好きな戦隊シリーズpart2【恐竜戦隊ジュウレンジャー】
1992年2月21日~1993年2月12日にかけて放送された第16作の戦隊シリーズ
この作品が誕生してから今年で30年になるんですね!
とまぁ封印を解いた魔女バンドーラ一味との対決です。
番組の特徴
前年がトレンディがメインの『鳥人戦隊ジェットマン』で子どもにははてななドロドロな展開だったのに対し、
今回の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』はファンタジー要素たっぷりのストーリーとなってます。
私はリアタイでこれを見てましたが、
とにかく見やすくてかつ面白かったですね。
敵組織であるバンドーラ一味も個性的なキャラが多くて憎めないというか。
敵組織については後半に記載しています。
もっと言うと、
私が戦隊シリーズにハマったきっかけがこの『恐竜戦隊ジュウレンジャー』です。
当時10歳でしたし、ストーリーもよくわかってきてた時期かなと
ここからいろんなシリーズを見るようになったかなと。
話は変わりますが、
魔女バンドーラが子どもが嫌いってことから
とにかく子どもたちが何かしら被害にあってしまいます。
なぞなぞに答えられず木の中に閉じ込められたり
子どもにだけ見える敵に神隠しにあったりとか
もちろん、ジュウレンジャーたちによって助けられるんですが!
大人が被害にあうことは記憶に残ってる限りほぼなかった気がする…
毎回被害にあうというわけではないですが、
他の戦隊シリーズの中で一番いろんな子どもたちがメインで登場している回が多いなってのは30年くらい経っての印象として残ってます。
ジュウレンジャーたちの特徴
最近の戦隊シリーズでは〇〇レッドとか多いですが、この作品においてはそれは使われてません。
ジュウレンジャー以前の作品でも同様のことはあるので、この作品が初めてではないですが。
ただ、この作品では6人目の戦士が登場します!
これは戦隊シリーズでは初めてのことだそうです。
追加戦士と言えば、一概には言えないですがゴールドやシルバーが多いですが、ここではグリーンが使われてるみたいですね。
敵組織の特徴
先ほども記載しましたが、
ジュウレンジャーと対立する『バンドーラ一味』が
バンドーラをはじめ幹部たちみんな和気あいあいとしてるんです。
敵組織あるあるの仲間割れや裏切りなんてものがなく、
あったとしても、ちょっとした痴話げんかみたいなもんです。
強いてあげるなら『グリフォーザー』が実質的な戦闘要員ってことで他の幹部とはちょっと違うけど、
それでもなんかバンドーラ一味だなぁって思わせるキャラクターです。
後半になるにつれて、普通に悪いやつって感じのボスキャラもでてくるんですけどね。
あとバンドーラたちが作戦がうまくいってテンション上がったときに歌ってる歌も大好きでした♪
♪どーどら どーら ばんどーら~
ちなみに最後に向けてバンドーラの息子カイが登場しますが、
このカイを演じてる少年、実は・・・
高橋一生さんです!
知人に『高橋一生ってジュウレンジャーのラスボスだよ(実際にはラスボスではないですが)』言ったらけっこう驚かれてますw
最後に
前作の『鳥人戦隊ジェットマン』が子どもの親向けなところがあってか、
今回の『恐竜戦隊ジュウレンジャー』は再度子ども向けに作られたところはあるかもしれませんが、
大人でも楽しめる作品なのかなぁと思ってます。
この記事で興味が沸いたという方がいらしゃったらぜひ見てみてください。
見出しのイラストは第1話を自分が覚えている範囲でイラスト化したものです。ただの落書きだと思って大目に見てください・・・
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