Event report: #ZONeエナジー × #イカゲーム2 コラボイベント at 渋谷 ― このイカれたゲーム、結局のところはTrust・Lastすべきだった件

2024年12月31日 23:35

※本記事はプロモーションを一切含みません。

murata.むらたです。今回は、渋谷スクランブルスクエアにて行われたZONeエナジーとイカゲーム2のコラボイベントの様子をお伝えしようと思います。

はじめに

読者の方へのお願い

私が投稿した記事の内容の一部、またはそのすべて(スクリーンショット等含む)を外部サイト等に転載することは絶対に行わないでください。
無断転載を確認した場合、法的措置等を含む然るべき対応をさせて頂く場合があります。

そもそも「ZONeエナジーって何？」という方は、まずこちらの記事の第一章をお読みください…

第一章: やはり過去にもあった、ZONeとNetflix配信作品とのコラボ

このままイベントの様子をお伝えしてもいいかなとは思ったのですが、その前にNetflix作品とZONeのコラボレーションの前史を、簡単に触れていこうかなと思います。

まずは、遡るに遡って2021年。

上記の画像からもお分かりの通り、最初のコラボ作品として『今際の国のアリス』とのコラボパッケージがリリースされました。

成分や味わいこそベースとなったVer.1.3.9と変わらないものの、通常のものとは異なるデザインが、ちょっとした特別感を与えてくれます。

また、2022年には『ストレンジャー・シングス未知の世界』(以下、ストレンジャー・シングス)ともコラボ。
~~なぜかなかなかTwitterの公式マークが付かなかった~~松丸亮吾さん率いる謎解きクリエイター集団RIDDLER監修の謎解きコンテンツをはじめ、ZONe公式Twitter(当時)をフォロー&リツイートするとコラボ缶(※中味は入っていません)が当たるキャンペーンや、渋谷で行われた、ストレンジャー・シングスの世界観を楽しめるコラボカフェにて、ZONeを使用したオリジナルドリンクの提供… と、なかなかに豪華なコラボレーションを敢行しました。

~~にしても、このラインナップ懐かしいな…~~

そして、2024年。

今回は世界的にヒットを飛ばし、同年には待望の続編が公開された韓国発の作品『イカゲーム』とコラボレーション。
ここからは、今回行われた施策の一部を、濃縮してお伝えしていこうと思います。

第二章: イカゲームの世界へようこそ。コラボイベント『覚醒ヨンヒからの挑戦状』レポート

ここからは、2024年12月20日〜22日までの期間で行われたイベントの模様をお伝えします。
まずは、読者をイベント中の渋谷スクランブルスクエアまでお連れすることから始めましょう。

さぁ、目を閉じて…
~~(本当に閉じたら記事が読めなくなるので閉じなくていいです。)~~

(指パッチンの音)

ﾀｰｲﾑｯ! ﾛｰﾄﾞ!!!!!

無事、到着です。
ここは12月22日の渋谷スクランブルスクエア。イベント最終日となります。
この日はただでさえ寒いのに加え、風が強く吹くなどハードなコンディションですが、憶せず行きましょう。

⚡️覚醒ヨンヒからの挑戦状⚡️

渋谷スクランブルスクエアで
“覚醒ヨンヒ”と対決！

限界ギリギリな緊張感のなかで
超集中が求められるゲームを
体験せよ👁️#ZONeエナジー #イカゲーム #イカゲーム2 #イカれたゲーム pic.twitter.com/8wJeypAWOL
— ZONe ENERGY (@zone_energy_jp) December 20, 2024

さて、人が多かったのでいきなりTwitterの埋め込みで申し訳ないのですが、会場の全体図はこんな感じ。
音声が伝えられないメディアで申し訳ないのですが、BGMとしてイカゲームの劇伴(恐らく第1ゲームのもの)も流れていました。
左手側にはZONeハイラックス GR-Sがいますが、なにやら様子が変です。
そしてその隣には恐らく等身大のヨンヒ人形。フォトスポットになっているのでしょうか。
右手側には自動販売機のようなものが。これが、ゲーム用のものでしょうか。

まずはハイラックスから。
デザイン自体は前回のイベント時から変更はなさそうですが、注目すべきは今回追加されたステッカー。
ボディに血痕(かどうかはわかりませんが)のステッカーが追加され、要所要所ながらイカゲームの要素が追加されています。

