ひぐらしのなく頃に業13話の考察話(祟騙し編5話)
いや~クリスマスイブにやってくれたな!
ほぼ皆殺しベースから結構なボムぶちこみやがったな!ガッツポーズしたわ!
村神都並です。
今回は皆殺しベースの部分の話をするまでもないので、綿流しからの話をしていく。
演舞の抜け出し
静かなところに行きたいという理由もあるだろうが、鉄平の準備の時間稼ぎという見方も出来る。
リングリーダーは不明だが、主犯が大石である事が示唆されているため、鉄平の自由が利いてしまうためである。
大石と沙都子の共謀の可能性が現れたため、綿騙し編ラストの銃殺犯が警察として乗り込んだ大石の可能性が生まれた。
沙都子と大石の計画
1.祭りの最中に気付かれないように沙都子が大石から話を聞き、時間稼ぎを行う
2.鉄平と沙都子により圭一の足止めを行い、他のメンバーを殺害する。
(圭一を殺す気はない?)
と考えられる。
実際の流れ
足止めが手筈通りにいったため、沙都子は大石の元に向かい自身とループ始動役の梨花を殺害。
その際に居合わせた部活メンバーにも手を掛けるがレナのみ逃走に成功、大石は逮捕と考えられる。
レナがループの担い手?
記憶持ちなだけの可能性もあるのだが、「最高のゴールに辿り着いた」というセリフからただの記憶持ちとは言えないだろう。
ならば、何故鬼騙し編で圭一との悶着があったのかが問題となってくるが、レナ的にはリナ殺害の隠蔽はマストであるため、脅迫半分で殺意は無く、示談或いは多少の武力込みで圭一に黙秘を貫くことを強いる手筈だったと考えられる。
もしくは、圭一の生存が敵側の勝利条件であることから、圭一の殺害を試みた可能性もある。
しかし、結果としては圭一に反撃され死亡してしまうのだが、問題となってくるのはやはり梨花と沙都子のの殺人実行犯だろう。
これに関しては大石説と、レナが死亡した際にループ始動の保険として殺害した説が考えられるだろう。
レナならばループ始動の条件にも気付ける程の洞察力があり、殺害に乗り出す程の胆力があることは今までの”ひぐらし“を見ていれば明白だろう。
大石は綿騙しの魅音沙都子の殺害現場にいた可能性が高く、今回で明確に実行犯であったことが理由となる。
レナはどのカケラから来た?
皆殺しベースの祟騙し編を最高のエンドと比喩したことから、少なくとも皆殺し編と祭囃し編のレナでないことは明白だろう。
ならばどのレナかと考えると、私は罪滅し編後のレナが妥当ではないかと思う。
昭和58年に戻りたいという理由が明確に示唆されていることから、田村か采か魔女の力によりその場に戻るのに躊躇はないだろう。
沙都子ループ説の瓦解
敵側の駒である可能性はまだまだあるが、これに関してはそもそも昭和58年に戻る理由があまりにも不透明過ぎる上、レナにより有力な説が浮上したので一旦は打ち切って良い思考と言えるだろう。
無論、100%ではないためあくまでも頭の片隅には置いておく必要はある。
敵対しているのは?
共通点から考えられる敵側の勝利条件は、圭一を生かしつつ梨花と沙都子を殺害することは確定だろう。
鬼騙し編で大石が圭一へのケアを行っていたり、綿騙し編において綿流し編や目明し編のその後で圭一を襲撃する可能性の高い園崎姉妹を始末した、と思われるので圭一の生存は重要だと思われる。
今回も"敵は作らない方がいい"といった言葉は、沙都子の救出に際してのことだろう。
これ以外にもあるかもしれないが現段階ではこれのみであり、この状況を望む誰かがいることは間違いないだろう。
これの実行犯に選ばれたのが沙都子と大石と考えられるが、圭一を必要とする勢力は未だに不明である。
梨花、レナ、沙都子が各々別の目的に向かっている説
これについてはまだ思考段階であり、まだまとまった話は出せないのだが、要は昭和58年を舞台にしたバトルロワイアルの形をしているのではないか、という話だ。
梨花は祭囃し、レナは罪滅し、沙都子は皆殺し、魅音と詩音は目明しと、それぞれに対応した編から現れたメンバーによる争いであるという説だ。
それぞれの思惑が交差し、結果として惨劇が起きるという構図の説だ。
しかし、梨花が来た理由が不明であるため、現段階では笑い話くらいの話である。
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今回はここまで。
ここからは完全に先の読めないシナリオであるために期待が高まる。
追記:猫殺し編あったな!完全に忘れてたわ!
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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