ひぐらしのなく頃に卒10話の考察・時系列おさらい(祟明し編4話)
えっまだ祟明し編なんですか?(マジで5話分やるのか…)
村神都並です。
今回も通常通り進行する。
アバン:6/17 朝(?)大石が北条邸外に生ゴミをばら撒き工作。
相互性のある敵対心をより作り出すための工作であり、沙都子サイド的にも悪くない動きだろう。
しかし、沙都子の虚偽によるものから具体性を帯びた動きがあったことに対して違和感があっただろう。
6/18 陳情4回目
前日夜の圭一の公由家含む村の上層部への訴えを受け、若干味方よりの動きをした大石。
役場の人間をうまく使い一見解決したように見せかけつつ、鉄平への祟り誘導をした。
沙都子はそれを受け、唯一皆殺し編のカケラを覚えていることを利用し、圭一と梨花にその時と全く同じ電話をした。
梨花サイドからすれば完全解決。後はvs鷹野に備えるだけとなっている状態だ。
6/19 綿流し当日夕方
何かで鉄平を眠らせ、先に梨花の応対を済ませようとするも鉄平が起床し失敗。
殺しにかかろうとするも旧人格の沙都子により阻止されてしまう。
しかし、カケラ世界内で旧人格は敗北。
この後は完全に魔女人格が沙都子を占有する形となる。
その後、魔女人格の沙都子により鉄平は殺害。
この際の描写は祟騙し編最終話、圭一vs鉄平と同じものである。
そのため、鬼騙し編のレナvs圭一と違いこちらは幻想描写で確定となる。
EX 圭一と対峙したのは?
これは大石でほぼ確定で良いのだが、沙都子でも可能な行動である。
鉄平の様子を見に来た大石により遺体を発見され、沙都子に確認。
沙都子は「私が今年の祟りの実行者である(or鉄平は実行者Xにより殺害されてしまった)、首謀者は梨花だ」と言うような発言をしたと思われる。
大石はこの段階で園崎家にロックオンしていることは変わっていないため、猫騙し編冒頭の発言の辻褄を合わせるにはこれくらいしかないだろう。
その後、利害関係のある大石と沙都子は厄介な圭一のみを隔離し、梨花の殺害を優位に進めようと画策したと考えられる。
この際、大石に弾か銃を渡していれば不審な弾数にも説明を付けることが可能となる。
圭一は鉄平の死体驚愕しているうちに、大石か沙都子にによりバットで殴られ気絶。
猫騙し編で大石がバットを所持していたことが実行者大石説が濃厚となる所以である。
しかし、これについてはぶっちゃけどっちでも良かったりするのであまり深堀りする部分ではないだろう。どうせ来週分かるし。
後記
旧人格の沙都子は完全消滅したのか、はたまたカケラを彷徨っているのか。
果たしてどちらなのだろうか。
先週も言ったけど、レナの台詞は回収されるんかな…
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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