荷台の巨大HYPER ZONe缶も、イカゲーム仕様のものに。
今回のイベントだけでしか見られない、特別なものとなっていました。
~~後でGT7で再現しようかな…？~~

ここは一旦後にして、早速ゲームの方に… と言いたいのですが、その前に。

このとき、すでに受け取っていたものの、この画像を撮ろうと思っていたことを思い出し慌てて~~レーザーレイズライザーを突きつけて~~撮影したもの。
ご協力ありがとうございました！(そしてご迷惑をおかけしました！！！！！)

付近では作中のスタッフ的キャラクター『ピンクガード』が、特別なデザインのHYPER ZONe ENERGYと、本イベント限定の招待状を配布していました。
どんなものだったのかは、次章『戦利品』にて。

さて、しっかり招待状と限定缶を受け取ったので、ゲームに挑戦しましょう！

…ということで、入場制限が解けるタイミングを見計らい、長い行列待ちを抜け、覚醒ヨンヒと対決します。

その前に。まず、参加待ちの列に並んだ際にこのようなカードが渡されたと思います。ここには、参加するにあたっての注意事項が書いてあるので、しっかりと読んでおきましょう。

まずはプレイヤー登録のための写真撮影。いい感じの写真が撮れるよう、身だしなみを整えておきましょう。
ということなので…

「DESIRE DRIVER」

『LASER RAISE RISER』

『SET UP』

(指パッチン)変身！

(ブーストマークⅡバックル操作音)(レーザーレイズライザー操作音)

「『DUAL ON』」

「HYPER LINK」

『LASERBOOST』

「『READY… FIGHT』」

…今のは気にしないでください、儀式的なものです。

#イカゲーム2 × #ZONeエナジー

【渋谷オフラインイベントのご案内】
本日のイベントを開始いたします！

いよいよ最終日⚠️
ヨンヒに挑むラストチャンス

ぜひ、渋谷スクランブルスクエア1F
アーバンコア・スペースにお立ち寄りください👀⚡️#イカゲーム #イカれたゲーム pic.twitter.com/LZkrStn6Tl
— ZONe ENERGY (@zone_energy_jp) December 22, 2024

ということで、ルールを振り返りましょう。
やることは至って簡単、ヨンヒ人形(声: 久野美咲…？)が告げる『だるまさんがころんだ』(原語版では『무궁화 꽃이 피었습니다ムクゲの花が咲きました』)の『だ』に合わせて、目の前のボタンを押すだけ。
チャンスは2回、しかし1回でもタイミングを外すとゲームオーバー。
当然ミスなく決めたいところですが、性悪ヨンヒ人形のことなので当然タイミングをずらしたり、フェイントを仕掛けてくるなどしてそう簡単にクリアさせないようにしてきます。
~~(だから、あらかじめスピード特化のレーザーブーストフォームに変身した理由です)~~
それ故に、プレイヤーには「超集中状態」に入る必要があるのです。
~~こちとら『超現実』に飛び込んできたんじゃ、そんなの余裕のヨッチャンやわ！！！！！~~
ということで、準備はできましたか？

さぁ、ゲームを始めましょう！

『だるまさんが！こ〜ろ〜ん…

…だ！』

ｶﾁｯ(ボタンを押す音)

…これで終わりだ！

「『FINISH MODE』」

『LASERBOOST VICTORY』

ハ　ァ　ー　ッ　！　！　！

(結果がどうなったのかは次章『戦利品』にて)

第三章: 戦利品(と、市販コラボ缶の紹介)

ハァ…ハァ…

…ゲームを終えました。ここからは、今回のイベントで貰えたものを紹介していこうと思います。

まずは、今回のイベントや街頭で配布していた、イカゲームコラボの配布缶。
正面はゾーン状態に入ったヨンヒの顔面が全面にあしらわれており、手に取ったものに独特の威圧感を与えるものになっています。

裏面は、Netflixのロゴとイカゲームの招待状に書かれていたロゴを、ZONe仕様にアレンジしたものが。

背面は『極限の挑戦 HYPER ZONe ENERGY』というコピーと、各種成分表示が。
確認したところ、通常のものと特に違いは無さそうなので、風味のレビューは省略します。

