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Week5展望

DALに敗北を喫し1勝3敗、
勝ち星的にもここで負ければ
一気に離されそうなWeek5ですが、
相手は現在NFC西首位のSEA。
頼みの綱のネイバーズは
脳震盪プロトコルで欠場、
しかも敵地での試合とかなりの
悪条件が揃っております。
まずは、怪我人チェックから。


一応シングレタリーはOUTには
なっていませんが、
おそらくダメでしょう。
前節まで欠場していたCB二人は
なんとか戻って来れそうです。
SEAはDL2枚が欠場。

オフェンス 

ネイバーズが不在のオフェンス。
ダニジョにとって、試練の時が
訪れました。
昨シーズンもSEAとは戦っておりますが、
バークリーの怪我や弱いOLの影響もあり、
10サックを食らったダニジョが
怪我をするなど
オフェンスは全く機能しませんでした。
昨シーズンと比べるとOLが整備されるなど
改善はされておりますが、
もしこれで何もできないようであれば
依存先がバークリーからネイバーズに
変わっただけということで
ダニジョ不要論が一気に噴出することでしょう。
今回のキーポイントは二つ。
まずは、ヴァンデール・ロビンソンを
どう使うのかという点。
ネイバーズがいない以上、おそらく彼を
中心にパスを組み立てていくことに
なると思うのですが・・・
彼の役割は、スロットレシーバー。
RAC(ランアフターキャッチ)能力が
高いおかげでスタッツは伸びてはいるのですが、
彼がパスを受けるポイントはほとんどが
10YDもいかない短いパスばかり。
今の運用方法で彼にばかり負担がかかるよう
ならば、いつかは手詰まりになるのが
目に見えています。
そうならないために長いパスを
もっと積極的に投げるのか?
それともTEやRBにパスを出して
的を散らすのか?要注目です。
そして、もう一点は怪我のため
出られないであろう
RBシングレタリーの代役として、
キャリー数が増えるであろう、
タイロン・トレーシー。
シーズン開始時点ではRB3だったものの、
現在RB2の位置にいます。
ただ、元々のRB2であった
エリック・グレイが色々やらかしたたため
格上げされたのであって、
真の力はまだ不明です。
ここで一気にブレイクするような
ことがあれば、オフェンスの楽しみが
また一つ増えるのですがね。
こちらも要注目です。

ディフェンス

ここまで、全ての指標において
リーグ中位レベルに収まっている
ディフェンス陣。
顔ぶれだけを見ると錚々たる
面子が揃っているんですけどね。
これといって大きな穴と言えるほどの
弱点はありませんが、
あえて言うなら
デクスター・ローレンスの相方
(ローレンスがほとんどダブルチームを
受けている)と
ここ2試合重点的に狙われているといってもいい
CBバンクス。
彼がマンツーマンするのが
相手エースクラスのWRゆえに
仕方ないと言えば仕方ないのですが。
昨シーズンはSEAのWR相手に
十分な働きができていたので、
この試合で復活して
また自信を取り戻して欲しいところ。

ST

前節5/5でFGを決めたジョセフ。
今回も頼みます。


ここにきてオフェンスがランとパスの要を
欠く大ピンチのNYG。
昨シーズンも、同じようなシチュエーションで
SEAと相対しコテンパンにやられました。
ここでアップセットできるようなら、
まだまだシーズン期待できるでしょう。
ジーノ・スミスのアゴを砕いてやれ!
(1年ぶり3回目)

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