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好きな戦隊シリーズ【轟轟戦隊ボウケンジャー】

昔から戦隊シリーズにハマっており、全てのシリーズを見てるわけではないですが、

これまで見てきた戦隊シリーズの中で良かったものを個人的な意見を踏まえ紹介していきます。

ランキング形式にしようと思ったんですが、

  • まず順位が決められない。(どれもそれぞれ素晴らしい。いわゆるオンリーワンってやつです)

  • 一度に全部書くと今後のネタがなくなる

というわけで、不定期で一つずつ紹介していきたいと思います。

轟轟戦隊ボウケンジャー

2006年2月19日から2007年2月11日まで毎週日曜7:30~8:00に全49話が放送。

「冒険」をメインテーマとしてトレジャーハンティングがモチーフとなっており、地球に眠る宝「プレシャス」を巡る、正義と悪の争奪戦を描く。大きな特徴が、戦隊の目標が「敵組織の打倒」ではないことであるではないことである。
ボウケンジャーの第一任務はあくまでプレシャスの保護で敵との戦いも「プレシャスを悪事のために狙うものの排除」として展開される。
作劇場のもう一つの特徴が「ゴードム文明」「ジャリュウ一族」「ダークシャドウ」「クエスター」といった、複数の敵組織が平行して存在することである。第三勢力的な存在は過去作にも何度か登場したが、「組織」としての敵組織で三つ巴や四つ巴の戦いも展開される

Wikipediaより一部抜粋

といった、単なる1組織VS1組織のやり取りじゃないのが大きな特徴なのかなと。

敵組織の特徴

複数の組織の中で自分が気になるのは「ダークシャドウ」。
他の組織は世界を滅ぼすことを目標にしているのに対し、

「ダークシャドウ」だけはビジネスを第一に考える組織

であって、いつかは『敵組織=最後には倒される』という展開を考えると
最終回に向けての展開が気になるところです(結果はもう知ってますが…)。

あとは「ゴードム文明」のガジャという大高洋夫さんが演じている敵キャラがいるんですが、このキャラのセリフがクスッと笑えるんです。

『シンデレ~ラに呪われ~る』
とか
『泣き真似じゃぁぁぁ』
とか
『世界を手にすることなどムリ、ムリ、ムリィィィ』
とか
たまーに自分もボソッと呟いてることも(たまに…)

ボウケンジャーに限らずですけど、
敵組織の中にいる愛着のあるキャラクターってほかの作品にもけっこういて、
そのキャラクターが最終回に向けてやられちゃうのか、あるいは更生しちゃうのか
ってのが、個人的には作品を見ていく中でのひとつの注目ポイントになってます。

タイトルの特徴

これもボウケンジャーにおける特徴の一つなんですが、
1話ごとのタイトルがほぼプレシャス(秘宝)になってるんです。

なのでいきなりの第1話が『魔人の心臓』ってタイトルで

これまで見てきた戦隊シリーズの第1話のタイトルって『誕生』(恐竜戦隊ジュウレンジャー)とか『旅立ちの朝』(魔法戦隊マジレンジャー)とか
どれもこれから幕開けって感じのタイトルだったので、

あくまでプレシャスをタイトルにするというスタンスに

おおっ!!!

となりました。(思ってることに捻りはないように思われるかもですが、割と『おおっ!!!』という気持ちにはなってます。)

ヒーローと演者の特徴

明石暁/ボウケンレッド 演:高橋光臣
伊能真澄/ボウケンブラック 演:齋藤ヤスカ
最上蒼太/ボウケンブルー 演:三上真史
間宮菜月/ボウケンイエロー 演:中村知世
西堀さくら/ボウケンピンク 演:末永遥
高丘映士/ボウケンシルバー 演:出合正幸

まず名前の特徴として苗字が歴史上に活躍した人(うまく言えずにごめんなさい)例えば伊能真澄=伊能忠敬という感じ、
下の名前が色を連想される漢字が含まれているというのがあります。

キャラクターとして気になるのは
間宮菜月/ボウケンイエロー
ですね。
記憶を失って、自分が何者なのか分かっていないキャラという設定何ですが、
その正体については中盤過ぎたあたりで明らかになります。

もう一人演じてる方で気になる方が
ボウケンピンクを演じた末永遥さんです。

ボウケンジャーでは生真面目かつクールで冷静沈着なキャラなんですが、
翌年に放送された『ライフ~壮絶なイジメと戦う少女の物語~』というドラマでいじめグループの1人を演じています。

『オメーの席ねぇから』

このセリフひょっとしてご存じの方いらっしゃるんじゃないんでしょうか?
このセリフを言っていたいじめグループの1人こそが末永遥さんです。

役とは言え、あの変わりようは圧倒されます。


最後に

少し脱線してしまいましたが、現在YouTubeで毎週日曜21時更新で2話ずつ無料でやってます。現時点で41話42話でかなり終盤なんですが…

この記事で興味が沸いたという方がいらっしゃったら是非見てください。

見出しのイラストは第1話を自分が覚えている範囲でイラストにしたものです。ただの落書きと思って大目に見てください・・・


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