ひぐらしのなく頃に業10話の考察話(祟騙し編2話)
追記)12/4 8:45 記事の修正を行いました。
今回書くことあんまないな?
村神都並です。
今回も通常の週刊記事のように何があったかおさらいしていこう。
圭一のフラッシュバック
今回の変わった要素ほぼこれだけじゃね?
夢関係無くレナに寝付けない話をするのは原作通りだが、フラッシュバックを症候群の代替と考えると、さながら悟史とレナのように見えてくるのではないだろうか。
13日 沙都子の不登校開始
これも原作通りであり、時間的にも相違はない。
この段階で、沙都子には記憶が保持されていないと考えられることから沙都子ループ説の否定は可能だが、祭囃し編梨花のループ期間縮小のことを考慮すると、まだ材料が足りないと言える。
大石が業に入ってから一番原作に近い状態である
難癖をつけるような形になるのだが、今までと違い沙都子に直接関わる話が故の大石のこの有り様という視点もある。
過去2編は問題編大石特有の陰湿さがだいぶ薄れており、沙都子が一切関係していないことが主な理由なのだが、まだこれには材料が足りないかもしれない。
児相の話
だいぶマイルドになっているというか、原作でのある種レナの見せ所であり名言の「聞いてるの前原圭一!」がない。そもそもとして圭一が原作程にはキレていない。
本来このイベントは3日明けてから起こるものとなっているが、今回は即日発生している。
14日 沙都子不登校 知恵が北条家に向かう
実は原作では3日ほど登校していないのだが、今回は1日の休みとなっていることに注目。
梨花の呼び出しの際にベルンが顔を見せるが、この後を考えればまぁ………
因みに知恵が北条家を訪れる→児相通報の件りは原作では皆殺し編13日の出来事となっており、微妙に時系列が乱れている。
15日 沙都子が吐く
原作では本来18日に起きる沙都子が吐くシーンが挿入されている。
この間に存在する沙都子の買い物、魅音への祟りの進言、富竹と鷹野との会話やそもそもの「聞いてるの前原圭一!」が丸々無かった状態となるため、祟殺し圭一よりもフラストレーションが貯まっていない状態と言える。
前話の詩音を考えると、詩音主犯ルートが最有力となったと見て良いだろう。
しかしこのシーンにはなんともいえない違和感がある、これは果たして考察の考慮にいれていいものか。
追記)15日に起きるイベントとして大石二回目の訪問を記載していましたが、
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今回はここまで。
ここまで露骨に詩音主犯ルートに見える辺りに何か違和感を感じるので、来週に楔が打たれると予想出来る。
祟騙し編は1シーズン目ラストと思われる話なので、次回も期待したい。
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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