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[リーグ戦⑩] 〜首位チームとの試合〜
こんにちは。
今回はリーグ戦第23節の結果と感想を書き込んでいきたいと思います。
最後まで読んでいただけると嬉しいです。
グランドと相手チーム紹介
今節はアウェイでの試合だったので、相手チームのグランドであるEstadio San Blasと言う名前のグランドで試合をしました。
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村のチームのグランドなので、カフェテリアもロッカールームも小さく、あまり綺麗ではありませんでした。また、基本的にスペインでは村のチームが保有しているグランドは天然芝のグランドが多いです。(写真では綺麗な天然芝に見えますが、実際は少し長めで結構ボコボコしていました。)
今回の対戦相手はRobresというチームとの対戦でした。
Robresは私の所属しているMontecarloのグランドからバスで約1時間くらいかかるRobresと言う村を拠点とするクラブです。
Robresは直近7試合負けなしで、4連勝中と勢いのあるチームでリーグ順位も1位と実力のあるチームです。
第22節終了時点でのリーグ順位
Montecarlo 9位
Robres 1位
でした。
結果
チームとして
0−6で大敗しました。
この結果、
Montecarloは1つ順位を下げて10位
Robresは1位
になりました。
個人として
スタメンとして出場して56分までプレーしました。
ポジションは右サイドバックでプレーしました。
感想
チームとして
Montecarloはピッチコンディションがあまり良くなかったことと、相手が順位的に見ても格上で能力が高かったことから普段やっているMontecarloのディフェンスラインからビルドアップして、流動的に動きながら相手の守備陣系を壊すサッカーができなかった印象があります。
逆に相手のRobresはどの選手もレベルが高く、Montecarloの嫌なことを試合全体を通してできていたし、チャンスをきっちり決めきれるチームで、さすがリーグ1位のチームだなと思いました。
得点差ほどの実力差はなかったと思いますが、得点を決めきるところの部分の力の差はものすごく感じた。ここの差がリーグ順位にも関係していると改めて思ったし、Montecarloは直近の試合はここの差で負ける試合が増えてきているので、なんとかして改善しなければいけないところだと思います。また、試合の運び方の上手さの差もありました。試合の運び方の上手さとは、時間の使い方や時間帯に応じたプレー、相手の嫌がるプレーのことです。
試合内容としては、前半28分にRobresがMontecarloのディフェンスラインの背後を取って、キーパーと1対1になりそれを決めきり1−0。ですが、このゴールは多分オフサイドでした笑。1試合前の試合でもそうですが結構頻繁に誤審があり、スペインの審判のレベルはそこまで高くないです。
その後はほぼ互角でそこまで動きはなく前半45分までいき、前半は0−1で終了すると思われましたが、前半45分(前半ラストプレー)Robresが自陣でボールを奪い、カウンターから得点を取り0−2。前半は0−2で終了しました。
後半立ち上がり47分にRobresがクロスボール追加点を取り0−3。その3分後の後半50分に、またRobresが追加点を取り0−4。後半70分にPKをRobresが決めて0−5。その6分後の後半76分に追加点を取り0−6。これで試合終了。
内容からも分かるように、スペインの人達は3点差くらい点差ひらくとやる気が一気に無くなり、崩れることが多いです。
個人として
リーグ順位1位のチーム相手に右サイドバックでスタメンで出場できたことは良かった。ですが、ディフェンダーの選手として試合全体で6失点は絶対にやってはいけない事だし、プロの世界ならクビを切られる可能性もある事だと思います。まだ私はプロの選手では無いので次がありますが、プロ選手を目指しているから本当に情けないし、改めて力不足を感じた。またプレー自体も良くなく、攻撃面でいうと1回しかチャンスを演出できなかったし、イージーミスも多かったです。私は決定的な仕事はできるタイプの選手ではなく、ミスの少なさと陰でチームを支えるタイプの選手なのでそこの部分で通用しなかった事が1番悔しいです。守備面では最初に述べた通りで最低でした。この試合は10点満点中、1点もしくは0、5点くらいだと思っています。
もう終わってしまって結果は変えられないので、切り替えて次からはこのような結果を招かないようにトレーニングに励み、個人としてレベルアップしてチームに必要不可欠の選手になり、チームを勝たせられるようになります。チームとしてもこれで終わった訳では無く、まだリーグ戦が残っているので昇格争いに割り込んでいけるように引き続き頑張るので応援よろしくお願いします。
今節はアウェイでの試合だった為、プレー中の写真はありません。
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