ひぐらしのなく頃に卒11話の考察・時系列おさらい(祟明し編5話)
まさか一番真相に近かったのが大石とはな………
村神都並です。
今回も通常通り進めていく。
アバン 6/19綿流し 鉄平殺害シーン
大方の予想通り、鉄平殺害時に付いた帰り血を洗い流すためのものであり、祟騙し編での虐待痕の謎への完全解答となる。
それに伴い着替えも行った。
奉納演舞中の抜け出し
沙都子サイドから見ると圭一への感謝の意味合いが変わってくるな………
あの段階で沙都子は鉄平と誰かを相討ちさせたように見せ、大石を動かす事を考えていたのだろう。
その中でも圭一を選んだ理由はおそらく「鉄平と対峙した際に、相討ちになってもおかしくない」からだろう。
鉄平を襲撃する理由を持ち、かつ体格や身体能力や部活メンバーの死による梨花への精神ダメージ等の観点からと考えられる。
後者に関しては大石が万が一動かなかった時のケアという側面もあるだろう。
あの状況から圭一が裏で鉄平を闇討ちしているという可能性だけでも、相当のダメージになると思われる。
圭一気絶後
圭一を殴り倒した後に叫ぶことにより大石を呼び出した。
おそらく大石の待機は折り込み済みだったのだろう。
鉄平と圭一の相討ち現場を見せた沙都子の証言はまさしく祟騙し編の光景そのものであり、案の定幻想描写だった。
沙都子の発言により、大石は梨花にターゲットを変更。
そしてあの惨劇へと繋がる。
(結局銃弾の数に関する話はどうなったんだ、二丁あったのか?)
大石と沙都子の合流
猫騙し編でも語られなかった部分。
語ったらダメな部分だからしょうがないね。
沙都子が向かった理由はループ条件が提示された段階で、ほとんど確定していたものであるため省略する。
大石は沙都子と合流した際に真相を理解し、銃を向けるも沙都子により殺害。
レナはこの光景を目の当たりにして精神疾患を患い、正常にこの日の話をすることが出来ない状態となってしまった。
沙都子や大石の発言も、梨花サイドに居たレナには理解不能なものであり、かつ至近距離で園崎姉妹の死や、大石の銃殺と沙都子の自殺を目の当たりにしているのだから無理もない。
神楽し編へ…
このタイトリングはおそらく沙都子の行動を演舞に見立てるものと、奉納演舞がかかっていると思われる。
前者が誰に向けた演舞かと言えば、神たるエウアに対する、或いは魔女ラムダデルタとしてかつての沙都子の身を捧ぐといった所だろう。
後記
あと4話で片が付くのか………?
続きは映画とか言ったらキレるからな。せめてこっからうみねこリメイクかうみねこ二期とかにしとけよ?
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
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