野球やテニスをしている部活生におすすめのオーバーヘッドプレス

この記事では部活生に向けてオーバーヘッドプレスに関する4つの疑問に答えています。ぜひ、参考にしてみてください。

オーバーヘッドプレスとは?

立った状態でバーベルを頭の上まで持ち上げるトレーニングをオーバーヘッドプレスといいます。頭の上(オーバーヘッド)にバーベルを押す(プレス)のでオーバーヘッドプレス、そのままですね。

オーバーヘッドプレスのメリットは?

オーバーヘッドプレスのメリットは以下の3つです。

上半身の押す力が強くなる

立った状態でのバランス感覚が養われる

肩まわりの筋肉のバランスが整う →   肩の怪我の予防ができる

オーバーヘッドプレスはどのように行うのか?

①肩幅よりも手のひら1枚ぶん広めで上からバーベルをにぎる

②バーベルの下に潜り込む

③こぶしの真下に肘がくるようにする

④息を吹きながらバーベルを頭の真上に押し上げる

⑤胸を張り腕を伸ばしきる

⑥息を吸いながら鎖骨の下にバーベルを下ろす

オーバーヘッドプレスはどれくらい行うのか?

最初は5回5セットで行いましょう。8回3セットでもいいのですが、トレーニングをしたことない人だと20kgのバーベルでオーバーヘッドプレスを8回をするのが難しいことがあるので最初のうちは5回5セットで週2回行うようにしましょう。

慣れてきたら8回3セットに変えましょう。オーバーヘッドプレスは他のトレーニングに比べて使う重量の伸びがゆるやかなので1セットの回数を多くして地力を強くしましょう。

まとめ

オーバーヘッドプレスをやり込むことで、上半身の押す力が強くなる、立った状態でのバランス感覚が養われる、肩まわりの筋肉のバランスが整うことで肩の怪我の予防ができるといったメリットがあります。

最初はバーベルが重たいので5回5セット、慣れてきたら8回3セットで行いましょう。週2回を目安にしましょう。応援しています。

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