そしてここからは、本イベント限定のアイテム。

まず一つ目は、本イベントへの招待状。表面は、イカゲームへの招待状をZONe仕様で再現した仕様。

裏面は、本イベントの詳細が記載されたもの。

そしてこれは参加者特典のプレイヤーカード。
不自然な空白がありますが…

これはカードに記載のQRコードから、先述した写真撮影時の画像をダウンロードするためのもの。
当然ながら個人情報の塊なので、インターネット上にアップロードする際は十分気をつけてください。

どんな画像かは… 後述。

そして、これがゲームに勝利すると手に入る、優勝賞金… の代わりに手に入る、ウォン札紙幣を再現したメモ帳。
これは会場に展示されていたもの。積み上げるとそれっぽく見えます。

… 果たして、筆者はゲームに勝てたのでしょうか。その結果はと言うと…

無事、ゲームに勝利しました！

ということで、こちらがウォン紙幣メモ帳。
表面にはまたしてもヨンヒの姿が。こいつはどこまで出しゃばってくるのでしょうか。

ちなみに、こちらがモデルとなった現実の5万ウォン紙幣。(画像最上部、日本円で4800円ほど)
こうして比較すると、デザインをしっかり再現しているのがよくわかります。

裏面は、メモしておきたいことを記録するためのスペース。
しかしながら筆者は未だに未開封のまま保管しているので、取説が邪魔しています。

… どうしようか…

…そのままにしておこう！

そして、これが先述のプレイヤーカードでダウンロードできる画像。
これはゲームに勝利したバージョンのもので、先ほどすぐに紹介しなかったのはここでネタバレしてしまうからだったのです。
そして当然ながら、これも個人情報の塊なので、ネット上にアップロードする際は慎重に。

そして、先ほどのハイラックスの前では、ピンクガードとヨンヒ人形(恐らく等身大)と記念撮影もできます。
これも個人情報の塊なので(以下省略)。

それにしても…

なんでこいつはいつも撮影のタイミングでギーツに変身してんだ！？

…以上、本イベント関連のアイテムでした。
ちなみに、ヨンヒ缶はゲームに参加しても手に入るので、合計2本貰えました… とさ。

ここからは、一般販売されているコラボ缶を、簡単に紹介します。(かんだけに)

まずは、HYPER ZONe ENERGYから。
表面は今後発売される通常品と大差ありませんが…

裏面は、イカゲームを象徴するキャラクターの集合図が。
その下には丸、三角、四角の図形があり、四角は何らかのサイトに飛ばすQRコードがあります。
(写真では編集の負担を減らすためZMPのシールを貼付)

続いては、HYPER ZONe ZERO。
こちらも、表面は今後発売されるデザインリニューアル品と同じ…

…と思いきや、よく見ると"MULTI VITAMIN"の部分の下地が、ゴールドではなくシルバーになっています。

裏面には、先述のイベントで猛威を振るったヨンヒ人形の姿が。
よく見ると、右側は内部構造が露出しているようなデザインになっています。

そしてこちらは、HYPER ZONe WHITE PEACE。
こちらは通常のものから変更があり、従来では電源マークの上部にあった"HYPER"の文字が下部に移動され、ALL NEW系列以降のデザインに統一された形に。

裏面には本作のボス(いろんな意味で)と言ってもいいキャラクター、「フロントマン」(演:？？？、声: 土田大)の姿が。
拳銃を片手に持っており、いかにもよからぬことを企んでいるように見えます。

そして最後は、HYPER ZONe DARK INFERNO。
こちらも、正面はWHITE PEACEに準じた変更が行われています。

裏面には、○、△、□のピンクガード三人組が。
作品内でもかなりの頻度で登場するキャラなので、印象に残っている方も多いはずです。

ちなみに、肝心の成分ですが、見た限りでは通常のものと大差ないように見えたので、ここでは風味は紹介しません。
気になる方は、それぞれのフレーバーの記事をご確認ください。

最終章: 終わりに

"イカ"がだったでしょうか。
今回のイベント、作品の追体験ができたうえに、限定アイテムまで手に入れることができ、個人的にはものすごく楽しいものとなりました。
こういったイベントを、今後も何らかの作品とコラボする際にはぜひ行ってほしいと思います。
今回エリアの都合などで参加できなかった方にも、この記事を通じて本イベントの内容を追体験できたら幸いです。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました！

あ、でももうちょっとだけ続きます。