コラム「物理媒体を無限に愛してる」
僕さあ。
ロクでもない映画,ロクでもない漫画,ロクでもないアニメ,
ロクでもない書籍のレビューをとかを主体に書いてるんだけど…
「レビューを書くときに気を付けているコト」があるんよ。
ソレは…「命を投げ捨てて書く」ってコトで…
薩摩の示現流と同じで…
初太刀になんもかんも込めて後のコトはなんにも考えない。
「後のコトはなんにも」ってのは
「初太刀が空振った場合」も含まれてて
空振ったら死にゃあいいんだよ。
しかしまあ。
「そういうレビュー」を読むと肩が凝るでしょう?
だから。
今は。
「肩の凝らない」コラムを書こうと思っての。
みんなは…
本を読んだり…
映画を観たりするとき…
どうやって観てる?
つまり…「紙」?
それとも「配信」?
つまり…「円盤」?
それとも「配信」?
つまり…「物理」?
それとも「仮想」?
僕はねえ。
物理媒体を無限に愛してるんだ。
「理由」はね…。
色々あるよ…。
物理がスキとか
仮想がキライとか
配信は関係者が何かやらかすと止まるとか
物理はそんなコトないとか
仮想は手元に残らないけど
物理は手元に残るとか…
でもさ。
そんなコト…どうだっていいんだよ…。
僕が!
物理媒体を無限に愛する!
たったひとつの理由とは!
「物理」って!
書架に並べられるでしょう?
「物理」って!
書架に並べると背表紙の並びが無限にトキメクでしょう?
コレこそがッ!
「仮想」が逆立ちしてって真似出来ない「物理」の無限の美点なんだッ!
…ね?
肩の凝らないコラムだっだでしょう?