スクワット系種目がやりやすくなる ミニバンドスクワット

ミニバンドスクワットとは?

輪になったミニバンドに両脚を入れて行うスクワットのことをミニバンドスクワットといいます。ミニバンドスクワットはスクワット系種目を行う前の準備運動におすすめです。

ミニバンドスクワットでできることはしゃがみ方の矯正です。ミニバンドスクワットを行うことで、スクワット系種目で起こりがちなしゃがむときに膝が内側に入ってしまう癖を修正することができます。

このしゃがむときに膝が内側に入る癖をそのままにしてしまうと、太ももの骨とすねの骨の向きがずれて靭帯に必要以上のストレスをかけてしまいます。ミニバンドスクワットを事前に行うことが膝の怪我のリスクを抑えることにつながります。

ミニバンドスクワットはどのように行うのか?

①ミニバンドの中に両脚を入れる

②膝蓋骨の上の高さにミニバンドがくるようにする

③足を肩幅程度に広げ、つま先と膝の向きを揃える

④ミニバンドのテンションに負けないようにしゃがむ

⑤太ももが床と平行になったら切り返す

ミニバンドスクワットのおすすめの回数

ミニバンドスクワットは10〜20回を目安に行いましょう。あまり回数を重ねすぎると疲れてしまうので、疲れない程度に抑えるようにしましょう。

まとめ

ミニバンドスクワットをスクワット系種目の前に行うことで、膝の怪我のリスクを抑えたしゃがみ方に矯正することができます。ミニバンドスクワットの回数は10〜20回を目安にしましょう。応援しています。

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