ひぐらしのなく頃に業11話の考察話(祟騙し編3話)
週刊記事の方です。
村神都並です。
今回も通常通りやっていく。
開幕発狂
正直集中線使ってああされると、叫びも相まって昔のUNオーエンのMADの開幕2秒くらいにしか見えないので笑った、誰か作って。
レナ「何も出来なかった私達を許して」魅音「私たちが無力だから」等
ここから考えられるのは、悟史の失踪に関する事だろう。
しかしもう一つ、まだ根拠もクソも無いのだが、もしかしたら全員が全員ループしてるんじゃないか、という仮説が頭を過った。
二人はしきりに無力であったことを示唆しているので、単純に叔母殺しで逮捕された可能性は高くないだろう。
そもそも、ひぐらし本編の叔母殺しに関するものは入江の主観がメインであり、完全な真相とは言えない。
その上、この世界にはフラッシュバックもある事から、別の世界の記憶による発狂の可能性もゼロでは無くなった。
梨花と沙都子の会話
ここでちょっと見方が変わったのだが、個人的に沙都子黒幕説は完全に捨てて良いのかもしれないと感じた。
なんなら梨花主人公は不動であり、何かに囚われた沙都子をルチーア時代で諭す過程で死亡したか、或いはこの時代で対応不可能とし梨花が自害したか(梨花に記憶がないのは本来のルール通り)と言う考え方になった。
沙都子の動向に疑問が残るが、梨花の沙都子に対する態度の根幹が変わらないところを見ると、そういった説も有力になると感じた。
詩音登場
詩音と圭一の流れが全体的に祟殺し圭編一とレナに近い形になっている。
というか圭一も保守サイドに回りながら、本来のその枠に詩音が宛がわれた形。
本来だったら憑落し編が如く、鉄平殺害に乗る可能性は高かったのだが、今回はフラッシュバックにより回避しているように見える。
この話の終わり際に、綿騙し編の記憶がフラッシュバックしているような描写がなされている。
話の流れ的に圭一のように見えるのだが、そうなるとより皆殺し編のようになる。
児童相談所1回目~帰り
圭一の視点からすると、虐待に関するキーとなるシーンが一つも無いため、決定打が無い状態となっている。
帰りのシーンが重要であり、梨花の「沙都子を助けて」は上記の「何かに囚われた沙都子」を補強するような形に取れる。
もしかしたら、梨花は既に勝利条件を理解しており、敵対する側にある沙都子はそれに対応しているのかもしれない。
圭一の演説
もう大体皆殺し編なんだけど、こっからどう急転直下するんだ………
梨花の「私は無力」という発言は最早ギャグにしか聞こえない部分だが、これはルチーア時代において沙都子を救えない状況にあることも意味している、と見ることが出来る。
児童相談所2回目~大石登場
ここまで皆殺し編に近いが、祟殺し編ベースの大石を考えると微妙な可能性が高い上に、余りに意味深な登場をしやがったので、もう皆殺し編にはならないだろう。
警察やお魎の協力が受けられずに、結果部活メンバーで鉄平を殺害するか、そもそも沙都子が鉄平を殺しているかが着地点だろうか。
第2クールへ直接繋ぐの話であるため、想像も付かないボムがあるかもしれない。
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今回はここまで。
沙都子がそもそも敵対する側でない可能性も出てきたので、楽しみだ。
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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