ひぐらしのなく頃に業9話の考察話(祟騙し編1話)
悟史が存在しない説が瓦解して、どうしたもんかなと頭を抱えている。
村神都並です。
竜ちゃんの嘲笑う声が聞こえるが、前回辺りの考察では悟史ありきの考察をしていたのでダメージは最小限で済んだ気がする。
綿騙し1話のように相違点の少ない話だが、今回も普段の週刊通りに行っていく。
鉄平が病床に伏せている?
匂いの事から、通常余り動けずに寝たきりの状態にあると考えられる。
最後のシーンを合わせて考えると、雛見沢を離れた事による症候群の発症と見て良いのではないだろうか。
沙都子がブロッコリーを見分けられている?
微妙なラインの話にはなるのだが、混乱しているように見せつつ正答している。
この辺りからループ説の補強になる可能性がある。
悟史がいる
いやもう、今までの小噺記事の半分くらいが塵となったんじゃないか?いくつか悟史ありきの話もあるけど。と思ったら結構悟史がいる前提の記事書いてたわ。
放映前に睨んでいた、梨花のみが悟史を知っている可能性も今では笑い話だ。
野球の電話がレナになっている
この後に圭一が口先の魔術師の名シーンが行われていない事にも注目すべきだろう。
作中でも言っているが、“圭一は不要だった”ということが重要なのかもしれない。
詩音のねーねー発言
これには2つの見方があると考える。
A.詩音に悟史関連の記憶のフラッシュバックが付与されている。
B.そもそも悟史との約束を忘れておらず、悟史の失踪後も沙都子に深く関わっている。
現段階ではBの方が有力だろう。
この場合、詩音の鉄平殺しへの加担が考えられ、CS版の憑落し編に近いものになることが予想される。
その他にも、詩音を沙都子側の駒として計上する事が可能となり、綿騙し編の沙都子と詩音の共謀説も上がってくる。
この後の洗い物のシーンで悟史の話が無かったことも大切だろう。詩音は悟史関連の事件を深くまで知っている可能性が高い。
足音がないためにレナが過剰にキレない
これは業全体のルールとして“羽入が存在しない”事にも関係しており、そもそも足音が無ければ悟史も苛まれることがなく、レナに祟りの相談する件りが無くなることになるため、レナの中でのみオヤシロ様の話が完結している状態となっていることを意味していると考えられる。
そしてこれらの話は共有されること無く、悟史の家出(失踪)が祟り派非祟り派に別れることとなっていると思われる。
レナは足音関係無くオヤシロ様に対するある種の信仰心が強いため、悟史の家出を祟りと認識している可能性が高いが、沙都子の事を考慮して非祟り派にあるのではないだろうか。
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今回はここまで。
そういや北条家めちゃくちゃでかくない?こんなデカかったっけ?
新聞も現状関係無いように見えるが、もしかしたら今後リナの死等が記載される可能性もあるため、こちらにも注目したい。
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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