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自己紹介| ロスジェネ世代が「失ったもの」を取り戻したいロスジェネ世代の「わたし」について
はじめまして。
村山ともみと申します。
今年48歳になる1977年生まれのヘビ女(Threadsのフォロワーさん発。この呼び方、好き♡)で、いわゆるロストジェネレーション世代ど真ん中です。
出版社の社員を経て、フリーランスに。その後、同じく出版社勤めだった夫を巻き込み、法人化。
現在は、「Neem Tree(ニームツリー)」という編集プロダクションを営み、雑誌やムック、書籍、webメディアなどの企画・編集・編集を手がけています。
〝好き〟を仕事に。心からいとおしく思える人生を
コロナ禍に突然、「本当に望む生き方がしたい!」と願う女性たちのサポートがしたいと思い立ち、「共感編集者」という肩書きで新しいビジネスをスタートしました。
「〝好き〟を仕事に。心からいとおしく思える人生を」というキャッチフレーズのもと、「風の時代のあたらしいはたらきかた学校」という名の起業講座を開講。
SNS起業をめざす主にアラフォー・アラフィフの女性に向けて、コンセプト設計からSNS構築、お客さまと心が通じ、価値観でつながる文章表現についてお伝えしていました。
さらにその後、世界的なライフコーチであり、ベストセラー作家のアラン・コーエン氏が認定するホリスティックライフコーチングを学び、「ホリスティックライフコーチ」としての活動を開始。コーチングを通してクライアントの「内なる答え」を引き出し、自分らしい人生を歩むためのサポートを行いました。
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風の時代のあたらしいはたらきかた学校の
受講生である愛すべきみんなと北海道へ。
忘れ得ぬ時間を過ごしました。
ロスジェネ世代が「失ったもの」を取り戻したい
2024年は起業講座とコーチングの仕事にいったん区切りをつけ、本業である編集の仕事に集中しました(「共感編集者」と区別し、「フツーの編集者」または「共感じゃないほうの編集者」と呼んでいます)。
そして2025年−−。
「いい加減大人になれよ…」というタイトルから始まるロスジェネ世代へのバッシング記事をたまたま目にしました。
ロスジェネ世代のひとりとして、世代間の分断をも生む、この世代が抱える闇を看過できないと感じ、自らの発信を再開したのが直近の出来事です。
1970年〜1982年頃に生まれ、バブル崩壊後から約10年間続いた就職氷河期に就職活動したロスジェネ世代が失ったもの−−安定したキャリアの基盤、マイホームや老後の安定など「当たり前」とされていた生活設計、そして、早い段階での社会的救済。
一方で、
失われた時間や成長の機会、自己肯定感や社会への希望は、今からでも取り戻せるし、それは取り戻すべきだとも感じています。
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好きな仕事に就けたことは、
間違いなく私の人生の大きな支えになっています。
今からでも遅くない。「生き直し」という考え方
▫️失われた時間は、「今」を充実させることで埋められる。
▫️成長の機会は、気づいた瞬間からいつでも訪れる。
▫️自己肯定感と社会への希望は、小さな成功の積み重ねが確かなものにしてくれる。
これが、私の考える「生き直し」です。
もしもあなたが今、
「私の人生はこれで良かったのだろうか?」
「このまま歳を重ねていくだけでいいのだろうか?」
と感じているなら、今こそ「生き直し」の一歩を踏み出すタイミングなのかもしれません。
私は、「共感編集者」として、「生き直し」のお手伝いをすることが使命だと思っています。
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日常の風景さえ
キラキラと輝いて見えるように。
視えたり視えなかったり、手放したり掴んだり…
ちょっとオモシロな、わが人生
子どもの頃から、ちょっと風変わりな経験を積んできました。
貧しい家庭で育ったため、子どもの頃は両親がお金のことで口論することがしばしば。平日の夜は、布団の中で耳を塞ぎながら眠りについたものでした。
ところが、会社を経営する裕福な祖父母の家に泊まる週末は、好きなものをお腹いっぱい食べさせてもらい、大好きな浅草花やしきにも連れて行ってもらえました。さらに、必要なものはなんでも買ってもらえました。
大人になってから、貧しい暮らしを肯定したいがために抱き続けてきた「お金持ちはずるい」という思い込みを比較的簡単に手放せたのは、子ども時代の週末アッパー生活のおかげかもしれません。
一方で、平日の貧しい暮らしは、物質的な豊かさよりも、精神的な充足の価値を根付かせてくれたし、貧しさの中で培われたたくましさは、その後の人生に大きな影響を与えてくれました。
この両極端な生活は、わたしに独自の価値観と柔軟な適応力をもたらしてくれたと思っています。
ほかにも、視えない世界がとても身近に感じられる時期があったかと思えば、ワーカホリック級の働き方をして俗世間にまみれたり……。
さまざまな角度から物事を見る習慣は、こうした暮らしの中で自然と身についていきました。
そんな経験からの気づきも、「生き直し」のヒントとして記していきたいと思います。
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最近は、まったく視えません。
趣味の川散歩を夫と楽しむのが日課です。
つまらない人生なんて、1つもない。
私は、誰の人生にも、どんな人生にも、ワクワクするようなドラマチックでユニークな展開が隠れていると思います。
もし今、人生がつまらないと感じているなら、それは、これから始まるドラマの序章かもしれません。
そして、視点を少し変えるだけで、まったく違う景色が広がる瞬間が待っているのかもしれません。
ロスジェネ世代 だって、更年期だって、アラフィフやアラカンだって、今からでも自己実現が叶う、「生き直し」という考え方を、noteを通して伝えていけたらと思っています。
さあ、ご一緒に。
生き直しましょう!
存分に、この奥深く美しい世界を堪能しましょう!
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ガハハと笑ったり、木洩れ日を見て、
泣きそうなくらい幸せを感じたり。
些細なことによろこびを感じられる幸せを
噛み締めましょう。
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