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休学して1ヶ月が経ちました、
以前こんなツイートをした。
日南に来て3週間が近づいてるしnoteにまとめたい。
— Takanori (@climber_47) October 19, 2020
まだ、まとめていない。どんな問いに自分なりの回答を出したらまとめたと言えるだろうかと思い、問いがうまく立てれず、書かない。そんな毎日だった。
問いが立てられなくてもあった出来事や感じたことはある。今回はただただあったことと感じたことを書き連ねようと思う。あわよくば書き終わったときに問いが生まれていたら嬉しい。(2020.10.28)
■多くの人と話した
日南に来て、神戸にいた半年より多くの人に、直近一年で会った人より多くの人に出会った。きょーちゃん、ゆうへいさん、たかゆう、みっちー、しゅんぺいさん、平野さん、外山さん、ゆいちゃん、りこちゃん、市長、ピーマン農家さん、スイトピー農家さん、地域おこし協力隊の方々、市役所の方々、あんちゃん、うっちーさん、ゆきさん、東さん、シャマールさん、ネジさん、たかさん、りゅうさん、山田さん、木藤さん、みっちーさん、飛田先生、土屋先生、そのほかにも10人ぐらい。いろんな人の生き方を見て、感じるものがあった。
■多くの人と話した①きょーちゃん
どちらかというと「見ている」という方が正しいかもしれない。きょーちゃんのする打ち合わせに同席させてもらったり、ツアーの仕事について行ったり、きょーちゃんがどんな仕事をしているのか聞いたり、とにかく「生き方」を見た。
「これが幸せだと気づいてから人生ほんとに楽しくなったよね」
温泉の帰りのスシローでぽろっとそんな言葉が漏れた。強いミッションを掲げているわけではない。でも、人生楽しくなったと語る大人を初めて見たかもしれないと。神戸に行って「社会を変えたい」「誰かを救いたい」そんな話ばかり聞いてきた。そう言わなくてもそこを目指すのが是だった。もちろん生き方の多様性は認められていたけど、なんだ、自分が認めていなかったんだって。
きょーちゃんとは一緒にいたり、伝えてもらうことが多いから他にもあるけどいったんこれで。美味しい豚汁つくろう。笑
■多くの人と話した②ネジさん&シャマールさん
なんとなくこのお二人は一度に書かせてもらいたい。僕から見たら特殊な生き方をしているお二人。
シャマールさんは旅人として全国を歩き回りながら焼きそば作ってる目に力のある初老の方。握手する手はめちゃ力強い。ネジさんは塩作って、モデルして、自給自足に近しい生活をしてる人。
とても好きなように生きてる2人です。(僕から見て。)「人生を思いっきり楽しむ」を体現してるような人。後先考えず、今を楽しむ生き方。未来に少しだけ期待して、今を楽しむ。
未来のことを少しは考えながらも今やりたいと思ったことをやろう。
そう思わせてくれたお二人です。
※このお二人と会ったことに関してはあんまり言語化できてない
■多くの人と話した③ゆきさん
CRAZYで働いていて、油津ランタンスカイのADをしている方。
ランタンの染色イベントで写真を撮ってて、そのタイミングでTwitterが繋がって。ツイートを見て、なんか好きだなぁと思った。まだ会って数日だけど、ちょいちょいいろんなことを話して、デザイナーと言われる人(ひとことにデザイナーってまとめられないけど)をすごい身近に感じた。日々創作して、いろんなことを考えて、こだわって、心をすり減らして、いろんな時間があったけど、今ここに立ってる感。自分の感じたことを丁寧に掬う言葉たち。
仕事や人生の向き合い方として好きな姿勢だなって。「自分はどんな向き合い方をしながら生きていきたいのか。」そんな問いをもらいました。
■多くの人と話した④木藤さん&飛田先生
木藤さんは2013年に日南市(たぶん)で「4年間で20店舗のテナント誘致」をMissionとした公募があり、333人の中から選ばれて実際に29店舗を誘致した方。飛田先生は、福岡大学の先生で日南に仕事半分バカンス半分で来ていた方。
とっても気さくなお二人で、話していて楽しかった。木藤さんの
「帰る場所が欲しいから」
その言葉がしっくり来た。以前帰る場所に関するnoteを書いたし、帰る場所を作るために生きていくの結構しっくりくるかもしれないと思ったんです。これから少しずつ検証していきたいな。
飛田先生は、
「迷い子なのね ワハハ」
という感じで、悩むだけ悩め、それでいい、そのうちなんとかなる。みたいな感じで笑ってくれて、それが心地良くて、一緒に真剣に悩んでくれる人も必要だけど、迷ってることを笑ってくれる人も大切だなと感じました。
人についてまだまだ書けるけど、一度ここで止めておく。
平野さんは11月のプレゼンを聞いて書きます笑
■今までしなかった経験をした
いろんなとこに連れて行ってもらって、したことのないことをして、そこで感じたこともある。ツアーガイド補助、行政が絡む企画、マーケティング、秘書、社会人と温泉、めちゃたくさんの人と会う、初めて会う人と暮らす、まだ途中のものもあるし、これからが本番みたいなことも。
全体を通して、
「期待を超える行動」
の大切さを感じている。今までは誰かに期待されてそれを超えたり、誰かに何かを任されてそれを超えるようなことはそんなに無かったように思う。大切さは字面では分かっていたけれど、体験が伴うとまた感じ方が違う。期待を超えていけるかはまだまだだけど、アウトプットの質にはこだわれる自信があるから、こだわりつつ、今までのよく無かったやり方を反省しつつ進める。
■日南にきて
大学卒業後のキャリアをどうするのかをテーマに日南に来ているわけで、解を深めていくための問いって何があるだろうって考えています。
「自分はどんな向き合い方をしながら生きていきたいのか。」
「生活に欠かせない要素は何か。」
「幸せって。」
「帰る場所が欲しいのか。」
とりあえずは太字の二つを中心に考えて行けたらいいなと思っています。
まだまだこれから。