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【原作完全未見が】9月26日発売、#ブルーロック コラボの新作 #ZONeエナジー EGO (エゴ) を飲んだら #エゴい 感覚と懐かしさでカオスが極まる件 【レビュー】
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murata.(むらた)です。 今回もYOASOBI関連の内容から離れて(しかもほぼ無関係)、9月26日に発売するZONe ENERGY(ゾーン エナジー)の新作、EGO (エゴ) を発売日直前にレビューしていこうと思います。
はじめに
「そもそもZONeって何?」という方は、前回の記事の第一章をお読みください…
第一章: 「ブルーロック」 とは?
本題に入る前に、少しだけ。
今回の新作は金城宗幸原作、ノ村優介作画による漫画作品、及びそれを原作とするメディアミックス作品「ブルーロック」とのコラボレーションとなっています。
昨年(2022年)10月よりTVアニメが放送され、また今年(2023年)5月には舞台も上演。 来年(2024年)春には劇場版が公開されるなど、今もっともアツく、そして史上最もイカれたサッカー漫画(※Wikipedia原文ママ)として知られています。
ただし僕はアニメ本編を1秒も見ていなく、また原作単行本も持っていないので、今回のレビューは完全にわかの視点からとなります。というか今の僕の中では「葬送のフリーレン」がアツいという
より詳しい説明は、ここを見るよりWikipedia(※ネタバレ注意!)やPixiv百科事典のほうが詳しいので、そちらを参照いただくようお願いします。
第1期前半クールOPテーマ ♪UNISON SQUARE GARDEN 「カオスが極まる(TV Size)」
第二章: ZONe EGOとは? (成分およびパッケージチェック)
全く知らないブルーロックの話はここまでにして、早速レビュー… ですが、その前に。
今回もZONe公式アンバサダーの「ぞん子」が紹介動画をアップしていますので、そちらもご覧いただくとこの先の内容がより分かりやすくなるかもしれませんので、よろしければ是非ご覧ください。
それでは、現物を用いてZONe EGOをチェックしてみましょう。当たり前のようにフライングしてんのは気にすんな
ZONe EGO
メーカー希望小売価格: 190円(税抜き、税込み206円)
店頭実売価格: 203円(税込み)
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正面デザインは以上の通りです。
ZONeのシンボルマークである電源マークを90°横倒ししたものと、"青い監獄(ブルーロック)"の建物そのものを図形化したものを上手くハイブリッドさせたものになっています。かつてのクライスラーのロゴマークとか言うな。
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そして、裏面デザインは登場人物をあしらったものとなっており、本作の主人公である"潔 世一(いさぎ よいち)"を描いたものと、そのライバルキャラである"糸師 凛(いとし りん)"を描いたものの2種類があります。
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なお、これに伴い正面のデザインにも若干の差異が見受けられますが、正直ぱっと見ではあまり変わらないので、相当なガチ勢の方以外、飾るときはあまり気にしなくてもいいかもしれません。
いずれにせよ、どちらのデザインもファンにはたまらないものとなること間違いなしでしょう。
技術力のある方は、飲み終わった後の缶で何か工作してみてもいいかもしれません。
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天面はいつも通りのブラックトップ。 専用デザインが飲む者をそれとなくやる気にさせてくれます。
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商品名の"EGO"はこれまたWikipediaによると、本来は英語で自我(或いは自己を対象とする認識作用、哲学および精神分析学における概念のこと)という意味を持つ単語なのですが、一般的にはこれではなく「エゴイズム」(利己主義という意味。自己の利益を重視し、他者の利益を軽視、無視する考え方のこと。)の略称として使われる事が多い、とあります。
ブルーロックの登場人物の大半が、そうした利己主義的な考え方を持つ人物ばかりであり、そのような人々のことを「エゴイスト」と呼びます。GT-Rのグレード名ではない。
この言葉は作中でも重要なキーワードとして機能しており、ブルーロックとコラボした商品の名前にはまさにピッタリのネーミングと言えるでしょう。
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成分の確認がまだでした。 1本あたりの成分は以上の通り。
総エネルギー量180kcal、炭水化物44g、うち糖類40gと、前回ほどではありませんが、中々の量の色々とアレな物質がアレな量で配合されています。
前回同様、これも毎日の常飲はハッキリとおすすめできないと言えるでしょう。
(体質にもよりますが、一応2本/日までなら大丈夫かもしれません… 実行する際は自己責任で。)
一方でカフェイン、アルギニン、パラチノース®は順に75mg、500mg、5gで、これは前回と変わりません。
ZONeの500ml缶は(Ver.1.3.9以降の黒いのと、たった一つのある例外を除き)全てこの量で統一されているので、(一度に飲みすぎない限りは)特に中毒症状の心配はないと思います。(寧ろそれ以外の点のほうが色々と心配ですが…)
今回も果汁が19%配合されており、その内訳はぶどう果汁のみとなっています。
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ぶどうというと、過去作でも何度か登場した果汁ではあるのですが、それらとの差別化はきちんと行われているのでしょうか。 個人的にはここが注目ポイントです。
ちなみに、今回は懸念されるアレルギー成分の含有は無し。 (一応)どなたでも飲める仕上がりになっています。 (ただし、カフェインに敏感な方などは極力飲用を控えるようお願いします…)
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今回はそんなに注意しなくてもよさそうなので、早速フタをカシュっとして、グラスにたっぷり注いだら…
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いただきます!!!!!!
