3.「単勝」馬券が100%的中する方法
第3回にして、いきなり必勝法の登場です。
馬券が当たると、やっぱり嬉しいもんですよね。たとえそれが「トリガミ」だとしても。
あ、ちなみにトリガミっていうのは
「当たったけど(収支は)マイナス」
のことを言います。
「当たった?」
「おう!当たったぜ、トリガミだけどなw」
なんて感じで使います。
馬券が的中する確率
さて、現在の中央競馬(JRA)のルールではレースの最大出走数は18頭(コースによってこれより少なくなることもあります)
昔はダービーで33頭立てとかあったらしいのですが、こりゃ危険ですな。
その18頭の中から馬券になる馬を選んでゆくわけですが…
まずは馬券が的中する確率をチェックしてみましょう。18頭立てのレースを一点買いした場合の確率がこちら!ででん!
複勝は配当が低いので、今回はちょっと置いといて…
組み合わせの少ない単勝が当然当たりやすい、当たり前ですよね。この組み合わせが少ないことを利用した、絶対にあたる馬券術がこちら!
単勝全頭買い
そう、単勝を全頭買っちゃうんです。最大で18点買いですね。レース前から的中は保証されています!あとは優雅にレースを楽しんでください。
アホか
言われそうですねw
その通り、これでは「利益」は出しにくい。さっきの「トリガミ」になる可能性が高い。
でも全部100円で買った場合、オッズが18倍以上の馬が買ったら儲けが出せるんですよ?
レース選択がカギ
例えば「あー、この一番人気してる馬、ちょっと人気になり過ぎじゃないかなぁ」と危険な人気馬を見つけたら勝負どころ。
たまにあるじゃないですか、1倍台の人気を背負ってボロ負けとか。
この馬、来ないぞ?!
の見立てなら、その馬を切っての17点買いにすれば利益率も向上!(ただし100%的中保証ではなくなります)
他にも、大混戦で単勝1番人気が5倍台のレースなどありますよねー。「誰が勝ってもおかしくない」レース、ハンデ戦あたりがなりやすい。
こんな日に単勝全頭買いを
実はこの「単勝全頭買い」私は過去にやったことがあります。
金杯の日の第1レース
有馬記念の後の最終レース
でした。
これ、なんのレースかというと「1年の最初のレースと最後のレース」なのです。
最初と最後ぐらい、当たって終わりたいじゃないですか。本線の馬券を別に買うとしても。
おっと、今は有馬記念のあとにホープフルステークスがあるので、その日の最終レースになりますね。
利益を出せた記憶はありませんが、当たって楽しかった記憶はあります(笑)