漫画紹介58 異世界料理道
一言説明
料理が繋ぐ異世界の絆
簡単なあらすじ紹介
実家の食堂「つるみ屋」を手伝う「津留見明日太」は
地上げ屋の妨害により、店に火をつけられる
仙台からの宝物である三徳包丁を回収する為
火の中に飛び込んだ「明日太」は気が付けば森の中にいた
目の前にはイノシシに似た「ギバ」と呼ばれる凶暴な獣の姿
必死に逃げた「明日太」の足元には大きな落とし穴
奇跡的に大したけがをしなかった「明日太」は
落とし穴から自力で出れず、助けを呼ぶ
助けに答えたのは「アイ=ファ」と名乗った謎の女性
ここが少なくとも日本ではないことを理解した「明日太」は
夕食のご相伴に合う
しかし、そこで味わった夕飯は料理とはとても言えない
酷い味だった
料理に自身のあった「明日太」はもっとおいしい料理を
作って「アイ=ファ」に御馳走する事を宣言するのであった
見どころ
料理をテーマにした異世界転移作品
あまり料理について発展していない民族を
舞台にした料理漫画です
舞台の世界観が少し特殊で、あまり文明が発達していなく
あくまでその世界観で出来る範囲の料理を考え
広めていくという物語になっています
料理をテーマにしていますが、
民族内の祭事や諍い等も考えられた物語なので
それなりにしっかりしたお話になっています
好きなキャラクター
トンダ=ルウ
怖いおっさん
一族の長としてしっかりとした考えを持っているのが
好ましいです、あとかっこいい
最後に
話の展開が丁寧に進め為、物語があまり進まないです
そういった作品が好きな方にお勧めです
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