ケイクス5話「何のために働いているのか?このまま都会に飲み込まれていいのか?」のアレコレ
cakesで5話「何のために働いているのか?このまま都会に飲み込まれていいのか?」がアップされました!
ヤノモトの話を聞いた帰り道。
ふと、主人公は東京で働き始めた頃のことを思い出します。
続きはcakesで!
いかがだったでしょうか?
さて、ここからアフタートークということで。
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僕は今でも東京が大好きです。
働いている自分も好きでした(笑)。
なんていうか、いろんな人がいる場所で仕事をしている自分・・・ようやってる!みたいな。
ただ・・・この道がどこに向かうのか、ちょっとわからないというか。
この先がイマイチ見えないというか。
目の前の仕事をこなせば、次の何かが見えてくる。
そう思っていたのですが、いまいち掴めない。モヤモヤしていた気がします。
そこに、見知らぬ扉が目の前に・・・。
それが、ローカル(地方)でした。
あぁ、この扉楽しそうだな、と。ここに乗っかったら、今の閉塞感がぶっ壊せそうだな、そんなことを思いました。
この時の心境をわりとぴったり言葉にしてくれたのが、高倉健でした。
いい風に吹かれたいですね。あんまりきつい風に吹かれていると、人に優しくなれない。いい風に吹かれるためには、自分が意識して、いい風が吹きそうな所へ自分の身体とか心をもっていかないと。じっと待っていても吹いてこない。
ー2001年 NHK放送『クローズアップ現代』高倉健 素顔のメッセージより抜粋
いい風が吹きそうな所って、なんでしょうね。
ただ、いい風が吹きそうな所へ行っても、待ってはダメというか。自力で風をバタバタさせて吹かしたいと思ってます。
5話、もし面白かったらシェアしてほしいです。
漫画の感想、本当に嬉しくて、実は涙が出たり、背中を押されたり。勇気が出るんです。
こういう声かけも、どこかでいい風が吹くために、ジタバタしているんだと思います。
では、引き続きよろしくおねがします!
宿もぜひ!
いい風が吹きそうな所って、なんでしょうね。