8度目となる銀アイコンを獲得した

この経験はいつか金アイコンを獲る時に必ず必要になってくると思っている
代表でも金でも銀でも最終的に勝負に挑む、やっていることは変わらない
そこにかかるプレッシャーの具合が違うだけ
そう信じて今回のKCは閉幕

7.まとめ

今回のKCは召喚獣を愛し続けた
しかしその愛した召喚獣に殺され続けたのも事実
プルガトリオが暴れすぎた
コンセントレイトに怯え続けたのも事実
KC直後に発表されたリミットで岩はすぐさま消されたが召喚獣はお咎めなし
時期に誰かが消されてしまうと召喚獣使いとしては少し悲しい

召喚獣
愛され憎まれ
動揺中

今回のKCを表すならこれに尽きる

また、直前に実装されていたカイトロイドの存在も忘れてはいけない
奴の存在ひとつでKCすべてが変わってしまった
闇遊戯ノーガードエンドを何度されたことか

じんかけメガラニカを仕掛けたらカイトロイドがひょっこりはんして、躊躇ってアレイスターなしで殴ったらカイトロイドなしという場面に何度も遭遇した
これを振り返って思うことは感覚ではなく、あらかじめそのような場面に遭遇したらどうするか一貫しておくことが大事な気がした
常にじんかけメガラニカします!くらいの方が強い可能性がある
それを学べたカイトロイドには少し感謝もしている

召喚獣ミラーは脳筋コンセントワンキルのクソゲーに見えて実はとても繊細だ
カイトロイドを念頭に意識するため、基本的にはフィールドに出たモンスターを殴ってライフを削りきるプランがベター
そのためコキュートス様orメガラニカゴリラくんの横で入る展開が多い

やはりコキュートス様の横は偉大
遊戯王本来のルールをガン無視した鉄壁の性能により耐久力が格段にアップ
相手のメガラニカを誘ってそこにメガラニカコンセントを叩き込む動きを何度したことか
メガラニカゴリラくんを横に寝かせておいてひたすら相手のゴリラとにらみ合いの展開も頻繁に見かけられた
お互いにプルガトリオのコンセントワンキルを狙っているため下手に動かずじっとコンセントを引くことに全神経を注ぐ時間
コンセントに怯え続けるがどちらが先に引くのか、ちょっと楽しい

こんな感じで召喚獣ミラーはケアすることや考えることが非常に多く、想像以上に体力を持っていかれた
しかし、コンセントワンキルが決まりやすくイージーウィンが比較的簡単に発生するため、召喚獣を選んだデッキ選択は間違っていなかったように思う

誰もが怒りを覚えた対象として天岩戸も忘れてはならない
トラックくんにダンプカーのつもりで突っ込んでくる岩は大歓迎だが、先攻で即岩を出してパーシアス、攻撃増減2枚伏せている岩は世界からいなくなれ!と思ったはずだ
アイツらが岩持ってる確率明らかにおかしいで
ニビジムのタケシじゃないんだからよぉ

スタンバイ
さっさとパーシを
打たんかい

パーシアスがないことを祈って動いていた
コキュートスで岩を黙らせた時はエクスタシー

KCで勝つためには目まぐるしく変わる環境の変化に柔軟に対応しなければいけない
それに応じてKCの醍醐味として、必ずといっていいほど見たことがないデッキが姿を現す
今回は特別変わった構築は生まれなかったように思う
強いて言うならば、直前に姿を見せたロイド召喚獣がその枠ではないだろうか?
カード枠としては、聖槍がMVP級の活躍であった
これらを思い付く人は一握りであり、基本は正攻法で戦うのがベター
ひとつかふたつのパワーの高いデッキに常に触れておくことが理想的
それらの収穫を得た有意義なKCであった

コンセントくそ環境に見えてパワーカードが躍動したそんなKCカップ
どうメスが入るのかはまだ未知数だが楽しいKCであったのは間違いない
やはりKCカップは最高に楽しい
1度辞めたがやはり辞められそうにない
もはや麻薬
すでに2月のKCが待ち遠しいくらいだから私は病気です

今回感じたことが目に見えただけで勝ち確盤面をプレミして5回は負けにしてしまった
これだけでDPが10,000は変わる
目に見えてるだけでこれだからおそらく目に見えていないプレミも含めると10回以上はあるかもしれない
そう考えるとDPは20,000違ってくる
上位の代表、金争いしている人たちはこの数が極端に少ない印象
ここの部分で差をつけられたら自分にも可能性が生まれてくるはず
悪ふざけメンバーと一緒に走ってみて感じた部分である
悪ふざけメンバーは過去の経験と知識を武器に確かなプレイング技術を持っている
それでも勝てない
もはや目に見えていないプレイングミスをいかに消すか、これが上にいく正解だろう

これだけ走って金に届かないのはもはや才能がないと思った方がいいのかもしれないが、玉座で待つ金アイコンたちをわからせるために戦い続ける
継続は力なり
凡人はこれをやらないと一生天才に勝てない
自分に負けずデュエルリンクスを楽しみたい

人間は失敗を教訓として成功に塗り替えることができる生き物、待ってろ世界!

長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!
悪ふざけメンバーと今後も走っていこうと決めたので、私たちと一緒に走ってくれる方がいたらお待ちしています
それでは

あとがき

本編とは別の番外編になっています

本編を読んで参考になったという方がいましたら、続けて読んでいただけると光栄です

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