ひぐらしのなく頃に業16話の考察話(猫騙し編3話)
一見解決したように見えるけど何も解決してないな?
村神都並です。
今回も通常通りおさらいしながら考察していく。
沙都子最短発症
衝撃のリスキル。とはいえ予想出来る範囲ではあった。先行カットが露骨だからな………
沙都子が直接殺しに来たのもまぁまぁ衝撃ではあった。直接手を下すとは流石に思わなかった。
ここで重要なのは沙都子の「神のお告げ」発言だろう。グリーンウェルか?
雛見沢から離れた事を業とする辺りや、死亡時の記憶を引き継がせた辺りからもう黒幕はアイツしか居ねぇんだけど、まぁ一応。
各カケラのルールX対象者はそれぞれ神のお告げを受けていたと仮定出来る。
「古手梨花は罪を犯している」というお告げをすれば、祟騙し編の大石は梨花が連続怪死事件の主犯であると誤認するだろうし、そもそも怒りを露にしている辺りから公由が生け贄を用意するために動くことも予想出来る。
茜に関しては村人の皆殺しだったが、結果として梨花を殺害出来れば良いので茜が最も刺激される言葉で十分と言える。
赤坂は「こうすれば梨花は助かる」と虚偽のお告げをすれば矛盾は無くなるだろうか。
レナ、魅音にも大体「梨花が悪い」と吹聴すればいいのだが、問題は猫騙し2話の6/13日発症圭一だろう。
発言からしてお告げがあったとは思えないが、あの状況であれば結果として梨花の殺害は確実であるため、発症だけさせた可能性が高い。
沙都子の孤軍奮闘
次に重要な発言として上げられるのは、「祟りを退けるために、部活の皆を生け贄に…」だろう。
このことや前後の梨花の回想からして、祭囃し編の後に祟りが再燃したことは間違いないだろう。
羽入の名があがらない事から、祭囃し編終了後比較的すぐに羽入の実体化は解けた事がわかる。
沙都子もループしているようにも見えるが、この後のシーンの沙都子がすっとぼけでもない限りはフラッシュバックで片付けることが可能になってしまう。
祟りの再燃に関しては女王感染者の話が真っ先に上がるだろうが、これに関しては既に否定されているので、「本物の祟り」か「祟りを騙り連続怪死事件に習い殺人を繰り返した」のどちらかになる。
黒幕Xが羽入であるならば前者で間違いないのだが、後者である場合新たに犯人Xという存在の話も出てきてしまう。
これに関してはいくらなんでも材料が足りないため省略する。
新旧梨花の対話シーン
個人的には余りに気持ち悪いというか、100年もの願望がこうも容易く片付けられることに凄い違和感を感じてしまう。
梨花が操られているかのような感覚さえ覚えてしまうのだが、もしかしたらこの後どんでん返しがあるかもしれない。
沙都子の注射
鎮痛剤とされているが、ひぐらしという世界の都合からどうしても疑ってしまうのは性だろう。
手が動かないことから症候群の強制発症の様子が見られないが、可能性は0ではないだろう。
次のカケラへ 申し訳程度の水着回→綿流し
ここまで純粋に楽しめない水着回あるか???
沙都子もループしているか微妙なラインの発言が伺える。こいつはなんなんだ。
そしていよいよvs鷹野&富竹。
今まで余りに関わりが無さすぎたが果たして。
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今回はここまで。
黒幕羽入は正直眉唾なのだが、羽入の梨花に対する偏執具合から完全に切り捨てられないんだよな………
でも竜ちゃんだから外してくるだろうし……
次回で鷹野が旧ひぐらしと同じ行動をして八方塞がりになると予想しているが果たして。
これらの考察や思考は皆様の考察を否定するものではありません、皆様の考察の一助になれば幸いです。
誤字や明らかな矛盾、質問等ございましたら当Twitter(@snails892)までご連絡願います。
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