ルールXYZはねじ曲げられている?うみねこのなく頃にEP5から見るひぐらし業【ひぐらしのなく頃に業 考察】
ほんっとに短いしツイッターにも書いたけど、ちょっと細かく書くには140字じゃ足りねぇのよ。
村神都並です。
今回は鷹野の挙動から思い付いた仮説になる。
タイトルにあるようにうみねこの話も出てくるが、出きる限り簡潔に伝えていきたい。まぁそんな話があってんなってくらいのテンションで見ていただけると幸いだ。
うみねこEP5の何処が重要?
この話は、ゲーム盤の主なプレイヤーであるGMベアトリーチェとプレイヤー右代宮戦人が盤から降りて、GMラムダデルタ、プレイヤーベルンカステルの形で進行する。
そして意図的かは不明だがラムダデルタは、ベアトリーチェのゲーム盤では起こり得ない「碑文が解かれた後の殺人」が行われる、というシーンがある。
ベアトリーチェのゲーム盤についてはめちゃくちゃネタバレなのであえては触れないが、本来これは絶対に起きない事象であり、旧ひぐらしにおけるルールXYZのようなものであると受け取っていただいて構わない。
ひぐらし業では何が起きている?
綿騙し3話までご覧の皆様にはもうお分かりだろう。
ルールは反転している、壊された(これは私の考察だが)などの話題があるが、単純にこのゲーム盤のGMにより、これらのルールはねじ曲げられている、と見ることが出来るのではないだろうか。
そしてそのGMは、鷹野の意思を理解しているかしていないかは知らないが、結果としてルールYをねじ曲げるという形に出たことになる。
これはH170番代の取り合い、という形を取ったが故に切り替えられたという見方も出来るかも知れないが、鷹野の絶対の意思をもねじ曲げるには、鷹野の真意を知っていると難しいのではないだろうか。
ひぐらし業のGMは?
鷹野の真意を知らずかつ、メイン級のキャラであり、祭囃しを越えているのはほとんどいない。
しかし、今作で露骨に隠されているメイン級のキャラが一人いるはずなのだ。
北条悟史である。
彼は症候群の末期患者であり、ある意味羽入にもっとも近い存在である。
そして、沙都子がキーであることも考えると、悟史に白羽の矢が立つのは極端に不自然な話ではない。
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今回はここまで。
まぁぶっちゃけた話、沙都子のがそれっぽいので黒幕ら辺はなんとも言いがたい話ではある。
しかし、ルールがねじ曲がっている根拠の一部くらいは当たっているのではないだろうか。
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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