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漫画紹介104 望郷太郎

一言説明

失われた世界の望郷


簡単なあらすじ紹介

21世紀初頭、地球が氷河期に突入した

主人公「舞鶴太郎」は遠く海外の地でコールドスリープにつく事を決めた


彼が目覚めたのは500年後の世界
人々は姿を消し、文明の残り香しか、人類の繁栄を伝えるものは無かった

家族も、友人も、すべてを失った「太郎」は
自身もこの世界から消える覚悟をしたが
ふと、この失われた世界で故郷の日本がどうなっているかの
哀愁へと駆られた

全てを失った男の望郷の旅が始まる

見どころ

サバイバル物……と思って読み始めましたが
また別物でした

少ないながらも人間は生きていて、独自の文明を築き生活している
その中に21世紀の人間が独自の知識と価値観を持って交流をする

当然そこに諍いが生じ、時には和解し、時には殺し合いとなる

そんなかなり変わったサバイバルアクション物……なのかと思います
現代人なのにタフだなぁ……と「太郎」には思います

好きなキャラクター

パル
サバイバル世界を一人で生きれる男
未来人の中でも独特の感性を持っている人、かっこいい

最後に

合う人にはとても合う作品だと思います
私はとても好きです


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