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刑事と看護師の裏協定? キーは悟史か 【ひぐらしのなく頃に業 考察】

恒例の不定期更新小噺記事シリーズ。

村神都並です。

今回は前記事の鏡面説とはまた別の説となるので、その辺りはご了承願いたい。

今回は今話題の「富竹トラック」が軸の話。

前提

富竹トラックはひぐらし業全編の鷹野・富竹の失踪理由である。

正直まだこの辺は疑ってはいるのだが、祟騙し前に思考整理の意味も含めて、一旦この前提を通すこととする。

そしてもう一つは一部で囁かれる「業の世界にはH170番代が存在しない(バラバラ殺人の首謀者からは雛見沢症候群の研究を促進させるものが見つからなかった)」という説も前提とさせていただく。
(富竹の死の回避やオヤシロ様像頭部に何もなかったことに由来する)

同時に、H170番代は首謀者、C100番代は梨花が由来となることも前提とする。

きっかけ

4年目の祟りで悟史が殺人を犯したという容疑が立った所からが始まり。

悟史は既ひぐらしの世界通りに入江機関にて収容されるが、末期患者のサンプルに執着する鷹野は悟史を欲するも入江に拒否される。

事件に関して聞き込みを行う大石を見て、鷹野はこれを利用しようと考える。

鷹野と大石は協定を結び、容疑者の身柄確保や供述が取れた後、鷹野に引き渡される等の契約を結んだと考える。

綿流し当日に何が起きたか

この計画はオヤシロ様の祟りに準えて行われるものとなった。

鷹野と富竹はあたかも追われたかのように逃走、明らかに失踪ではないが、大石が主導で動くことにより失踪として処理、疑われないように捜査を行う。

ただ単純に逃げただけでは祟りと疑われない可能性が高いことや鷹野の興味から、祭具殿に入ることにより村民には祟りと思わせることとした。

綿騙し編の場合、これに圭一と詩音は巻き込まれたことになる。

綿流し以降

大石が失踪として処理するためにカムフラージュとして様々な聴き込みに動く。鬼騙し編で即座に失踪と断定し動くことが、この説のキーである。

特に新参の圭一に関わり、村民に変に疑われないように動いている。

入江機関の解体

鷹野・富竹の失踪により入江機関は解体される。

鷹野が山狗を使い悟史を回収し、大石には引き渡さずに実験に利用する。

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今回はここまで。

この説だとまた鷹野が首謀者になるので、正直微妙な説だが大石が鷹野富竹と協力関係にあるというのは有力な説ではないかと考え、書かせて戴いた。

ループ主導が沙都子である場合、梨花より難易度が高い気がするが………

これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。

他の私の考察記事は #MTひぐらし考察記事  にて。

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