第三章: 実飲してみて
※以下のレビューの条件はドリンクを冷蔵温度で、グラスに入れて飲んだ場合のものです。
飲用状況、及び個人の味覚差により、実際に感じられる風味は変化します。
ここに記載されている情報は、あくまでも参考としてのうえお読みください。
もし当記事を参考にしての飲用後に軽度または重大な健康被害が及んだとしても、執筆者は一切の責任を取りませんので、予めご了承ください。
それでは、ZONe EGOの中味を、香り、風味、飲みごたえの3項目に分けて評価していこうと思います。
香り
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評価: ★★★★★ (5/5: 秀)
開けてすぐに、予想どおり、というより予測可能回避不可能なレベルでぶどうの香りが広がります。
これまでの2%から一気に19%へ増加した濃厚な果汁の風味が、香りから十分に伝わってきます。
これは名作の予感、飲む前からワクワクしてきました!
風味
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評価: ★★★★★ (5/5: 秀)
やはりというべきか、一口飲んだ瞬間に圧倒的濃度のぶどう果汁が口の中を一気に襲撃します。
それでいて、飲み終わった後にはどこか甘酸っぱい後味が広がる、毎度ながらの(パッケージデザインに見合わない)上品な仕上がり。
比較対象に挙げられるであろうmad_hackerが白ブドウのようなすっきりした味わい(高校の担任談)なのに対して、こちらは赤ワインに例えられるようなコクのある重い味わいに感じられます。というか、もはやほぼ完全に「ノンアルでワインの休日 〈赤〉」と同じ味。個人的には明確な差別化が出来ていると考えますが、どちらが好みかは皆さんにお任せしようと思います。ちなみに僕は迷わずEGO。
飲みごたえ
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評価: ★★★★☆ (4/5: 良)
予想はしていましたがいつも通りの微炭酸仕上げ。
しかしながら前回はこの影響で爽快感が減少するという本末転倒な事態になっていましたが、今回は比較的落ち着いた風味のため微炭酸仕上げでも十分成立しています。
もう少し強くしてもいいかなとは感じましたが、このくらいなら別に改良しなくてもいいかな、と思います。というかフ○ンタ○レープより美味いと思うのは僕だけ?
総合評価・感想まとめ
ZONe EGOをまとめると…
・誰でも赤ワインを飲んでいる気分を楽しめる、赤紫の極濃ブドウエナジー
・正直ブルーロック要素は(味わいに反して)超絶希薄、ただしエナドリ初心者でも美味しく飲める味わい
・純粋に美味いのに数量限定なので、刺さった方は買いだめ必須(ただし、短期間で大量に飲みすぎないように!)
総合評価: ★★★★★ (5/5: 秀)
最終章: おわりに
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個人的に、今回の新作は事前情報通りのぶどうフレーバーかつ期待を裏切らない圧倒的な美味しさ+濃厚さで、『まさにブルーロックの登場人物が感じるゾーン状態を再現した』 … と言いたいのですが、何度も言うように筆者はブルーロックのことをマジで何も知らないので、正直世界観がどうのとかは伝えられませんでした…
しかしながら、作品を知らなくても濃厚すぎる高級ぶどうジュース(カフェイン入り)として問題なく楽しめるので、パッケージだけで飲まず嫌いせずに一度手に取って試してみることをオススメします!!!! マジで美味いから!!!!!!!!
最後にいきなりのキャンペーン情報となりますが、今回のコラボレーションを記念して、QUOカードやオリジナルミニアクスタなど、様々なグッズが当たるキャンペーンが実施されます(期間限定・要ZONe MEMBERS PROGRAMへの加入)。
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また、全国のイオン(沖縄県の店舗を除く)、イオンスタイル(沖縄県の店舗を除く)、マックスバリュ、まいばすけっと(恐らく)、ダイエー(恐らく)などで、ブルーロックの登場人物6名をそれぞれにあしらったオリジナルタオル(全長100cm)と、ZONe FRUITS MIX BOOST(フルーツミックスブースト)をセットにした限定パックも10月31日に発売される予定です。
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この中に推しキャラがいらっしゃる方は、是非ともお近くのイオン等に足を運んでゲットしてみてはいかがでしょうか。
本商品につきましても、(ドリンクのみとはなりますが)近日中に追ってレビューする予定ですので、楽しみにお待ちいただければと思います。
今回の記事は以上となります。 最後までお読みいただき、ありがとうございました!
参考リンク
ZONe ENERGY 公式サイト
ZONe EGO 公式プレスリリース
『ブルーロック』 原作公式サイト
『劇場版ブルーロック -EPISODE 凪-』公式サイト
初版作成 2023年9月25日
改訂Ⅰ: 2023年9月26日